【19卒】森ビルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3972（上智大学/女性）（2018/11/21公開）

このインターンに参加した理由・興味をもったきっかけ・参加を決意した理由は、総合ディベロッパーにもともと興味をもっていたためです。父が不動産で働いていたこともあってとてもやりがいがる仕事だなと感じました。

事前にインターンシップ選考の内容を調べてそれぞれ対策をした。面接もあるということで模擬面接で練習しました。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

なぜこのインターンに参加したいのかについて明確に答えられるかが最も大事だと感じた。はきはきと答えることが大切だと思った。

学生時代一番頑張っていたことはなんですか。

経済政策のゼミでの活動である。ゼミでは日本政策学生会議の政策フォーラムに出場している。私の班は「高レベル放射性廃棄物最終処分場立地の最適な合意形成」について研究をした。これは日本で難航している放射線廃棄物の問題に取り組み、処分地に対する受け入れ態度の決定要因について調べるものだ。しかしこの論文を作成するにあたって課題があった。それは、①インターネットや先行研究のデータが少ないこと②学生らしさをどのように論文に出すかでした。それらを解決するために、①私が東京大学社会科学研究所と日本原子力文化財団に電話をし、個票データの使用の許可を得る手続きをした。②資源エネルギー庁へのヒアリングや、青森県六ヶ所村での実地調査を行うことだ。結果、私達はエントリーされた117論文のうち最も優れた論文に選ばれた。

志望動機を教えて下さい。

貴社にて私の将来の夢に挑戦出来ると感じ、かつ長時間掛けて地元住民と信頼関係を構築していく貴社特有の都市づくりの姿勢に共感したから。私の将来の夢は地域の方々の想いや大切にされてきた伝統や風習を継承したあたたかい街づくりである。これは幼少時代の経験から至った考えである。私は地方出身なので東京に来た際、緑が少なくまっすぐ続く道に驚いた。一方で、貴社が手掛ける立体緑園都市の姿を知り感銘を受けた。そこから派生する人の流れやその影響力の大きさも実感し、総合不動産ディベロッパーに興味を持った。業界内で、貴社は長い時間を掛けてでも地権者一人一人に真摯に対応し、都市づくりを進める唯一の企業だと認識している。私も、塾のアルバイトや学園祭実行委員で一人一人と長い時間を掛けて関係性を構築し、一つのもの作り上げた経緯があり、その姿勢に共感した。

実務体験、グループワーク

前半にやったこと

1日目と4日目の課題解決型ワークでは、未来における理想の街をグループで考え10分程度で発表しました。模造紙に書いて自由に発表していく感じでした。６人で１チームになりました。

後半にやったこと

2、3日目は現場配属であり、配属部署により異なるとは思いますが、私は営業のノウハウなどを社員さんとともにみにつけました。 5日目は森ビルが主催するイベントに参加しました。

人事

なし

仕事のやりがいについて知れた事。今後の供給量や、東京の開発が多くなっていることについてなど。タウンマネジメントの可能性について教えていただけたことが印象にのこりました。

現場配属を通じて、社員さんの人柄のよさや働くとはどういったことなのか間近で感じとることができたので大変有意義であったと考えます。また、人事の方は常に学生を評価しているので、決して失礼な態度をとらないように細心の注意を払いました。そこが苦労しました。