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【20卒】クイックのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7791(法政大学/男性)(2019/7/24公開)

株式会社クイックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社クイックのレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • ユニ・チャーム

選考フロー

企業研究

人材紹介業界の大手企業として一気通貫というビジネスモデルをとっている会社はこの会社だけであり、それが競合他社と比べお客様、お得意様によりより添ったサービスを提供できる理由となっている。この一気通貫のビジネスモデルを理解し、それがなぜ良いのかという問いに答えられるようになる必要がある。また、一部上場企業でありながら社員数が多くなく、リクルートやパーソルなどの大手に比べて最良の大きい仕事を任せてもらえるため、圧倒的な成長環境がクイックにはある。成長や挑戦を就活の軸としている人は自分の体験と絡めながらこの会社では挑戦できる環境が整っているということを強調すると良いと思う。
また、最終選考の前には社員の方が1人メンターとしてついてくださるので疑問の解消や悩んでいることなどについて相談することができるため、迷いや悩みを解消できてから最終面接に臨む必要がある。
企業研究は会社ホームページやパンフレットで会社についてよく調べることはもちろんだが競合他社についてもどのような企業があるか、クイックとの違い、なぜクイックが良いのかを他社のホームページや業界順位などを調べて確認しておく必要がある。
選考を通して将来どのような社会人になりたいかという質問は多々聞かれたため、理想の社会人像、そしてクイックでどのような仕事を経て、どんな能力を身につけ、何を成し遂げたいかを考えておくと高い評価をもらえると思う。

志望動機

私は高校時代ネガティブだった思考を高校の顧問に変えてもらったことで人生が好転しました。そこで私も人の人生に寄り添い、好転させられるような仕事をしたいと考えるようになり、人材業界を目指すようになりました。その中で貴社の一気通貫という独自のビジネスモデルを持っており、どの競合他社よりもお客様に寄り添い、最善の提案をできると考えたため御社を志望させていただきました。また、説明会で一部上場企業でありながら少数精鋭であり、1年目からすぐに会社の戦力として活躍する舞台が整っていることを聞き、これまで部活動で挑戦し続け成長してきた私にとって理想的な環境だと強く感じました。貴社に入社させていただくことができた際には常に挑戦し続け、御社の業界ナンバーワンに貢献したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年12月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

アスリートプランニング経由で説明会に行ったためSPIはないと聞かされていたため対策は特にしていなかった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生3 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
4年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

学生時代頑張ったことについてなぜ、どのようにという質問がほとんどだったが、その努力や熱さを評価していただけたと思う。

面接の雰囲気

緊張しなくて大丈夫だからと優しく声をかけてくださり緊張がほぐれた。面接官が話したことに対してしっかり反応してくれたため、非常に話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことはなんですか

強豪高校〇〇部で自分の実力不足から指示や意見を聞き入れられなかったことです。2年時、監督から人間性を評価され、学年リーダーに任命されました。しかし、筋力と体力の総合値が部員52人のうち49位だったため、話を聞き入れてもらえませんでした。状況を打破するために総合値トップ10に入る必要があると考え、3つの事を実践しました。それは1日最低5回の食事、週2回トレーニングルームで筋力トレーニング、そして週3回家の周りで30分の走り込みです。
上記を継続した結果、1年後には体重が10キロ増え、総合値で9位になりました。この努力をチームメイトに認められ、副キャプテンとしてチームを引っ張り、全国2位に大きく貢献できました。この経験から、リーダーとしてチームを動かすには物事に1番真面目に取り組み信頼を得ること、口だけにならないこと、やると決めたことは最後までやりきることが大切だと学びました。

長所と短所を教えてください

私の長所は目標を設定し、達成するために最後まで努力できるところです。部活動では高校時代から日本一を目標に掲げており、高校では全国準優勝に終わったため、大学ではキャンパス間の移動が1時間半かかり、留学で4ヶ月チームを離れ、全治半年の怪我を負うなど様々な困難がありましたがそれを乗り越え現在はレギュラーを獲得し、日本一になるため努力を続けています。多忙な中でも勉強をおろそかにしないためGPAで3を取ることを目標に掲げ、授業を休ず、移動時間に勉強して目標を達成し続けています。
一方で私の短所は話し合いの場などで自分の意見や主張を言いすぎてしまうところです。ゼミ活動で先輩方が自分が言った意見をまとめてくれる様子を見て自分も次は意見をまとめる立場だということを自覚しました。そのため1つ意見を言ったらしっかり周りの話を聞き、意見をまとめること心がけ少しずつ改善しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・ゼミナールまたは研究題目(卒業論文、特に力を注いだ授業科目など)
・自由記述欄(志望動機・自己PRなど)
・学生時代に力を注いだこと
・資格、趣味、特技

