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株式会社村田製作所 報酬UP

【感情と論理が融合、未来を創造】【20卒】村田製作所の総合職の本選考体験記 No.8072(三重大学大学院/男性)(2020/2/5公開)

株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒株式会社村田製作所のレポート

公開日:2020年2月5日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 三重大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究において、その企業の今の実績や強みに注目するのではなく、この先どんな分野に挑戦するのか、そこでどんな強みを活かすつもりなのかなどこれからを分析し、自分なりに結論を出して企業を選んだことです。また、その企業の強みやいい点を調べるうえで、「個人的・自分自身にとっていい点」は何かを、自身のやりたいこと・キャリアプランなどを絡めて分析・整理した。その企業の何をいいと思ったかではなく、それをなぜいいと思ったのかが重要です。これをすることで、面接時に企業選択の理由を聞かれたとき、相手から共感を得られやすいと思います。さらに、その企業の選考を分析するため、数年前までの質問事項を調べ、そこから採用担当者が真に何を聞きたいのかを分析する。基本的に調べて出てくる質問事項は、聞きたい核心的なことを問うのではなく、その前段階の大枠を理解するための問いであると考えられる。有益な情報源としては、就活会議やワンキャリアなどが挙げられます。

志望動機

私は、創出した製品が人間社会を豊かにしているという達成感を得続けたいので、御社を志望いたしました。競争が激化する電子部品業界にて、キーとなる技術や部材の開発と提供を通じて貴社は人間社会の発展を支えてきました。私は貴社でのインターンを通して、信頼関係の構築と潜在ニーズの収集、それに応える技術力の3つに魅力を感じました。これらを支える貴社の人材や企業風土の中であれば、自己実現を通して貴社の成長に貢献したいと考え志望しました。また、世の中に提供できる優れた製品を創り出していきたいので、製品を市場に提供するための過程の課題に取り組める様々な職種を経験したいです。全ての職種で自己成長すると共に成果を出し、将来、私は製品化プロジェクトリーダーの立場で貢献し続けていきたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機、希望職種(いずれも200文字ずつ)

ES対策で行ったこと

字数が200文字と非常に少ないので、まず自分が主張したいことを軸にしてコンパクトな表現で文章を構成した。特に、「なぜ」を自分で追及しておくとよい。また、具体的な事象は抽象化し、抽象的なことは具体化して書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIに関する参考書を一冊読み、どんな出題形式があるのか、溶き方のパターンだけ覚えておいた。

WEBテストの内容・科目

WEBテストで、構成は言語・非言語・性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事一人、技術二人 いずれも50歳前後なので管理職クラスだと思われる
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

(G)PDCAサイクルを自分自身で意識してできているかどうかに尽きると思いました。そのため、研究などでは、あなた自身が修了までどんな中間目標を立てて、今までの研究の流れをどう組み立ててきたかが非常に問われました。

面接の雰囲気

非常に圧迫感と重圧感がありました。入出して、書類を提出した後、簡単な自己紹介をするが、圧迫感はそのままであった。その後すぐに自身の研究発表が始まる。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究を進めるうえでのコミュニケーションについて教えてください

上の立場の人に、自ら積極的に提案して課題解決を目指してきたことです。そして、その提案の際に意識していたことが「説得は論理的だけでなく感情的も」というものでした。私は大学の研究室で、二次電池の研究をしています。テーマをいただいた当初、結果だけでなく原理確認の必要性を考え、教授とは違う実験方針を提案しました。しかし、初めは教授の指示通りやってほしいと言われ、その方法では結果が出ませんでした。そこで私が考えたのは、その方法の間違いを言うのではなく、自身の考えを少しずつ加えながら「もっと良くすることが出来る」と説得することでした。これは信頼を獲得しながら主張の規模を大きくしていくことで感情的に対立を避けられると考えたからです。その結果、現在では自身の考えで課題解決に繋げられ、教授からの信頼も勝ち取ることが出来ました。この経験は将来自身より上の立場の方を説得していく際に、必ず役に立つと思っています。

大学生活以外で、主体的に取り組んだことは?

