【チーム力が決め手】【23卒】村田製作所の総合職 技術系の内定者のアドバイス詳細 体験記No.22863（大阪府立大学大学院/男性）（2022/4/19公開）

電子部品業界トップであり、多くの営業利益を投資に充てており将来性を感じたため。

なし

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。6月に個人面談があり、それまでに決めてくれれば良いよのことだった。

技術系総合職に関して、夏季インターンシップ、または冬季インターンシップ（実務実践型インターンシップ）に参加することが最も重要であると思われる。参加資格を獲得することは倍率から見ても容易ではないが、村田製作所を第一志望とする人ならば必須の項目である。実際にインターンシップ参加者には全員早期選考の資格が与えられ、いきなり最終面接を行う形式である。また、その合格率も７〜８割受かると言われており、自由応募で受けることもできるがおすすめしない。さらに自由応募での提出物として、自身の人生のモチベーショングラフや研究内容について、10分という長尺の動画がある。私の同期も自由応募で出そうとしていたが、動画の提出があることを知り断念した。採用の少ない自由応募に対して、動画で時間を削られることを嫌ったためである。なので楽に内定を取るためにもインターンシップに参加しましょう。

村田製作所を受ける人で極端に勉強ができない人はいないと思う。これまでの面接を通して、人柄や、チーム力、人生でどのような経験をしてきたかを問われることが多かった。私は部活動の主将をしていたこともあり、これらの質問に対して、具体例、過程、結果を嘘偽りなく話すことができたので採用されたのではないかと考えている。特にチームとしてどうこうという点が最も重要であると感じた。

インターンシップのESの文字数が非常に少なく、これで何が判断できるのだと感じたことはある。逆に言えばその文字数の中で、濃い内容のものだと思わせることができればESに関しては通過すると思う。またインターンシップ参加者に与えられる最終選考では多くは受かるが決して全員が受かるわけではない。実際、学校にいる同期で私より勉学に優れており、学会などでも賞をいくつか持っている人間が落ちたということがあった。その人はコミュニケーションが苦手なため落ちたと思うので、面接の際は明るくハキハキとすることをおすすめします。

6月に個人面談がありそれまでに何かイベントを開催するとのことだった。