17卒 本選考ES
CRA
17卒 | 東京理科大学 | 男性
-
Q.
自己PR
-
A.
私は「目標を達成したい」という気持ちが強く、何事にも真剣に取り組むことができる性格です。そのための努力は厭いません。また、人に喜んでもらえることに幸せを感じ、行動の原動力になります。強みは「問題を見極め、ニーズに応える力」です。一方で、「諦めが悪く、色々な策を考えてしまい問題を長期化してしまうこと」が弱みです。友達や先輩方、時には先生方にも相談することで的確な意見を取り入れ、弱みを補っています。新しい着眼点に気が付くとより最適な選択ができ、決断を早めることができます。これらはドラッグストアでのアルバイトの経験に表れています。それはスタッフ全員で接客力とお客様満足度の向上を私が主体となって成し遂げた話です。私の店舗はエリア内トップのお客様満足度70%を維持し高評価でした。しかし満足されていないお客様がいるため、そのお客様のニーズに応えたい気持ちがありました。私は店長に相談してスタッフと話し合いをし、お客様に曖昧な返答をすることが満足度低下の一因であることが発覚しました。それは商品の知識不足に起因すると考えました。そして根本的な原因は、目指す店舗レベルがスタッフごとに異なるからだと気付きました。そこでまず、私の勤務している店舗を他店舗の模範店舗にするという目標を立て、スタッフの意識の統一を図りました。次に、スタッフとの協力で商品に関するQ&Aと特徴をまとめ、共有する場を設けました。商品の知識不足を解消し、お客様の声に耳を傾け、3ヶ月で満足度は85%を超えることができました。また、こうした取り組みと成果はエリア内の社内報で発信され、模範店舗にするという目標も達成できました。 続きを読む
-
Q.
Clinical Research Associate(CRA)志望理由
-
A.
治療関係者から信頼されるCRAになりたいです。信頼を得ることで仕事の質とスピードが上がることをCRA経験者の方々からお話を伺いました。そこで、信頼を得るためには私のスケジュール管理力が活かされると考えています。スケジュール管理ができていると急用にも柔軟に対応でき、結果、信頼を得た経験があるからです。3年間過ごした研究室生活ではこのスケジュール管理を大切にしていました。実験は時間単位、日単位で進行していかなければなりません。そのうえ、先生方から期日付きで突然仕事を任されることもありました。しかし私は細かくスケジュールを管理していたため、空いている時間をすぐに確保し、完了予定時刻や予定日も早期に伝えることができました。こうして自身の実験計画に支障をきたすことなく急な仕事にも柔軟に対応し、数を熟してきたことを先生方から評価され、やりがいのある重要な仕事も任せていただけるようになりました。これは徹底したスケジュール管理に基づいて仕事をし、先生方からの信頼を得られた結果だと考えています。したがって、仕事においても私はスケジュールをしっかりと管理し、治験関係者から信頼されるCRAになりたいです。 続きを読む
-
Q.
当社志望動機
-
A.
「社員が自らの可能性と創造性を伸ばし、その能力を発揮することができる機会を提供していく」ことを理念に掲げられている貴社でこそ、私自身が業務を通してスキルを高め、貴社と社会に貢献できると考えるからです。貴社では精神神経領域やがん領域といった社会的ニーズの高い領域だけでなく、再生・細胞医薬分野で難治性疾患を対象とした治療薬の開発にも挑戦しています。加えて、海外進出も果たしグローバルスケールで事業を展開しているため、網羅的に社会貢献していることに非常に魅力を感じました。私も貴社の一員となって掴んだ機会は必ず自己成長に活かし、世界の医療と世界中の患者様の健やかな生活に貢献したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
自己の価値基準
-
A.
私にとって最も重要なものは「感情の変化」です。日常の生活には数多の行動選択の機会が存在しますが、その選択をして自他にとって幸せな気持ちになれるかが大切だと思ったからです。その選択は感情をマイナスに傾けるものだとしても、今後プラスの方向へ変える機会があるのならば、私は一過性のマイナスの感情は長期的にはプラスの気持ちになりうると考えます。友人が悩みを抱えていたら、私は悩みを聞いて一緒に解決策を探します。それは「友人が明るさを取り戻し、幸せを感じてほしい」という感情が湧くからです。気持ちが落ち込んでいることが原因なら励まします。そうではなく、そもそも取り組む姿勢が間違っているとき、少々きつい言い方をして自分も友人も不本意な気持ちになることもあります。しかし結果的にそれが解決に繋がるのであれば、その感情もそのとき限りだと割り切る必要があると考えます。逆に私の姿勢が間違っているとき、一時的に気持ちは落ち込みますが、指摘してくれたことに感謝して前向きな気持ちで取り組む姿勢を改善するように心がけます。このように、私は感情の変化を重要視し、お互いがより幸せになれるような行動選択をしています。 続きを読む
-
Q.
転機について
-
A.
臨床現場での実務実習が私のターニングポイントでした。実習を通して薬剤師ではなく開発職に携わりたいと思ったからです。薬が単純な治療効果だけでなく、明るい気持ちや楽しみをもたらす効果があることに気付いたからです。実習中、患者様との会話の中やカルテ情報から、病気または治療薬による副作用が原因となった不眠や肌荒れまで手が付けられず、患者様のさらなるQOLの低下を招いていることがとても気に掛かりました。そこで、薬学的な知識から原因を考え、追加処方薬候補とその正当性を中心に吟味して医師に対して処方提案を行った結果、不眠や肌荒れは改善しました。それよりも私には、患者様の「生活で楽しみを見つけられ、治療に対しても前向きになれた」という声がとても心に響きました。「もっとたくさんの患者様の生活の中に明るさや楽しみを届け、その先の治療にも貢献して健やかな毎日を送れる喜びを感じてほしい」という気持ちが私に芽生えたのはその瞬間でした。薬剤師は目の前の患者様と向き合って治療に貢献するすばらしい職業ではありますが、この気持ちを行動に変換するためには育薬という上市に向けた律速段階に携われる開発職が最適だと考えました。 続きを読む