16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソード
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A.
私は大学2年生の時から東京ディズニーランドホテルのレストランでアルバイトをしています。元々東京ディズニーリゾートで行われているショーやパレードの華やかさが好きで、年間パスポートを購入していました。しかしただ好きというわけではなく、圧倒的なおもてなし精神を誇る東京ディズニーリゾートに対して憧れがあり、自分もその力を身に着け、今度は人を喜ばせたいと考えたことがアルバイトを始めた理由です。アルバイト中は、「自分がされたら嬉しいことをゲスト一人ひとりにする」ことを常に意識して行動しています。始めたては覚えることの多さや忙しさから、ただ単純に接客をしていました。しかし自分にとっては同じことの繰り返しでも、ゲストにとっては大切な1回なのだと気付いてからは、ゲストがされて嬉しいことをするサービスを心がけています。毎回違うゲストを相手にするためその人の喜ぶことを見極めるのは難しく、その上ホテルでの仕事なのでホテルの専門学校出身の同期、後輩に囲まれた上にワインなどの専門的な知識が求められ、苦労も多くしてきました。しかし私はそれらの困難や失敗によって落ち込むのではなく、「できないなら挑戦してできるようになりたい」、「新しい仕事をやってみたい」と考えました。そして今までの自分以上のサービスができるよう、社員の方にワインの種類や抜栓について教えていただいたり、先輩の接客を観察して参考にしたりしました。また、私にしかできないことを身に着けるため、レストラン英語を自主的に勉強することもしました。この経験は、「お客様目線に立って喜ばせるホスピタリティマインド」を身に着けただけでなく、「もっとよいサービスをしたいという向上心」も得ることができたものだったと感じています。 続きを読む
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Q.
さらにもう一つのエピソード
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A.
大学では、「世界の文化について学ぶこと」を中心に勉強していました。私は世界各地の文化に興味があります。日本の外には私の知らない習慣や場所、音楽、お祭りなどの特有の文化があり、その地域で人々はどんな生活をしているのかということを大学ではできるだけ多く知りたいと考えたためです。そのため、世界に存在する文化について時代や地域に囚われず、さまざまな角度から勉強してきました。またその過程で、日本にいて外国について人から聞くのではなく、異文化の中で生活して自分なりに理解したいと考えました。そしてそれを目標に実際にイギリスに留学し、日本ではできない経験をしようと挑戦をすることもしました。 続きを読む
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Q.
続いてもう一つのエピソード
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A.
私は大学時代、バレーボールサークルに所属しており、大学3年次には幹部として年に3回ある合宿を担当していました。その仕事は出席を取ることに始まり、宿の部屋割りや一日のタイムテーブル、バスの手配など多くありました。それに加えて合宿の参加者は100人を超えることもあり容易な仕事ではなかったのですが、毎回無事に合宿を終えること、また全員が合宿を楽しめることを目標に担当同士で協力して仕事をしていました。その中でも私はトラブルがあったときも皆が暗い気持ちにならないように良い面を捉え、励ましていました。それは、私が困難の中で常に前向きに「自分たちが成長できる機会」だと捉えることができるからだと考えています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は前述した通り世界と日本の文化について興味があり、大学では中心に勉強をしています。それらを学ぶ中で、日本の良さを再確認することができました。そのため、就職活動をするにあたってその良さを世界に発信するような仕事がしたいと考えています。数多くある企業の中でも、貴社は「都市」を作ることを仕事にしています。東京という日本の中心的な都市を扱っているため世界中に影響を与えることができる総合ディベロッパー事業に魅力を感じています。またそうして創った都市を通じて日本の魅力を発信し、世界から人や文化を呼び込もうとしていること、そして世界に誇る都市にしようとする姿勢が私のやりたいと考える仕事像と合致していたため、志望させていただいています。また、貴社は都市を「育む」ことを重視している点にも惹かれています。分社化せずに仕事を担うことにより、都市づくりにまつわる全ての仕事に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
「アークヒルズ」、「六本木ヒルズ」についての感想や意見
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A.
日本において、非常に強い影響力を持っている都市だと感じています。その中でも特に「六本木ヒルズ」については、東京に住んでいない人が行ってみたい街として挙げることの多い街です。それは、点在している何の繋がりのない施設を、「ヒルズ」という名前で繋ぐことができている点、そして貴社が作り上げてきた「六本木」という街の価値が、東京に留まらず日本中に知れ渡っているという点で、貴社が新しく日本の文化を作ったと言える例だと捉えています。これらの都市に対する意見として、テナントの若年層への魅力が弱いのではないかということを挙げさせていただきます。六本木という街が持つ文化として、若年層に向かない部分があることは理解していますが、貴社の持つギャラリーや美術館によって多くの若者が訪れる機会が増えているため、彼らがそのまま貴社の施設で買い物をすることができれば、より人を惹きつけることのできる街になるのではないかと考えています。 続きを読む