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株式会社村田製作所 報酬UP

【生産技術で未来を創る】【21卒】村田製作所の生産技術の本選考体験記 No.9259(同志社大学大学院/男性)(2020/7/15公開)

株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社村田製作所のレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 生産技術

投稿者

大学
  • 同志社大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

数ある電子部品業界でなぜ村田製作所なのか説明できるようにすること、入社してからしたいことを明確にした。村田製作所の武器とどのような職種でどのような携わり方をしたいかを具体的に話せるようにした。インターン、説明会に参加し、実際に人事の社員の方と話しているときに伺ったのは、何をモチベーションを持つ人なのか、自社に入って幸せなのかをよく見ると言われていたので、説明会などで技術者の社員のと話し、社員の方のモチベーションなどを勉強し、合わせるようにした。インターン、本選考ともに面接では結果よりプロセスをよく見るとおっしゃられていたので、結果が派手な出来ことよりもプロセスに苦労して達成した研究の話などを面接では主に話した。

志望動機

村田を志望する理由:軽薄短小技術で独自の製品を生産、供給することでより便利で豊かな社会の実現に貢献するという理念に共感し、貴社のインターンシップで、その理念が社員の方全員に浸透していると感じたからです。製品のライフサイクルが早いエレクトロニクス業界で、原料から最終製品までの一貫生産体制および、研究開発費に多く投資する貴社なら,世界を舞台に戦うことができ、私の思いの実現に繋がると考えております。
生産技術職を志望する理由:貴社の原料から最終製品までの一貫生産体制、およびそれを支える生産設備の内製化に魅力を感じたからです。電子部品は低価格・高品質が求められるため、私の思いである便利で豊かな社会を実現するためには、世界中の企業に安定して供給できる生産技術が不可欠です。そこで、私の専攻である機械工学および研究で培った情報系の知見から、生産設備のハードとソフト両方の面から貢献していきたいと考えております。

インターン

実施時期
2019年08月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年09月

独自の選考 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
直接
通知期間
即日

選考形式

インターンシップ参加者限定説明会

選考の具体的な内容

インターンシップ参加者限定で説明会を行い、最後に第一志望であれば、2月の最終面接に志望者全員参加できると伺った。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

OPENES、村田を志望する理由、職種選択理由

ES対策で行ったこと

説明会の際に5年後、10年後のキャリアについて書いたものがESに繋がるとおっしゃられていたので、キャリアや入社してからしたいことなどを意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

一般的な玉手箱のSPIと聞いていたのでwebで無料で受けられる模擬試験で練習した。国語、数学だけだった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
技術部長2人、人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代力を入れたことで主体性をもっていろいろな取り組みをしたことが評価されたと感じた。また、質問自体は単純なものが多かったため、学生時代力をいれたことや、自分の長所などを質問内容に混ぜ込みつつ話したので、自分という人間を理解してくれたと感じた。

面接の雰囲気

1対3なので始めは緊張したが、こちらが話しているときにかんだりしても最後までうなづいて聞いていただけたので話しやすかった。圧迫とは正反対で、こちらが話したいことをしっかり聞いてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究で苦労した点を教えてください。また、どのように解決したかを教えてください。

プログラミングです。私は大学、大学院ともに機械専攻ですが、研究室に配属され、何か新しいことに挑戦したいと考え、機械と情報を組み合わせた機械学習に関するテーマを選択しました。しかし、大学の講義ではプログラミングなどの情報系の授業はほとんどなく、研究を進めるために必須なスキルであるプログラミングの知識がありませんでした。プログラミングを一から学んでいたら研究のスタートが大幅に遅れてしまうと考えた私は、情報系を専攻している友人やプログラミングに精通している先輩にアドバイスを頂き、私の研究テーマに必須な部分を重点的に学ぶことでプログラミング全体としては狭くですが、深く得ることができました。このおかげで順調な研究のスタートを切ることができ、大学院1回生の夏には学会発表することができました。この経験から時間的制約の中で優先順位を決められるスキルを得られました。

生産技術職を志望する理由を教えてください。

貴社の原料から最終製品までの一貫生産体制、およびそれを支える生産設備の内製化に魅力を感じたからです。私はモノづくりを通して、便利で豊かな社会に貢献したいを考えております。今後AI技術の発展や電装化が進む中で、その基盤を支えるのは電子部品だと考えております。そこで高品質な製品を低価格で素早く世界中に届ける御社の生産技術職で活躍することが私の思いの実現につながると感じ、志望いたしました。また、世界トップシェアなどを数多く有し、確固たる売り上げを保持し、研究開発費に多く投資するならば、今後世界を舞台に戦っていけると感じました。自分の思いを混ぜつつ、就きたい職種をつながるように話した。順序を意識した。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望で学校推薦を使うと提示すれば、早期選考を受けられる。しかしこれは口約束なので回りには早期選考内定後辞退する人もいたが、大学の信頼などに関わってきそうだと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンシップに参加するとかなり有利になります。入社する割合も6割ほどがインターンシップ参加者だと聞きました。そのためにインターンシップの対策をしっかり行ってください。テーマがいくつかありますが、自分の研究テーマとマッチしていないと通りにくいです。なのでできるだけマッチしているテーマを選択してください。また、インターンシップ中も成績をこっそりつけられているみたいなので、1~3週間ほどありますが、気を抜かずに行ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

研究に対してきちんと向き合っているかどうかだと思います。インターンシップに参加し、早期選考を受けて落ちた友人の話を聞くと、研究紹介でうまく質疑応答できていなかったと言っていました。確かに研究については一番深く質問され、面接の中で一番多くの時間を使いました。研究内容をしっかりと見直すことをお勧めします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップに参加するとかなり有利になるが、最終日に成果発表があり、これは部長や課長、人事の方などもこられるので、本気で取り組んだほうがいい。またその際の質疑応答などは面接の質疑応答と思って、自分の思いなどをしっかり話したほうがいい。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後はとくにフォローなどはなく、次の面談の案内がメールされてきた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

積水化学工業株式会社

迷った会社と比較して株式会社村田製作所に入社を決めた理由

積水化学工業は給料もよく、化学メーカーなのに勤務地がよいという利点がありました。福利厚生も手厚く、少数精鋭で一人あたりの裁量権の大きさに魅力を感じていました。しかし、やはり化学メーカーなので、機械系出身の私は設備開発というような機械を組み立てるような職種に配属される予定でした。しかし村田製作所では生産技術研究という、私が研究室で行っている研究と似たような仕事内容で、給料、福利厚生も積水化学工業と比べると低いですが、村田製作所を選びました。

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村田製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社村田製作所
フリガナ ムラタセイサクショ
設立日 1950年12月
資本金 694億4400万円
従業員数 73,605人
売上高 1兆6401億5800万円
決算月 3月
代表者 中島規巨
本社所在地 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
平均年齢 39.9歳
平均給与 760万円
電話番号 075-951-9111
URL https://www.murata.com/ja-jp
採用URL https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/
NOKIZAL ID: 1130447

村田製作所の 選考対策

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