- Q. 志望動機
- A.
株式会社SUBARUの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社SUBARUのレポート
公開日:2022年6月22日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 技術系総合職
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- 京セラ
- 島津製作所
- SUBARU
- KDDI
- AKKODiSコンサルティング
- 内定先
-
- ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
- SUBARU
- マイクロンメモリジャパン
- AKKODiSコンサルティング
- 三菱電機
- キオクシア
- 入社予定
-
- マイクロンメモリジャパン
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最後のみ対面での面接
企業研究
SUBARUの自動車メーカーとしての歴史や立ち位置について調べた。また売上や日本と海外での売上比率を調べた。売上はホンダやトヨタには劣るがSUBARUは北米での売上に強みを持っていることがわかった。SUBARUが他の日本の自動車メーカーと比べて何が違うのか何が強みなのかを深く理解しようと努めた。選考に関しては私は夏のインターンシップに参加していたのでWEBテストが免除された。なのでSUBARUを志望している人はなるべくインターンシップに参加した方が良い。最終面接は恵比寿本社での対面での面接だった。コロナ禍で対面での面接が中々ないので対面での面接の練習や就活の準備をしっかりとしておいた方がいいと思いました。
志望動機
私は人々が安心安全に乗れる車の開発に携わりたいという思いがあります。理由として家族が交通事故で怪我をしたことがあります。普段何気なく乗っている車が操作を誤るだけで人の命を奪いかねない危険なものになることを知りました。また自動運転技術などが日々進歩する一方で高齢者の交通事故などが年々増加しており、事故を未然に防ぐ車を作ることが課題になっています。私は先進安全システムに力を入れ高い安全性を強みとしている貴社なら思いを実現できると感じて志望しました。私は学生時代にゼミやサークル活動で課題解決力や継続力を身につけてきたので、その能力と経験を活かして御社で先進安全システムの開発をしたい。私の思いを実現するためにも、日本のみならず世界中の人々が安心して運転出来るような自動車づくりに挑戦したい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生生活で最も力を入れたこと/1番注力してきた学問
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
自分の勉強していることが会社にとって活かされると思えるように書いた。
ES対策で行ったこと
インターンシップの時に提出したESの内容をよく吟味して、より良くなるように何度も改善して提出しました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
SUBARUは自動車の安全性に力を入れているため、その辺の知識をしっかりと伝えたことが評価に繋がったのではないかと思いました。
面接の雰囲気
面接官の人は第一印象で温厚な人だとわかりました。実際、圧迫もなくしっかりと答えれば褒められることもありました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自動運転で注目している技術はありますか
はい、私が自動運転技術で注目している技術は2つあります。1つ目は大学の研究で携わることになるLiDARです。完全な自動運転になれば人間が操作しなくてもAIが車を運転することになります。そうなった場合、正確にいち早く周囲の障害物や人を感知することが求められると考えています。なので私はLiDARに注目しています。2つ目は御社が強みとしているアイサイトです。アイサイトはLiDARと違ってカメラによって人や障害物を検知します。なので車の目とも言われるくらい重要な役割を果たしていると考えています。今後、LiDARとアイサイトの両方を用いることで今まで以上に歩行者や運転手にとっての安全運転が実現できるのではないかと考えています。
SUBARUも他社との違いはなんですか
御社の他社にはない強みは2つあります。まず1つ目は「安全性」です。御社は初めてアイサイトという障害物を検知するシステムを車に導入して、早い段階から安全性に力を入れてきました。そのためレボーグでは安全性において高い評価を得ていたという記憶があります。車の運転には必ず事故がつきものなので、安心して乗ることが出来る車はとても重要であると思います。2つ目は海外での売上が高いということです。日本で考えると他社の自動車メーカーに劣るかもしれないが、アメリカなどでは御社の車が非常に人気であり、高い評価を得ていると知りました。人口が減少している日本に比べて海外で売上を伸ばしている方が将来性があるように感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/技術職2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付の横で待機して時間になったら面接の部屋まで案内されました。面接終了後は別の部屋で人事の人と少しお話をしました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の時間が思っていたよりも早く終了してしまったので、なるべく逆質問をしました。逆質問で企業の今後の展望などを深く聞きました。
面接の雰囲気
面接官は3人いて、特別温厚であったり圧迫のような印象は受けませんでした。しかし、対面なので学生の人間性も見られているような気がした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
半導体業界において今、何が重要だと考えますか
私は半導体業界で今いちばん重要な事は「生産性」だと考えています。新型コロナウィルスの感染拡大や、半導体の需要拡大によって材料不足が深刻な問題となっています。現に自動車やエアコンなどの製品の出荷に遅れが出ています。つまりいち早くメーカーに半導体製品を供給するために工場での生産性や歩留まりの向上を目指していくべきだと考えています。そのためには半導体製造において、欠陥品をなるべく減らすことや、製造における検査の精度や速度を上げていくことが大切だと思います。さらに生産ラインの見直しやスケジュールの調整など、様々なアプローチを持って半導体製品を製造していくべきだと考えています。そうすればメーカーに製品が届きやすくなるのではないか。
大学で研究していること
私はまだ研究室に入ったばかりで研究テーマは決まっていません。研究室はレーザーについて研究しています。私は今後、自動車の自動運転技術に必要不可欠になるであろうLiDARに用いられるレーザーの開発を行いたいと思っています。現在のToF方式のLiDARはパルス波を照射し、その反射波によって計測を行います。かToF方式は短距離の測定しかすることが出来ず、また物体の距離しか測ることができません。しかし私たちの研究室で研究を行っているFMCW方式のLiDARは周波数を変化させながら照射することで物体の距離だけでなく速度まで計測することができます。そのため今後、完全な自動運転を実現していくためには必ず必要な技術になると考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
自動車メーカーとして将来性に不安があったので辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
分かりません
内定者の所属大学
分かりません
内定者の属性
分かりません
内定後の企業のスタンス
内々定を承諾するためには自由応募であっても大学からの推薦書が必要です。承諾期限は一週間しか無かった。
内定に必要なことは何だと思うか
SUBARUが自動車メーカーとしてどんな立ち位置にいるのか、そして他の自動車メーカーと比べて何を強みとしているのかを理解しておく必要があると思います。また選考フローが少ない、インターンシップに参加していた適性検査をパスした方が楽に選考を進めることができます。最終面接は東京の恵比寿本社での面接なのでどうしても緊張してしまうと思います。ですので、誰でもいいので対面での面接の練習をして慣れておくべきだと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終面接では自分の取り組んでいることについて深堀りされるので、自分が勉強していることを相手に分かりやすく伝えることが大切だと感じました。また入社してから自分が何をしたいかを明確にしておくといいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は対面で自分のスケジュールとの兼ね合いもあると思うので、一次面接の結果通知が来たら直ぐに確認して、合格していれば直ぐに最終面接の予約をしましょう。最終面接のために就活用のカバンなど購入しておくといいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
はやく推薦書を出すように勧められた。フォローはなし。
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SUBARUの 会社情報
| 会社名 | 株式会社SUBARU |
|---|---|
| フリガナ | スバル |
| 設立日 | 1953年7月 |
| 資本金 | 1537億9500万円 |
| 従業員数 | 37,866人 |
| 売上高 | 4兆6857億6300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大崎 篤 |
| 本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目20番8号 |
| 平均年齢 | 39.8歳 |
| 平均給与 | 730万円 |
| 電話番号 | 03-6447-8000 |
| URL | https://www.subaru.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.subaru.co.jp/jinji/guide/ |
