【21卒】レイヤーズ・コンサルティングの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10858（立命館大学/女性）（2020/10/20公開）

内定時期が7月下旬であり、個人的に最後の持ち駒であったため、初めから就活を続ける選択肢はありませんでした。

コンサルティング業界はどこでも、ロジカルシンキングのスキルはマストだと思います。普段から結論ファーストで話、それに対して理由を3つくらい言えるように練習しておくことをお勧めします。志望動機は自身の経験や価値観と結びつけることで、自分オリジナルの物ができ、気持ちが伝わりやすいと思います。また、業界研究も入念にすべきです。「なぜ経営コンサルティングなのか」「〇〇コンサルティングでもいいのではないか」などコンサルティングの中でも違いを理解していない答えづらい質問も飛んでくるので、同業他社はもちろん領域の異なるコンサルについてもある程度知識を入れておくと安心して望めます。

自己分析を徹底的に行い、考えや経験をロジカルに話せるかどうかはとても大事だと思います。「なぜ？」という質問を嫌というほどされるので、コンサル志望の方は早期選考の面接、人材業界の面接を受けるなどして自己分析、ロジカルシンキングをを深めるのも良い対策になると思います。

非上場企業で、他の大手企業と比べて知名度も低い位置づけなので、「なぜうちなのか？」という質問は毎回聞かれます。とにかく企業独自の強みを把握し、なぜそこに魅力を感じるのかを自身の経験と結びつけて伝えられるようになるだけで、選考がかなり楽に進められると思います。