ES対策で行ったこと

二次面接の際に書いて持っていき、ESに沿って質問されるというスタイルだった。会社について問われている質問はなかったため、特に対策などせず自分の経験を書いた。

2次面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
営業社員のマネージャークラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

二次面接でも質問は個人的なことが中心だった。物事に取り組む姿勢や前向きさを伝えることを心がけたため、その点を評価されたのだと思う。

面接の雰囲気

面接官の役職が一気に上がったため緊張したが、非常に温厚な方で一次面接同様和やかな雰囲気の元での面接だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の性格をどのように考えていますか

自分の性格を究極の負けず嫌いだと考えています。幼少期から負けず嫌いでしたが、全国大会の決勝で敗れたことでより勝つことに対する執念、1位に対するこだわりを持つようになりました。日本一になるためには誰にも負けないほど努力する必要があると考え、それまでの努力の量を上回るような努力をし続けています。高校時代はある程度成長した時点で現場に満足し、努力をやめてしまった経験があるため、慢心を捨てて日々成長するためにこれからも努力をし続けたいと考えています。しかし、全国の決勝で勝利への執念が強すぎるあまり空回りや力が入りすぎてしまい失敗した経験があるため、勝負の前には1度深呼吸をして落ち着くようにしています。

どんなビジネスパーソンになりたいか

私は将来的に貴社になくてはならない人物になりたいです。ロールモデルを挙げるとしたら長谷部誠選手です。彼は仕事で一流、人間性も高くサッカーのプレー面はもちろんリーダーとしてチームに欠かせない存在だと周りから評価されています。彼のようになるためにはお客様一人一人や同僚と真摯に向き合い、どんな些細な約束も守る必要があると考えています。また、仕事で一流になるために誰よりも一生懸命仕事に取り組み、その姿勢で周りの人たちに熱意を示す必要があると考えています。そして一番大切なことは上司、部下関係なく密にコミュニケーションをとり、貪欲にたくさんのことを吸収し続けることが大切だと考えています。簡単ではないことは十分承知していますが、絶対に成し遂げたいと思っています。

3次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
営業社員の部長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ここでも会社のことについては少ししか聞かれなかった。一番評価されたと感じたのがこれまでたくさんの困難を乗り越えてきたことからこれから大変なことがあっても乗り越えていけるということを示せた点だと思う。

面接の雰囲気

それまでの二回と違い、かなり無愛想な方だった。話してみると時折笑顔を見せることもあったが少し重い雰囲気の中での面接だった。

3次面接で聞かれた質問と回答

人の話を聞く際に意識していること を教えてください

目を見て相槌を打つこと、詳しく知りたい事・疑問に思ったことは質問をして、しっかりと相手の話の本質を捉える事を心がけています。特に後者については「常識を疑え」というコンセプトのもと行われていたゼミの活動で養いました。講義の内容はゼミ論発表がメインだったのですが、その人の発表を鵜呑みにするのではなく、主張は本当に根拠に基づいているのか、論理的に説明されているかをよく聞き、質問して本質を捉えるというクセがついた。ただ話を聞くだけだはその人が考えていることの1つの側面しか理解できず、考えていることの全てを理解することは非常に難しいということを学びました。そのため常に人が話すときには考えの本質を理解できるよう質問することを心がけています。

あなたの人生の中での1番の挑戦とそこで学んだことを教えてください

私は留学時、オーストラリアでトップリーグ所属の〇〇クラブに日本人として初めて参加しました。過去に誰も挑戦したことがなかったため自ら調べ、連絡を取り、第一人者として参加するための道を切り開きました。体格差や日本人一人で言葉が通じない環境に飛び込むことへの不安など心配事はたくさんありましたが、困難を乗り越えて成長したいとポジティブに考え、挑戦しました。初めは誰も私のことを気に留めてくれなかったため、英語が分からず、練習についていけないことを悩みました。しかし、仲間と積極的に会話し、必死で練習についていこうとする姿勢を見せたことで私の話に耳を傾け、ゆっくり話しかけてくれるなど次第にチームに受け入れてくれました。日本とオーストラリアでは戦術が大きく異なっていたため、意見の食い違いがあれば徹底的に議論し、疑問を解決して互いの〇〇の良さを掛け合わせたことで初の全国大会優勝に貢献できました。この経験から大きく成長をするためには失敗を恐れずにできないことや新しいことに積極的に挑戦すること、たとえ困難に直面したとしてもポジティブに最後まで諦めずにやると決めたことをやりきること、前例がないことをできない言い訳にしないことが大切だと学びました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年02月

