【笑顔営業、自然な魅力】【23卒】キヤノンマーケティングジャパンの営業職の1次面接詳細 体験記No.37763（非公開/男性）（2022/11/18公開）

ZOOMに入室後、そのまま面接が始まり、終わったら退室。

フィードバックでもらったように、わかりやすく笑顔で話した点が評価されたと思う。営業職での選考なので、営業らしさを出すようにした。

面接官は二人とも中年男性だったが、笑顔を見せてかつ頷きながら話を聞いてくださっていた。そのため、話もしやすく自然と笑顔で話すことができた。

話し方が分かりやすい、笑顔で話してくれるところも良い

ワンキャリア

学生時代に力を入れたことは何ですか

学生時代に力を入れたことは、個別指導塾講師として、担当生徒の偏差値を1年間で10上昇させ、第一志望の高等学校に合格させたことです。当初、その生徒は目標校との偏差値差が10ありました。そこでこの差を埋めるために、2つのことに取り組みました。1つ目は、信頼関係の構築です。これは生徒の真のニーズをくみ取り、生徒それぞれに合った授業を展開することを目的としています。具体的には、授業外における生徒との会話時間を増やす他、共通の話題作りに取り組むことで生徒が話しやすい環境を構築しました。結果として信頼が醸成されたことにより、生徒の細かな悩みまで深く理解でき、個別最適化した授業を展開することができました。2つ目は、生徒のモチベーションを高め、維持することです。生徒に問題を解いて頂く際に、今解いている問題が実際の入試問題や学校の定期テストに出題された例を挙げることで、自身の勉強が成績向上のために必要であると実感できるようにしました。また指導の際は、前向きな言葉を選んで指導を行いました。これらの結果として、担当生徒は成績を伸ばし、第一志望校へ合格することができました。

あなたの長所、短所は何ですか

まず、私の長所は目標達成に向けて改善を続ける力です。これは以下2つの経験から身につきました。1つ目は高校時代の部活動です。当時、補欠選手だった私は、公式戦で得点を決めるためにメンバーや顧問の先生にアドバイスを求め、練習に取り組みました。そして結果として、三年生春の公式大会に出場し、得点を決めることができました。2つ目は自宅浪人の経験です。毎日平均で10時間勉強を行ったことで、偏差値を10以上上げて志望大学へ合格しました。
一方、短所はおせっかいな部分です。特に個別指導塾講師として授業を行う際、生徒の成績向上のために必要以上の情報を与えすぎてしまい、生徒を混乱させてしまったことがあります。しかし、成績を伸ばせなかった点や生徒自身からの意見により、このままでは生徒の長期的な成長を阻害してしまうと気づきました。したがって、事前に教える内容を決めておく他、自立して物事に取り組めるように、答えを与えるのではなく、答えを導くためのヒントを与えることを心がけています。