【遺伝子変異の秘密解明】【23卒】 ニチレイフーズ 研究開発職の通過ES(エントリーシート) No.73319（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

「〇〇の〇〇と遺伝子変異の関係性の解明」 「〇〇は真っ黒」というイメージがあるだろう。しかし、毛の一部が白色の〇〇という特徴を持つ異常個体が生まれることがある。この異常個体は〇〇に認定されず、牧場に多大な損失が生じる。そのため、〇〇を引き起こす遺伝子変異を解明し、〇〇を減らすことを目的として研究を行っている。〇〇が持つ遺伝子の構造は個体ごとに違いがあり、その構造の違いが牛の特徴（〇〇の有無・体格など）を決めることを利用する。具体的には、まず〇〇が有る牛と無い牛で遺伝子構造を比較し、白斑が有る牛が多く持つ遺伝子変異を見つけ出す。そしてその変異が、本当に〇〇の有無に影響を与えているのかを検証する。現在は、候補となる変異を２個発見できているが、この変異だけで〇〇の有無が決定されるのではない。また、その他の変異が相互的に作用することで、〇〇を発生させている可能性も示唆される。今後は研究を進め、〇〇により大きな影響を与える遺伝子変異を探し出す予定だ。そして、現在３％ある〇〇発生率を１％にまで下げるのが目標値だ。実現できれば牧場の損失が減少し、畜産業界の発展に繋がるだろう。 続きを読む

一人一人に合った美味しい瞬間を届ける取り組みを行なっている点に興味を持ったからだ。働き方の変化や高齢化などにより、食のパーソナライズ化が進む将来において、重要であると考える。特に心理分析と、香りの測定技術を組み合わせて、「自分に合ったおいしさを見える化」する取り組みに魅力を感じる。開発者の味覚に頼り「味わい」を評価するだけでなく、分析に基づいて可視化することで、根拠に基づくおいしさを実現できるだろう。今後食のニーズが多様化しても、おいしさは常に求められると考える。ニーズの根幹であるおいしさに徹底的にこだわり、実際に実現させる開発力を持つ貴社で、豊かな食生活を支える商品を手掛けたい。 続きを読む

「リスクを恐れず何にでも挑戦すること」が強みだ。私が研究している牛の遺伝情報は膨大な文字列で構成されている。全てを調べるには時間がかかりすぎることが、実験における一番の問題だった。そこで効率化を図るために、私は研究室で誰も行っていない新たな実験方法を導入した。しかし、初めての試みということもあり、失敗の連続だった。それでも諦めず、次に活かす解決策を練ることも重要だと考え何度も検証を重ねた。その結果、条件（試薬の割合・温度など）を少しずつ変えることで独自の実験条件を確立することが出来た。この経験から「様々な角度から課題を分析し、根気強く挑戦する力」を学ぶことができた。これを活かし、「もっとおいしく、健康的な植物肉商品」開発に挑戦したい。この商品は、貴社が持つ健康管理食を生産する技術力と、大豆ミート商品を掛け合わせることで実現できるだろう。そして、からだの健康改善・食資源枯渇問題の改善・地球持続性への貢献を行うことができ、社会課題解決にも繋がる。将来この想いを実現するために、失敗することがあっても、粘り強く挑戦したい。そして、人々の心を満足させる商品を開発し、新しい価値を創造したい。 続きを読む

私は大学時代〇〇部に所属しており、〇〇を達成した。サブメンバーだった私は試合に出て活躍することがほとんどなく、チームに技術面で貢献する機会が少なかった。チームに何ができるかを考えた結果、自身の分析力を活かし、頭脳面でチームにNo１になろうと考えた。対戦チームの試合に足を運び、ビデオで撮影し、戦術や個人の癖を徹底的に分析し、年間１００ページ以上にも及ぶ資料にまとめた。さらに練習時には、他のサブメンバーと共に分析したプレー、癖を真似て仮想相手役を演じた。日々の練習からレギュラーメンバーが対戦相手の癖やプレー、試合を想定した練習をできるようサポートした。この結果サブメンバーの知識・技術力が向上するとともに、責任感も生じ、〇〇という目標に対しメンバー間にあった意識の差も解消されていった。こうして部員全体で勝ちに向かって努力した結果、チームの結束力が高まり、〇〇で〇〇を実現できた。この経験から、目標を達成するために自分の役割に捉われず、チームのために思いやりを持って”自分の立ち位置を一歩ハミダス”勇気と、一人一人が努力する大切さを学ぶことができた。 続きを読む