
23卒 本選考ES
事務系 マーケティング・商品開発職
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Q.
花王への応募動機
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A.
【衛生的な生活を“広く”支えたいため】 コロナの影響で交換留学を中断後、リベンジのハワイ留学でも同様の理由で学校イベントが見送られ、悔しい思いをしました。それはまた“挑戦”が衛生的な生活に支えられていると痛感する契機でした。そこで抱いた冒頭の想いは「より清潔で美しく健やかな暮らし方」を追求する貴社でこそ体現できると考え、特に(1)業界屈指の研究力・ブランド展開力を武器に(2)一層グローバルに「生活+生命+生体」を守ることができる点に魅力を感じています。またこれらは「独自性」「普遍的価値の提供」という自らの就活軸とも合致しており、入社後はこの2点の向上と貴社でのよきモノづくりに尽力する所存です。 続きを読む
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Q.
大学入学以降、最も力を注いだことについて、いつ、どこで、誰と、どのようなことをしたのかを簡単に教えてください。
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A.
【昨年ハワイの語学学校で、生徒の交流活性化のためにごみ拾いボランティアを学校行事化したこと】 ボランティア団体と学校長の賛同の下、次の広報活動に挑みました。 1)校内掲示ポスター作成…団体カラーを基調に。HPの閲覧簡易化のため二次元コードを使用。 2)授業中、友人3名と全8教室で告知…参加方法などを説明。 続きを読む
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Q.
その中で、最も困難だったことや一番大きな課題だったことを教えてください。
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A.
【全職員の協力を得ること】 上記の各活動について、12名中5名の職員が(1)生徒のカラーコピー禁止の中、特例でポスター作成を認めること、(2)授業時間を利用した告知を行うことを懸念されていました。 続きを読む
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Q.
その困難や課題に対して、あなたが工夫したことをできるだけ多く、具体的に教えてください。
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A.
【反省と行動】 学校長のみの承諾で進めようとした配慮の無さを顧み、以下の2点から「全職員の懸念点の払拭」に努めました。 A. 職員一人一人との対話の実施 …1―2人/日のペースで、2週間かけて実施。活動の概要を説明後、相手の考えを自ら吸収し私自身の考えもお話した。約20分の間でもひとつひとつの言葉や語尾に配慮し、誠意が伝わるよう努めた。 B. 学校側の負担軽減のための譲歩 …広報活動について、対話からも「前例のない例外扱い」と「授業進度への影響」が懸念点だと判明した。そこで(1)ポスター作成後、完成形データを代表の職員に確認してもらい印刷・掲示の許可を得ること、(2)告知は5分で簡潔に行うことを約束した。 続きを読む
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Q.
その工夫した結果を簡潔に教えてください。
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A.
【職員からの応援を得て成功】 教室での告知中には先生も一緒に場を盛り上げてくれるなど、応援を得たことで2点の広報活動が円滑に遂行できました。結果、通算85名の生徒が参加し交流活性化に成功しました。 続きを読む
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Q.
もう一度、同じことを行うとしたら、どこをどのように改善しますか? (成功した工夫や失敗した工夫を踏まえて教えてください)
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A.
【周囲・自分自身との向き合い方を双方的に】 2点あります。(1)まず学校での広報活動に際し、学校長の賛同を得た後すぐに職員との対話時間を設けます。学校全体を巻き込むにあたり関係者を広く捉えるべきでしたし、即座に行えば職員からの信頼を得てより短期間で成功できたと考えるためです。(2)また告知時の自らのスピーチについて先生一人一人へフィードバックを伺います。告知後の休み時間や放課後には、ありがたいことに「すごかった」と個人的に伝えてくれる生徒が多くいました。しかし「英語運用力の向上」を主眼に留学したからこそ、当時アドリブで話した英語を先生の視点から振り返ることで、さらに会話力を磨けたと考えています。 続きを読む
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Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください:自己PR
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A.
【私の強みは“目標到達までの調整力×行動力“です】留学中止を積極的に成長経験に変えようと、人材紹介会社で長期インターンを経験しました。入社後、70件の架電を経て企業の担当に就き、毎月5名紹介する目標を掲げました。しかし計画の詰めの甘さから、1か月半紹介が出来ませんでした。そこで(1)自社で強みのあった2職種の追加担当を交渉し、それに伴い社長の承諾を得てインターン生3名の協力を得ました。(2)また、「12名の候補者紹介→2名の内定者」という逆算した月目標から、1人350通/月のスカウト送信を徹底しました。その結果、平均1-2名/月の内定者に繋がり、この力が鍛えられました。 続きを読む
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Q.
職種志望理由
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A.
【自らの強みと共に、マーケティングから「よきモノづくり」の根幹に携わりたいため】 「人々の日常を支えたい」という思いを根幹から実現できる領域だと考え、魅力を感じています。中でもインサイトを捉えた先駆け商品の創出から、「新規マーケットの開拓」と「グローバルブランドの育成」を後押ししたいと考えます。そこで、社会学を学ぶ中で鍛えた“常識を疑う姿勢”を活かし、「泡スタンプハンドソープ」のように、新たな視点で生活を彩る商品の戦略立案に挑戦したいです。また関連部門や生活者との関わりが重要な領域だからこそ、人材紹介会社での経験で培った“調整力”と“行動力”と共に、人を大切にする「モノづくり」に邁進します。 続きを読む
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Q.
研究内容、もしくはこれまでの学生生活で一番面白いと思った授業とその理由について教えてください。
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A.
【ゼミにおける「『いい歳』の取り方から考える理想のライフコース」の研究】 「いい歳」という言葉の用法やそれらが羨望の対象となる理由について研究し、「ライフコースの中で『熟す』時期とされる中年期に、何らかの生産的活動に従事することが重要」だと判明しました。面白いと感じたのは、趣味を持つ共働きの両親と通ずる部分があったためです。週末、母は馬術に、父は居合道に、それぞれ大会に出場するほど熱を注いでいます。管理職として平日は仕事に、休日は趣味に邁進する二人の姿と研究結果が重なり、結果の妥当性を実感しました。復学後は「いい歳」という言葉の裏にある人々の意識を解明すべく、アンケート調査を実施する予定です。 続きを読む