
23卒 本選考ES
設計・生産技術・品質保証(航空宇宙カンパニー)
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Q.
学生時代に一番注力してきた学問分野
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A.
流体工学です.授業では液体や気体などの流体自身の運動や,流れの中にある物体にはたらく力,その運動,またポンプなどの実際の流体機械に生じる損失などの問題を学んできました.幼少期から物を空に飛ばすことに興味があり,その効率上昇や地球環境を考えた省エネ化を進める構造の改善には終わりがないと考えています.そうした設計に携わるには流体工学の知識が多分に必要だと考え,特に力を入れて勉強してきました. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと.またその中で困難をどう乗り越えたか.
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A.
アカペラサークルでライブ映像の編集に関する講習会を立ち上げた経験です。コロナ禍でのリモート活動による動画編集の需要の急増に対して、私含め2人だけで大量の編集を行う必要があり、学業との両立が厳しい状況でした。また編集者が多いほど様々な色が出て作品に多様性が生まれると考えて、多くのサークル員に編集スキルをつけてもらうべく、後輩向けの動画編集の講習を企画しました。まず自分の知識不足を解消するため本やインターネット、国内外のアカペラバンドの動画を見て、演奏をより魅力的に見せる編集方法を研究することから始めました。講習はそれを基にマニュアルを作成して行いました。結果として良い評判をもらい、後輩だけでなく先輩や同期も参加するようになって、今ではこの講習会は編集に限らず各々が持つ知識や技術を互いに教え合う場として定期的に開催されています。この経験から企画を打ち出し実行する力が培われました。 続きを読む
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Q.
上記の経験から得られた力を,仕事でどのように活かすか.
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A.
上記の経験で鍛えられた「発想を実現する力」を仕事に活かしたいです。 全く新しいモノを作り出すときに創造性が求められるのはもちろんですが、特に航空機など大型なモノづくりの現場では、既存の製品をさらに改良するために従来とは異なる視点からの思考や、発想力が大切だと考えています。そのような発想力・実現まで漕ぎつける力を活かして、より良い製品作りに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
SUBARUでどのような業務を行いたいか.
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A.
自動車や航空機の区分を超えた、具体的には空飛ぶクルマのような新しいモビリティーの開発に広い分野から携わりたいと考えています。リモート化による地方への移住の盛んであったり、高齢化が深刻である現代で、それらの地域への人・物の移動を迅速かつ安全に行うことは重要な課題です。これを実現する方法として自動車よりも速く航空機よりも手軽なモビリティーの重要性が増すと考え、空飛ぶクルマに興味を持ちました。自動車と航空の2つの技術を持っており、安全を最重要視している貴社には、この新たなモビリティー開発に最適な基盤が揃っていると考えています。また貴社は若いうちから責任の大きな仕事に挑戦できることから、早くから自分のスキルを高めることができ、新規事業の開拓や既存事業における改善に大きく貢献できると考えています。そのような環境下で常に成長しながら、まずは何よりも人々が安心して乗ることができる航空機の設計に尽力したいです。 続きを読む