【未来への一歩、挑戦の証】【23卒】クイックの夏インターン体験記（文系/採用コンサルタント体験）No.26065（非公開/女性）（2022/5/13公開）

１か月という長い期間、オンラインではあるものの実際の人材会社での仕事を体験出来るという点は非常に魅力的だった。また、報酬も出るということで、その分意義のある仕事をやらせてもらえるのではないかと考えたため

特になし。ただ、初のインターン面接だったためいわゆる想定質問をネットで調べて、答えられる状態に仕上げておいた。

何を目的として参加したいかという気持ち。１か月という長期間のインターンなので、その分社員の方の熱量も入っていた

indeedを使った採用コンサルティング体験

毎回開始ミーティング→各自作業→終了ミーティング

企業ホームページの見方、indeedを見やすくするためにどうしたらいいかコンサルティング方法

indeedを用いた採用コンサルタント体験

1週目にやったこと

１週目は顔合わせが目的で、自己紹介や各自交流が社員さんの主導で行われた。そのほか２週目以降に行っていくindeedに関する作業に関してのレクチャーも行われていった。

2週目にやったこと

２週目はindeedに関する作業を各自行う時間がメインだった。開始時間と終了時間のみ定められており、その間は分からないことがあれば社員さんを呼ぶ形式。リストから自分のやりたい項目に挑戦していくことが出来た。

3週目にやったこと

３週目とは大きく変わらなかった。ただ、作業の合間に社員さんとの一対一の面談が組まれていた。その中ではほぼ面接のような深掘り質問をされ（この時点で本格的な面接経験は無かったため）少しびっくりした。

4週目にやったこと

これまでとは大きく変わらなかった。学生間が完全に打ち解けてきたので、作業の時間もzoomを開いてお互いの状況を見合ったり、振り返りの時間も互いのノウハウを共有するようなやり取りが見られるようになった。

それ以降の週にやったこと

４週間で終了したので、それ以降の週に行ったことはないです。強いて言えばインターン参加学生間の交流グループが出来、そこで就活状況の報告がたまに行われるようになった。

人事など

なし

作業の前後に組まれるミーティングでは毎回顔を合わせ、その日の報告内容に毎回フィードバックを頂けた。indeedの作業方法についてもアドバイスを頂いたり、面談を通じてのコミュニケーションの機会もあった

indeedの作業を覚え、どのようにリメイクするか考えることが難しかった。また、内容以外で言えば１か月という長期間であるため、オンラインとはいえ素が出てしまいがちだったと思う。あまりモチベーションが上がらない日も少なからずあったが、表に出さないよう心掛けた

ミーティングで互いの報告内容についてコメントし合ったりする機会が沢山あった。

求人広告の仕事には、量×質の黄金比のバランスが問われていくということ。毎回最低○○件は時間内に仕上げるように言われ、これがけっこうきつかった。その上で、各記事について「どの点を工夫したか」を問われ、答えられるようにしなければならないのが難しかったが、仕事の意義にようなものも感じた

indeedの記事を見ておくこと。面接に近い面談も組まれるので、その準備もきちんとしておくべきだと思う（想定質問に加え、生い立ちも詳しめに聴かれて驚いた）

あくまで「indeed」を使ってみる、という内容だったため、クイックが行っている事業を横断的に学べたという実感は正直なところ薄かったように思う。ただ、求人広告という仕事自体やクイックの社員さんの雰囲気は感じることが出来たので、その点は非常に良かったと考える。

一緒に作業する社員さんと関わりが深まっていくあまり、素を出してしまいいわゆる「就活用の自分」を魅せることが困難だったため。クイックは選考において素を見抜くことを重視している（ように思う）ことをサマーインターン応募の段階で知っていれば、応募は見合わせたかもしれない

求人広告や採用支援という仕事の面白さを感じたから。この機会ではindeedの広告にしか携わることが出来なかったが入社したらもっと多くのことが出来る、と言われ関心が強まった。また社員さんが大変フランクで、入社したばかりの若手社員の方たちも居心地がよさそうだった

人によるのかもしれない。私の場合秋頃に選考の説明会が来たが、これは2daysなどの他のインターン生にも同様に案内されているもののように感じた。選考免除は一切なかった

このインターンに参加する前は人材業界中心（人材派遣、紹介など）で見ていて、求人広告もその１つとして考えてみようという気持ちだった。しかしこのインターンの中でindeed業務を体験したことで、企業ブランディングや広告の仕事に興味を持ち、広告・PR業界にも裾野を広げて説明会や企業研究に取組むようになった。

求人広告の仕事は人材業界の中でも、派遣や紹介とは全く違う方向のモチベーションや意識で動いていくことが求められていくように感じた。求人広告は”対求職者”というよりは”対企業、そしてその先にいる求職者”に対するアプローチであり、どこに重きを置いていくことが自身の理想のキャリアに繋がっていくのか、を考えていこうと痛感した。