22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
当社で、あなたの強みをどのように生かせると思いますか。(400文字以内)
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A.
私は、相手を理解し想いを汲み取ることで関係を築き、協力を得ることで共に物事を推進していくことができる強みを活かしたい。この強みは準体育会サッカー部の新歓代表の経験において、係7名の間にモチベーションの差があった際に発揮した。私はモチベーションが低下していたメンバーとの1対1での対話の場を設けることで相互理解を試みた。授業の忙しさや仕事をする意義を見出せていないなど、各々が抱える事情を理解し相手に応じた対応策を講じた。以上の結果、係の間で「互いの事情を理解し、助け合う」意識が生まれ、一体感のある組織を作ることができた。貴社の業務においては、お客様は潜在的な想いや課題を持っていることがほとんどだと考える。ただ求められたモノを売る御用聞きとして表面上の解決を図るのではなく、自身の強みを生かし相手の想いを汲み取りニーズを引き出すことで提案をし、期待以上の価値を提供したい。 続きを読む
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Q.
あなたは周りの人からどのような人だと言われますか。(300文字以内)
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A.
根本にある軸がブレない人だと言われる。私は、関わる様々な人の想いを理解し意見を聞き入れ、良好な関係を築きながら共に物事を進めることができる。しかし、その中でも常に掲げた高い目標を捉え、自分を律し組織がより良くなる道を考えて目標に導くことを大切にしている。実際に準体育会サッカー部の新歓代表を務めた際、担当者7名のやる気の低下を感じ取り1対1での対話の場を設けて相互理解を図った上で、組織として目指すべきビジョンを示すことで係一体となって活動を推進した。私はこのように、常に目標を捉えて軸をブレない人だと言われ、かつ周りの変化を感じ取り目線を合わせながら組織が一体となる道を模索し導くことができる。 続きを読む
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Q.
当社はチームで協力して「お客様の進化を支援」しています。あなたがこれまでにチームで協力した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
準体育会サッカー部の新歓代表として、例年の2倍である100名の新入生を獲得し部に競争意識と一体感をもたらした。当部では5年ぶりの全国大会出場を目標としていたが、チーム間競争の少なさに加え、コロナ禍で練習が禁止され、部員の帰属意識の維持が課題だった。まず、担当者7名と情報収集を行い、SNSを活用して新入生の誘引を図った。その上で新入生の不安解消に直結する現役部員との交流会を実施した。交流会を通じて部員が主体的に部の魅力を考える機会を設け、各々がこの組織に所属する意味を再認識し部員の帰属意識が高まった。その結果、100名の部員を獲得しチーム間競争と一体感をもたらし、全国大会出場に貢献した。 続きを読む
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Q.
これまでに一番悔しかったことについて教えてください。(400文字以内)
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A.
高校時代のサッカー部において、最後の大会のメンバーから試合3日前に外された人生最大の挫折経験。当時、選ばれると思っていたメンバーから外された私は、3年間の努力が水の泡になったと感じて自暴自棄になり、サッカーを辞めようとした。その時、学生コーチの「このまま逃げていいのか」という言葉によって、自分の弱さと向き合いサッカーを続けたことが人生の転機となった。落選後、監督からの指摘に対して客観的に苦手分野を分析し試行錯誤を重ねて克服に努めた。大学入学後も、準体育会サッカー部に所属し自分の弱点から逃げずに努力し続けた結果、150名の部員の期待を背負いレギュラーとしてチームを全国大会に導き、過去の挫折に打ち勝った。この経験を通して、私は一時の感情で諦めずにひたむきに努力した先に見える「新しい世界」を知り、何事においても投げ出さず自分を信じ、磨き続けて最後までやり抜く今の行動に繋がっている。 続きを読む