22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
応募したきっかけ・理由 (300文字以内)
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A.
私は、日本の高品質で付加価値の高い製品で世界中の人々の生活を豊かにしたいという想いから貴社を志望する。留学生との交流の中で、日本の化粧品・日用品が、その品質の高さから世界中の人々から支持され、生活を支えていることを実感したからである。数あるメーカーの中でも、貴社は、消費者起点での真のニーズの発掘、独自のケミカル事業とのシナジーによる「よきモノづくり」の精神のもと、近年ではESGにも配慮した日本が誇る製品を生み出しているため、自分の想いが実現できると考えた。そのような貴社を通して、私が過去の経験から培った「チームをより良くする力」や「ニーズを発見し解決する力」を活かし、世界中に豊かさを届けたい。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、誰と、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください。(150字)
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A.
大学3年の7月から2ヶ月間、未経験からプログラミングのインターンシップに参加したことである。経験者と未経験者が約半分の7人制のチームでPHPという言語を学び、個々人が最終的な課題であるweb掲示板を完成させるスピードのメンバー平均を全7チームで競う内容であり、チームで1位を目指して取り組んだ。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください。(100字)
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A.
1つ目に、完全オンライン参加のためにチームが打ち解けられず、自分を含めた未経験者が経験者に質問しづらく取り残されてしまいがちであったこと、2つ目に、チームに1位に執着する雰囲気が無かったことが課題であった。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください。(300字)
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A.
工夫したことは2つある。1つ目は、未経験者のフォロー体制づくりである。まず、LINEグループの中で、質問とその回答を載せる「質問ノート」の制度を提案し、未経験者が質問しやすくなる環境をつくり、更に1度出た質問を見返せることで同じ質問をする無駄を省けるようにした。また、仲を深める目的と、ノートの字面では理解しづらい部分を説明する目的でZoom質問会を週1回開くことを提案した。2つ目に、メンバーが打ち解けられないことで1位をとることに執着する雰囲気がなかったことに対して、私はチームの進捗を企業の担当者に報告する係であったため、自他チームの進捗の比較を定期的にチームに報告し、モチベーションを高める工夫をした。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください。(100字)
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A.
Zoom質問会でコミュニケーションが増えたことで仲が深まり、質問ノート以外にもチーム外でメンバーが電話で教え合うような協力的な環境となった。更に、メンバーのモチベーションも高まり、最終的に2位をとることができた。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか? (成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください。)(300字)
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A.
最も成功した工夫は、Zoom質問会であった。未経験者のフォローという目的以外に、インターンシップの時間外に行うことで仲間意識が高まるうえ、プライベートの時間をチームのために注ぐほどに1位への執着心が強まったと感じた。一方で、質問ノートは未経験者にとっては利点が大きかった一方で、プログラミングの複雑な仕組みを文章で説明することは難しく文章も長くなるため、説明を書き込むことは経験者にとって負担となり、途中から形骸化してしまった。従って、質問ノートは質問会開催日までに聞きたい質問を書いておくだけの機能にし、質問会をメインとしたい。また、進捗報告はモチベーション維持に貢献したと感じるため継続したい。 続きを読む
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Q.
最後に自己pr(300字)
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A.
学生時代には上記の他に、予定していた留学の準備に注力した。留学前に国や言語の違いを越えて1から他者と関係を築く経験を積みたいと考え、学内の留学生とマッチングできる制度に応募し、台湾からの留学生4人グループを半年間サポートした。留学生は新しい土地で何もわからず混乱してしまうと考えたため、相手に言われる前にニーズを見つけ、主体的に行動することを心がけた。例えば、留学生限定の授業のみで日本人と交流する機会が少ないという課題を見つけ、留学生と日本人が交流できるイベントを企画した。このように主体的に働きかけることで、相手と現在も続く関係を築くことができ、更に自分のニーズ発見力、行動力が鍛えられた。 続きを読む
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Q.
マーケティングを希望する理由
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A.
貴社の製品を世界中に広めていくために、日本とは異なる世界各地のニーズを理解し、そこにアプローチできる製品を生み出すマーケティング職を志望する。その中で活かすことのできる私の強みは2つある。1つ目は、高校の全クラスがミュージカルを上演する文化祭で、3年間クラス監督としてクラスを主導し、皆のアイデアをまとめて形にし、一つの舞台を創り上げてきた経験である。2つ目に、留学生のサポート活動の中で、国や文化の違いを越えて相手の立場に立ち、ニーズを発見し、解決してきた経験である。以上の2つの経験から培った「関係者をまとめる力」、「ニーズを発見し解決する力」を活かし、グローバルなマーケターとして活躍したい。 続きを読む
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Q.
広報を志望する理由
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A.
社外に貴社の活動を伝え企業のファンを増やすことで、貴社の拡大と成長を支えたいと考え、広報職を志望する。私が広報職に活かすことのできる強みは2つある。1つ目は、レポートを執筆する機会の多い社会学部で培った「客観的に文章を書く力」である。3年間の学びの中でレポートの書き方を試行錯誤し、最高評価のA+を何度も頂くことができた文章力を活かし、社外の方々が貴社の活動を理解しやすい報告をしたい。2つ目に、留学生のサポート活動の中での、相手と長期的な信頼関係を築くという経験である。国や価値観の違う相手に主体的に働きかけ、関係を築いた経験は、社外の方々と信頼関係を築くことにも活かすことができると考える。 続きを読む
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Q.
ゼミの内容
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A.
私は「幼児期の教育環境がその後の人生に及ぼす影響」について卒業論文を執筆する予定である。私は、もともと教育格差に起因する経済格差に関心があり、教育社会学ゼミを志望していた。ゼミの学びの中で、どの教育課程よりも幼児期の教育がその後の人生に影響するという研究に興味を持ち、上記の卒業論文のテーマを決めた。具体的には、幼児期に主に形成される自己効力感、動機付けの傾向が、その後学習に取り組む姿勢に影響を及ぼす他、同時期に身に着くとされるコミュニケーション能力が、社会的地位を確立するために画一的な学力よりも必要とされているという現状があり、幼児期の教育環境の違いが上記の能力に及ぼす影響について研究したい。 続きを読む