
23卒 インターンES
ゲームプランナー

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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。(400)
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A.
私が学生時代に力を入れたことは、大学の美術部で初めての合作を提案し実現させたことです。それまで部の展覧会では個人作品の展示しか行われておらず、一体感がなく制作する上で相乗効果が生まれにくいという問題を感じ、私は合作を提案しました。しかし初めは抵抗感を示す人がいたため、合作に否定的な理由を一人ずつ聞き込みました。その結果、皆で一つの物を制作することでそれぞれの個性が失われてしまうという問題が明確になりました。そこで部長と話し合い、ある一つの言葉をお題として部員それぞれがそこから連想する絵を自由に描くという合作の形式を取ることで部員の個性を生かすという方法を編み出しました。その結果、部員全員が合作に参加してくれて、展覧会の来場者アンケートでも高く評価され、合作係という役職も新設することがでました。この経験から現状を変えるために課題を明確にし、解決に向けて創意工夫することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
直近プレイしたゲームに関して面白いと思った点と、さらに面白くするためのアイディアを教えてください。(400)
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A.
最近面白いと感じたゲームは〇〇です。面白いと思った点は、チーム戦で戦術を考えながら楽しめる今までの〇〇にない形式であるという点、ルールとマップがシンプルであることから誰でも気軽に遊べる点、対戦中に〇〇が進化することで強くなる実感ができる点の三つです。一方で問題点として逆転しづらい点、単調で飽きやすい点があると感じました。まず、一度劣勢になると巻き返しができないことからプレイヤーのやる気を損なわないために、レベルが低い方のチームでは〇〇の出現率を上げて経験値を稼ぎやすくしたり、〇〇のレベルが相手より低いほど威力の出る技やアイテムを一部追加することでさらに面白くなると思いました。また、単調さにプレイヤーが飽きないためにマップに出現する〇〇をランダムで変える、一時的に使えるアイテムを対戦中に拾えるなどの仕様を加えるのが良いのではないかと思いました。 続きを読む
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Q.
ゲームプランナーはどのような役割で、どのような人が向いていると思いますか。(400)
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A.
ゲームプランナーは主に三つの役割を持つと考えています。一つ目は今までにないエンタメを創出し、ゲームの核となる部分を作る役割です。二つ目はゲーム開発に関わる人々をつなぐ役割です。三つ目は最後まで責任を持って企画の実装に取り組む役割です。まず一つ目の役割を行うには他にないアイデアを持ち、日頃からゲームのみならず様々なことにアンテナを張る必要があると考えています。次に二つ目の役割を担うには開発に関わる様々な人と意見を交換し合うためのコミュニケーション能力、また自分の企画を表現できる力が必要だと思います。最後に三つ目の役割を果たすには、実装の過程で問題が生じたときに課題を発見、解決する力と試行錯誤を繰り返しながら最後までやり抜く忍耐力が必要であると考えています。以上から、ゲームプランナーにはアイデア力、広いアンテナ、コミュニケーション能力、表現力、課題解決力、忍耐力がある人が向いていると思います。 続きを読む