21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学問分野に興味を持ったきっかけ
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A.
私が犯罪学に興味を持ったきっかけは幼い頃に見た事件に関するニュースです。昔から何故人は犯罪をするんだろうかという事を考えることが多く、特に凶悪犯の心理状態について興味を抱きました。そのため大学は法学部を選択し、ゼミは犯罪学という犯罪に関する学問を総合したものを選びました。この犯罪学の中でも私は犯罪心理学とサイバー犯罪に関する研究に興味があり、今年はサイバー犯罪を研究しました。 続きを読む
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Q.
学問分野で最も困難だったこと
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A.
私が犯罪学を学ぶ上で最も困難であった事は加害者の心情や行動を起こした理由が理解できなく、公平な視点を持つことが当初できなかったことです。これまで事件について考慮や検討を重ねる時は感情的にこんな極悪犯はサイコパスである等のレッテル貼りをして、理解に努めていました。しかしこれでは真の加害者理解には当たらないと教授に指摘をされ、私は彼らが行動を起こした理由、背景に着目をする必要があると感じ、注目していた事件の加害者の背景を考えることにしました。その結果、決して共感をする事はできないが、行動を起こした理由自体は理解はでき、加害者に100%の責任と最初から考えないで検討ができるようになりました。 続きを読む
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Q.
学生生活で最も力をいれたこと
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A.
私が学生生活で最も力をいれたことは街おこし活動でのモチベーション格差の是正です。私は2年生から街おこし活動に取り組んでおり、その中の3年生の夏に行った魚津市での活動で現地から参加している学生と首都圏から参加している学生間の間に強いモチベーションの格差がありました。これは現地からの学生は参加したくて来たのではなく、先生に言われて仕方なく来ているという原因から来ているものでした。しかし、このまま彼らが無為に活動を終えてしまってはせっかく来てくださった意味がなくなってしまうのではないかと感じ、私は初日の夜に彼らと対話をし、モチベーションの向上を相互理解を通じて図り、成功しました。 続きを読む
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Q.
そこで得た経験の活かし方
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A.
モチベーションの向上という側面からは、仕事の中ではどうしてもモチベーションが低下する人や時期などがあると考えているため、同僚や部下のメンタルサポートに当たれるように活かしていきたいと考えています。また、対話による相互理解には、モチベーションの向上だけでなく、信頼関係の構築という側面も含まれているため、営業職でのお客様1人1人との信頼関係を築く際に活かしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとってのSUBARUとは
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A.
私にとって貴社は走る喜びをドライバーに提供できる会社であると考えています。理由としては4WDでの悪路走破性が他社に比べて高い点やドライバーの思うままに自動車を操れるハンドリングの実現が成されている点から言えると考えています。また単に喜びを提供するだけでなく、安全性や先進技術の面からも一歩他社を抜きん出た存在であると考えています。特にアイサイトの性能の高さからは安全第一の姿勢が伝わります。 続きを読む
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Q.
SUBARUで挑戦したい領域
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A.
私は貴社で将来的には経営企画の領域で変わりゆく自動車の時代に貴社らしさを強く残したCASEやMaaSへの対応に関わりたいと考えています。最新技術への対応は杓子定規に行うと、自動車を単なる移動の機械という存在に変えてしまう恐れがあると私は考えています。確かに移動の機械としてのニーズが昨今高まってきているというのも事実ではあり、そのような姿勢を示している会社はそうするのも一つの戦略ではあると私は考えています。しかし貴社は4WDでの悪路走破性に代表される高性能、走る喜びの提供という唯一無二の特徴があり、比較的趣味性の高い自動車メーカーという印象を世間一般から抱かれています。そのため、このイメージを堅持していく必要があるのではないかと私は考えています。そのため私は経営企画領域において、技術の面からはCASE、MaaSに対応を図りつつも貴社のファンに走る喜びを提供するように方針を固めたいです。 続きを読む