【未来を支える新素材】【23卒】ＪＳＲの技術系の本選考体験記 No.38364（非公開/男性）（2022/12/5公開）

自身の性格、趣味特技、志望動機、研究内容、研究概要A4用紙2枚以上、10年後に会社でどのように活躍したいか

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

研究概要の提出を求められるので、文章だけでなく図を用いてわかりやすく説明できるよう心掛けた。

研究室の先輩に何度も添削してもらい、満足のいくエントリーシートを完成させた。就活会議や、JSRに内定された大学OBの方のエントリーシートを参考にした。推薦を使ったのでESで落ちることはないです。

就活会議

研究室にある参考書を何回か解き、解き方を理解した。推薦なのでWEBテストで落ちることはないです。

SPI 言語、非言語、性格

言語・非言語 35分、性格30分

なし

Zoomで行った。

技術面接のため、自分の研究についてわかりやすく丁寧に話すことができるように心掛けた。最初の5分間は研究発表を行うため、はきはきと自信をもって話せるよう何度も練習を行った。

面接官は全員優しそうな雰囲気だった。面接は淡々と進み、深堀りはあまりされなかった。最初に軽いアイスブレイクがあった。

合格通知がメールで届いた数10分後に電話で人事の方からfぃー度バックをいただいた。アルバイトリーダーをやっていることもありコミュニケーション能力が高いと評価された。

なし

大学時代に、学業以外で打ち込んだことを教えてください。

アルバイト先の飲食店での業務改善に注力したことです。私の勤務している飲食店では、アルバイトのミスが多く、接客態度にも問題があったため、お客様からお叱りを受けることが多々ありました。これを受けて、アルバイトの行動一つでお客様が楽しく食事をできなくなってしまうと感じました。そのため、お客様により快適に利用していただけるよう、アルバイトの業務改善に取り組みました。ドリンクの作成の際にミスが多いと気付いたため、聞き取り調査を行ったところ、作り方を覚えるのに苦労していることがわかりました。そこで、手順をまとめたメモを見やすい位置に貼り出しました。また、空き時間に自らがお客様役となって接客練習を行う機会を設け、良かった点や改善点のフィードバックを行いました。結果、アルバイトのミスが減少し、丁寧な接客が行えるようになったことでお客様からお褒めの言葉を頂きました。加えて、新たなリピーターの獲得に成功しました。

弊社で興味を持っている製品

半導体用のフォトレジストやディスプレイ材料用の配向膜に興味を持っています。
面接官から深彫りされると思ったが、「そうなんですね。わかりました」という返答が来たため理由については話さなかった。最終面接の際に聞かれたためその際に答えた内容について以下に記載する。
私には、電子機器の開発に携わり、デジタル技術を活用した豊かな未来を創造したいという夢があります。５Ｇの発展やＩｏＴの実現に向けた取り組みが盛んに行われている現在において、電子機器の更なる発達は必要不可欠であると考えています。そのため、これまで学んできた化学の知識を活かし、電子機器の素材をつくることによりデジタル技術の発展に貢献できるという点で興味を持っています。

10分前にはzoomに接続して待機していた。３分前くらいに面接官がいらっしゃった。

一次面接と同様に自身の研究に関する質問があったため、どのような質問が来ても答えられるように対策した。研究に関する質問が面接時間の大半を占めているため、自身の研究をしっかり理解し、わかりやすく説明する力を見られていると思った。

一次面接と同様に、最初は簡単なアイスブレイクが行われた。面接の進み方も一次面接と同様だった。和やかな雰囲気で面接が行われた。

なし

なし

ESの長所に向上心を持って努力することができるって書いてあるが、具体的なエピソードはあるか

勤務しているアルバイト先で、自身の業務の効率化に注力したことです。私は飲食店でアルバイトを行っています。アルバイトを始めた当初、仕事を要領よくこなし、活躍されている社員の方がいました。それを見て、私は要領よく仕事を進めている社員の方と同じくらい仕事ができるようになりたいと考えました。そこで、社員の方から仕事中に意識していることや私の業務に関するアドバイスを頂き、実践することで仕事のスピードと質の向上に努めました。結果、社員の方に匹敵するほどの丁寧で速い仕事ができるようになりました。
この返答に対する深堀りはなかった。追加で短所とそれに関するエピソードも聞かれたため長所と同じくらいの長さの回答をした。

環境に関する対策と科学技術の向上のどちらを重要視しているか

もちろん環境に関する対策も大事だと考えているのですが、私は技術の向上を重要視しています。環境に関する対策を重要視しすぎていると、使用する原料や反応条件が限定されてしまい、技術の発展に制限がかかってしまうと考えているからです。そのため、まずは技術の向上を重要視して、新たな製品や技術を生み出してから、それらの技術を環境に優しい方法で代替することができないか検討するといった方法が最適ではないかと考えています。
自身の研究が「再利用可能な材料の創製」であったため、サステイナビリティ推進担当の役員の方から質問を受けた。どちらでもいいので正直に答えてほしいと言われたのでどちらを回答しても合否に影響はないと考えられる。