大学にはない企業を意識できる環境に身を置き、経営存続などの緊張感や危機感のある中で社会人としての課題解決能力を養うため、パン屋のバイトで収益改善に取り組みました。当初は試食提供や店内放送の回数増加により、短期間でお客様の購入意欲の向上を狙うも、従来の冷めたパンの試食ではお客様の興味や関心を集められませんでした。そこで、「五感に訴える試食」というコンセプトを考案。試食用パンの香り・見た目・味を焼き立てに近い状態にすることでお客様に興味を持って頂けると考え、店頭での再加熱用の試食用トースターの購入を提案しました。試食の改善案の実行と経費での購入を店長に許可して頂きました。結果、売上が予想以上に向上。社会人として課題解決能力を養えただけでなく、自身が考えた方法で成功に繋げられた貴重な経験は今後も活かしていきます。

独自の選考 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
直接
通知期間
即日

選考形式

個人面談

選考の具体的な内容

自身の配属希望の部署の確認、参加した夏季インターンシップの感想や修正点、今後のながれについて聞いた。この場で、正式に内定を受諾する。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

6月以降の個人面談で、内定を正式に受諾する。その後、以降は就職活動をやりませんという誓約書にサインする。

内定に必要なことは何だと思うか

全体を通して、主体性とコミュニケーション能力を重要視しており、この二つは一体となっていることを知る必要がある。前者に関して、アピールしたいのであれば、どんなことで発揮したかよりも、周囲への働きかけなどのどうやって発揮したかという過程をはっきりさせたほうかよい。これがないとその経験談自体の信憑性が薄くなる。つまり、主体性をアピールする過程で、コミュニケーション能力をアピールできるようにしないと、個人プレーヤーと思われかねない。逆にここをうまく言えると自分を大きくアピールできる。これは面接時だけでなく、1Dayインターンでもアピールできたことです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

インターンシップにおいても長期・1Dayなどは関係なく、その機会を活かし自分をアピールしたからだと思います。また、面接ではなにをアピールするかという一方的なものではなく、面接官が何を聞きたくて人を面接に呼んだのか、という段階から考察することで、自分のアピールできる経験談の中で、何が重要かが分かる。こうすることで、面接官が理解しやすい形で話すことが出来たと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

短期長期関係なくインターンシップでは、常に評価されていると思ったほうが良いです。企業を知りに行くためだけではなく、全ての機会でアピールすることを心がけましょう。長期インターンシップに参加できると、本選考時に最終面接までの過程が免除されるため、夏季の段階から志望したほうがいいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にありません。いつ配属先の場所が分かるかなど、簡単なことは面談時に聞きました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

日東電工株式会社

迷った会社と比較して株式会社村田製作所に入社を決めた理由

一つ目は製品の独自性を支え続けるだけの確かな技術力があったからです。電子部品というコモディティ化しやすい分野の中でも、勝っていけると思いました。二つ目は信用を大切にしているということです。部品メーカーの研究開発にとって、完成品メーカーからの次世代製品に関する情報などは信用があって得られます。3つ目はシェアを占めている製品が多く価格決定権を握っているので、村田製作所のメイン製品ではコモディティ化しにくいと考えたからです。最後に日東電工と選択を迷った私は、将来展開・挑戦していく分野でその企業の強みが活かせるのかどうかということで企業の将来像を考察し、村田製作所に決めました。

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エンジニアエンジニア
最終面接
Q. 志望動機
A.
御社を志望する理由は2つあります。1つ目は、サービスの幅の広さです。私は、他者に目を配り、個人や組織を手助けすることにやりがいを感じていたため、幅広い人と関わり、支えていける仕事に魅力を感じています。お客様の業界を絞らず、様々な業界にサービスを提供し貢献できることに魅力を感じました。2つ目は、充実した研修制度があることです。貴社の環境を生かして、自分なりに勉強するだけでは身につかない知識や技術を身につけたいと考えております。そして、SE職を志望する理由は、自分たちが作り出したシステムやテクノロジーで、様々な業界の企業を根幹から支えることができるからです。縁の下の力持ちとして組織や他人を手助けすることで、社会に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2021年11月5日

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Q. 志望動機
A.
人々の暮らしを力強く支えていける仕事がしたい、という点を軸に話を進めていった。その中でも、電設設備などメーカーとして品質の高い製品を提供しているエナジーサポートにひかれた。この会社であれば、人々の暮らしを力強く支えていきながら、自身も技術者として大きく成長していけることができると感じている、と話をした。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

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村田製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社村田製作所
フリガナ ムラタセイサクショ
設立日 1950年12月
資本金 694億4400万円
従業員数 73,605人
売上高 1兆6401億5800万円
決算月 3月
代表者 中島規巨
本社所在地 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
平均年齢 39.9歳
平均給与 760万円
電話番号 075-951-9111
URL https://www.murata.com/ja-jp
採用URL https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/
NOKIZAL ID: 1130447

村田製作所の 選考対策

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