16卒 本選考ES
総合職(事務系)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にもっともタフに取り組んだことについて、あなたらしさがわかるように、自由にお書き下さい。
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A.
所属するバンドサークルが初めて早稲田祭へ出展する際の企画・運営に、リーダーとして取り組みました。開催のおよそ半年前から本格的な準備に取り掛かりましたが、メンバー全員が「自分たちが会場を作り上げる」という当事者意識を持っていた訳ではなく、仕事を先延ばしにするメンバーも少なくありませんでした。注意を促しても状況が改善しない中、私は言葉だけではなく行動によって周囲を引っ張ろうと考えました。音響機材の調達や早稲田祭運営事務局との交渉など、目の前にある問題に対し誰よりも熱心に取り組み率先して成果を出すことを心がけたところ、投げかける言葉にも説得力が生まれ、それぞれの仕事に対して自発的に取り組んでもらえるようになりました。その結果、初参加ながらトラブルのない運営を実現でき、当日はご来場なさった100名以上のお客様に満足して頂いたほか、誘致していたプロミュージシャンの方からも「来年また来るよ」と言っていただくことができました。この経験から、皆で一つのものを作り上げるやりがいと難しさを実感しました。また、言葉以上に行動で示すという、自分なりのリーダーシップを発揮できたことは自信になりました。 続きを読む
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Q.
あなたは、なぜ富士重工業を志望するのですか。
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A.
私は仕事を通じて「お客様の笑顔や歓びを生み出したい」と考えています。私はこれまでバンド活動や居酒屋でのアルバイト等を通じて、多くの人々に歓びを提供してきました。またその事に強い充実感を感じていたことが上記の考えのきっかけです。歓びを生み出すモノとして自動車を選ぶ理由として①大好きな自動車を通じて想いを成し遂げたいこと②走る歓び・家族と快適な空間で過ごす歓び・所有する歓びなど、自動車ほど多くの歓びを生み出せるモノは他に無いと考えたこと、の2つがあります。そのなかでも「お客様の心の中で際立つ」という目標に強く共感できたこと、お会いした社員の方々が最も誠実で魅力的であったことから、貴社を志望しています。 続きを読む
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Q.
また、入社後どのようなことをやってみたいですか。その理由は何ですか。
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A.
私は将来貴社で、商品企画やマーケティングといった仕事に関わりたいです。新しい車種をどういった商品にするのか、お客様にどんな価値を届けるべきなのかといったコンセプトの過程から、実際に商品として具現化していく過程まで関わることで、自身やチームの想いをお客様に届け、笑顔や歓びを生み出したいです。また、商品企画では様々な人・部署を取りまとめることが求められると考えます。そのなかで私の「目標のために自ら粘り強く行動できる」という強みを生かし、部署間の調整業務などの泥臭いタスクを誰よりも熱心にこなし続けることでプロジェクトに関わる人々の信頼と協力を勝ち取り、チーム一丸となってお客様の期待に応えたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが大学で取り組んでいる研究テーマについてご記入ください。卒業論文を選択しない方は、最も力を入れた、もしくは特に印象に残った講義についてお書き下さい。
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A.
・主専攻法学演習(民法)A 春学期では1人1題、課題として選んだ判例について研究し、その判例の持つ歴史的意義や解釈などを、類似判例や学説などを交えて発表。また判例研究と並行して月に一回、ゼミを2つのチームに分け、例題についてお互いの立場から弁護しあう模擬裁判を行っています。秋学期では、春学期で学んだ法律知識や討論のスキルを実践するため、他大学を交えた模擬裁判を開催しています。秋学期では授業のほぼ全ての時間はこの準備に充てられており、ゼミ員同士で必要な条文・判例・学説を検討しあいます。模擬裁判ではチームとして主張する論理に一貫性が必要となるため、チーム内の見解の対立をすり合わせ、全員が統一見解を共有しなければならない所に面白さを感じています。 続きを読む
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Q.
これまでの項目で伝えきれていないことがある場合には、こちらで自由に表現してください。
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A.
前述のほかに、私がタフに取り組んだこととして、居酒屋でのアルバイト経験があります。研修を終え、ホールスタッフとして勤務を開始したものの、お客様アンケートの項目である「最も輝いていたスタッフ」の欄に中々自分の名前が載らず、悔しい思いをしていました。私は、もっと満足して頂ける接客がしたいという思いから、まずは毎回15分の休憩時間を利用し優秀な先輩スタッフの接客を観察し続けました。結果、お客様により歓んで頂くためには、マニュアルを大前提としつつも、お客様のニーズに合わせた+αの取り組みが必要であると気づきました。そこで私は、勤務中どういった対応がお客様に歓ばれたか、何をすれば歓んで頂けると思ったかといったことを終業後にノートにまとめ、仮説立案と実践を繰り返しました。その甲斐あって、実践から3ヵ月後には「最も輝いていたスタッフ」月間得票数で店内スタッフ32人中1位となり、多くのお客様に満足のいく時間を過ごして頂くことができました。 続きを読む