16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
「10年間のサッカー生活」 私は高校卒業迄の10年間サッカーに最大限注力してきましたが、大きな喜びや苦労を通じてチームで戦うことの難しさややりがいを身に染みて感じ、また相手の立場で物事を考える姿勢や信頼関係を構築することの重要性を学んできました。そしてこの経験から体力と精神的なタフさに関して自信が持てるようになり、また自身の当事者意識や目標達成意欲の強さを認識することができました。以下、高校時代のエピソードについて記します。 私は高等学校サッカー部の活動において、部長としてチームの課題解決に着手し、県大会ベスト8に導いた経験があります。そしてそこからリーダーシップとは「目標達成までの道程を示し、そこに導くために発揮されるべき気概や行動であること」を学びました。 部内最終学年となる際、60名弱部員による投票で部長に任命され、約1年間チームを牽引しました。当時私達の代では、厳しい監督の言葉を重く受け止め、萎縮する選手が多く存在し、それによる消極的なプレーや士気低下が常態化していました。私は原因を選手が監督の意図を汲み取れていないことにあると考え、自身が監督と選手のパイプ役となることを意識しましたが、それは当時のチーム状況を鑑み、威厳や統率力でもってチームを引っ張る以上に監督と選手の間に立ち選手に寄り添う形でチームを前進させることが自身のとるべき行動であると考えたからです。例えば「厳しい言葉は目標達成の為であり、監督も一チームメイトに過ぎない。」といった旨を伝える等、監督と選手の意思疎通の齟齬解消に努めました。結果として斯様な姿勢が奏功し、徐々に監督の言葉を受け萎縮する選手は減り、選手の士気向上、チーム力の向上が果たされました。 この経験から「リーダーとはチームを目標達成に導く人である」ことを学び、その為の力を僅かながらも培ってきたと自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
「ゼミ活動におけるディベート」 試合は計4回、各々約1ヶ月の準備期間があり、例えば立教大学鈴木ゼミとの早立戦では「ソニーは株主価値を最大化すべきである」という論題を扱いました。全体を通じ私は当事者意識が人一倍強いこともあり、チームを牽引し課題の解決に主体的に取り組んできました。例えば当時各選手のコミットメントの偏りによる士気低下が顕在化していた為、私は各選手が置かれた状況や言い分を推し量った上で、コミットメントの弱い選手には小さくも明確な役割を与え、その目的や意図を逐一伝えることで改善を図りました。そして何より私自身が最も意欲的に取り組み、その姿勢を示すことで、求心力を発揮し易い土台作りに努めてきました。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
「部活動と学業の両立」 私は大学入学までの学生生活において、サッカーと同時並行で学業にも最大限注力してきました。その集大成が高校時代における部活動と学業の両立であり、サッカー部部長として県大会ベスト8の結果を残しながら、理系として学年主席の成績を残しました。部活動においては週6日の練習・試合・遠征に勤しみ、学業においては毎日の予習復習を一日も欠かさず続ける生活は、体力的にも精神的にも辛いと感じる状況がありましたが、それを乗り越えられたのは、絶対に言い訳をしない信念とタフな状況も楽しむ姿勢、そして状況に応じ優先順位をつけ要領よくこなす柔軟性があったからこそであると認識しています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
大学2年生の折、当時就職活動をしていた先輩から話を伺い、デベロッパーに強い憧れを抱いた経験が貴社への関心のきっかけです。その後他業界を含め研究を進める中で、デベロッパーと自身との親和性の高さや自分のやりたいことを実現できる環境があることを認識し、この度のエントリーに至りました。私はこれまでチームとして何かを成し遂げることに多くの時間を割いてきましたが、斯様な背景もあってか、より多くの関係者を巻き込みながら働くことに魅力を感じると共に自身の強みが生かすことができると考えます。また私は中学生時代インテリアデザイナーを夢見ており、それが空間創造ひいては街づくりへの関心に繋がっていることを認識しています。 その中でも貴社を志望するのは、貴社のこれまでの活動や社員の方のお話から街づくりを体現していることを感じたからであり、また「東京を世界一の街にする」姿勢が自身の夢と重なったからです。 続きを読む