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業本部長、5年目のコンサルタント
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

これまでの選考で人間性や前向きさ、努力する姿勢は評価していただけていたので最終面接ではいかに企業について、競合他社について理解しているかが評価されたのだと思う。
初めの5分ほどで内定を伝えていただき、後の時間は雑談だった。

面接の雰囲気

50代後半だと思われる年配の方だったが終始笑顔で頷きながら話を聞いてくれた。これまでの面接の中で一番話しやすかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ他の人材ではなくクイックか、具体的に他社をあげて説明してください

リクルート、パーソルグループはは超大手企業なため、企業の主戦力として活躍するというよりかは限られた仕事をノルマ達成のためにこなし、企業の歯車のうちの一つにしかなれませんが、貴社であれば1年目からお客様を担当し、手をあげれば大きな仕事を任せてもらえる点に魅力を感じました。パソナグループは人材派遣業がメインなため、私の就活の軸である人の人生を好転させるという点に合致していませんが、貴社の人材紹介業であればそれが実現できると考えました。そしてこれらの企業と決定的に違う点は一気通貫のビジネスモデルです。どの競合他社よりも求職者とお得意様に寄り添い、両者にとって最善の提案をできるのは貴社のビジネスモデルだと考えています。

御社で若い年次から活躍している人の特徴と行動を教えていただきたいです(逆質問)

まず1年目はとにかく多くの仕事をこなすことが大切です。新入社員は失敗を恐れて必要以上に丁寧に仕事をする人が多い傾向にあります。それよりもとにかく多くの仕事をこなし、たくさんの成功・失敗から学んでいる社員の成長速度はとても早いですし、私たちもどんどんアドバイスをして成長を応援したくなります。2~3年目になってくると自ら考えて行動できるかが成長スピードを大きく左右します。上の人間は若手にマーケットの変化に対する感度を高めろと常日頃から伝えていますが変化にいち早く気づき、その変化に対応するために考えて行動できる社員は成長し続けています。変化に敏感になるためには新聞やネットからの情報を得ることももちろん大切ですが、お客様のもとに足を運び、状況の変化に対応することも大切です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接を受ける前に何度かリクルーター面談をして、うちから内定が出たら就職活動を終了してくださいというスタンスだった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

クイックの1番の特徴であり強みである一気通貫のシステムについて絶対に理解しておく必要があると思います。競合他社と比較する上で絶対に欠かせない要素になります。また、競合他社についてもかなり聞かれるためどのような企業があるのか、その特徴は必ず押さえておいてください。3次面接通過後にリクルーターがついてくれ、こんな社員に会いたいと伝えれば該当社員と話す時間を作ってくれるため、少しでも疑問や心配事があれば是非リクルーターに相談し、問題を解決した上で最終面接に臨んでみてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の考えを明確にかつ端的に伝えられること、困難を乗り越えられる強さ、明るさがあるかが選考結果を左右すると思います。圧倒的な成長環境がある分大変さがあるため、その大変さを乗り越えられる強さがあるかどうかは3次面接までの個人的な質問で見極められると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

1~3次面接では会社のことはあまり聞かれず、とにかく個人的な質問ばかりされて特筆するべきことはなかったが、「面接は初めの5分で大体結果を決める」と営業本部長が面接はおっしゃっており、初めの印象、話し方が最終面接の結果を大きく左右すると思う。最終面接のため緊張すると思いますが、身だしなみを整えて堂々と臨んでみてください。

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クイックの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社クイック
フリガナ クイック
設立日 1980年9月
資本金 3億5131万円
従業員数 1,483人
売上高 277億9400万円
決算月 3月
代表者 和納勉
本社所在地 〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町2番4号
平均年齢 30.6歳
平均給与 648万円
電話番号 06-6366-0919
URL https://919.jp/
NOKIZAL ID: 1130992

クイックの 選考対策

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