【振動と快適性の調和】【23卒】 ＳＵＢＡＲＵ 技術系総合職の通過ES(エントリーシート) No.71658（非公開/男性）（2022/4/11公開）

私が一番注力してきた分野は流体力学です。突き詰めて勉強するきっかけになったのは研究です。私は学部生から現在まで、〇〇に関する研究を行っています。この研究では流体による加振が及ぼす力学的な影響を実験や解析を用いて研究を進めています。この過程で流体解析や流体振動といった流体に関する資料等を読み込むことに加え、様々な解析を実際に行うことで多くの知識を学びました。 続きを読む

最も力をいれたことは研究です。私は〇〇に関する研究を行っています。この研究は立ち上げだったため、自身で一から切り拓いていかなければなりませんでした。先行研究や関連論文がほぼ皆無であったのでまずは土台作りの知識が必要でした。加えて、実験方法や解析ソフトの使い方も全くわからない状態からのスタートだったので、研究の進捗は困難を極めました。しかし、自分が任されたこの研究を学会まで出したいという想いから、関連論文を多く読み、実験、計算方法の調査や、先輩の研究技術を盗み、知識のインプットとアウトプットを行っていました。更に、解析ソフトに関しては他研究室の先生へ質問を何度も伺い、解析に関するノウハウを習得できました。この毎日の積み重ねは、新たなことを知りたいという欲求から、楽しく研究を進めることができ、研究の進捗である〇〇を解明することができました。 続きを読む

上記の経験から、1「粘り強く努力し続けること」、2「自分一人ではなく周りにも積極的に頼る」重要性を学びました。1では簡単な知識や経験を積み重ねていくことで、組み合わせによっては革新的なアイディアを生んでいけるのではないかと考えました。2では一人で考え、良いアイディアが浮かばない状況でも、周りに頼り意見交換を行うことで新たなアイディアを生み出すきっかけが作れるのではないかと考えたからです。 続きを読む

私は「設計」という領域から、乗り心地の良さを追求した自動車を造りたいです。私自身、振動系の研究室に所属しており、路面凹凸を起因とする振動が人体に悪影響を及ぼす可能性があることを知りました。こういった問題も存在する中で、自動運転機能を持つような新たな自動車は増えていくことが予想されます。しかし、自動運転だからこそ運転の安定性を図る必要があり、快適性の追求は設計者にとって重要なポイントであると考えました。貴社は、乗る人の快適性や安全性を追求し続け、人を中心としたクルマづくりを行っており、私の実現したい想いである「人々の当たり前をモノづくりによって向上させたい」という想いが貴社ならば一致します。そこで、乗り心地や操縦安定性を図るうえで最重要なサスペンションといった要素の設計に携わりたいです。加えて、騒音性の低減といった観点にも着目し、人にやさしい設計を行いたいと考えています。 続きを読む