
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
研究内容を分かりやすく
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A.
「〇〇に発生する〇〇の原因遺伝子変異の解明」を行っている。〇〇は毛の一部が白くなることで、生じると〇〇に認定されず価値が大幅に下落してしまい、牧場に多大な損失が生じる。本研究では〇〇を持つ牛と持たない牛の遺伝子構造を比較し、違いを見つけることで原因を解明しようとしている。原因遺伝子変異を特定することができれば、〇〇減少につながる。そして最終的には牧場の損失が減り、日本の畜産業界に貢献できるだろう。現在は、候補となる遺伝子変異を2個決定することが出来ている。今後は、調査範囲をさらに広げ、その他の変異についても調査する。そして、現在3%ある〇〇発生率を1%にまで下げるのが目標だ。 続きを読む
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Q.
ハウス食品を志望する理由と、ハウス食品でチャレンジしたいこと
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A.
「おいしさと健康を追求した商品」を手掛けたいと考えるため、貴社を志望する。具体的には、カレーと認知機能の関係に着目しながら、認知症予防に特化した商品を開発したい。高齢化が加速し認知症が問題となっている社会において、付加価値を持ったこの商品は需要があるだろう。研究開発力に強みを持つ貴社でこそ、この商品は実現できるだろう。特に、技術・現象のメカニズムを明らかにする基礎研究を行い、かつおいしさを商品化する開発力を持つ点を活かすことができると考える。将来は、「カレールウは混ぜたほうがいい」という常識を覆すような、1つでおいしさと健康を兼ね備えた商品を開発し、食を通して家庭の幸せに貢献したい。 続きを読む
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Q.
学生時代にあなたらしさを発揮し、チャレンジした経験を2つ
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A.
①大学時代〇〇部に所属し、〇〇を実現した。レギュラーメンバーではない私はチームに貢献するために、自分の分析力を活かし、頭脳面でチームNo1になろうと考えた。対戦チームの戦術や個人の癖を徹底的に分析し、年間100ページ以上にも及ぶ資料にまとめた。さらに、練習時には他のサブメンバーと、分析したプレーや癖を真似て仮想相手役を演じた。日々の練習からレギュラーメンバーが対戦相手の癖やプレー、試合を想定した練習をできるようサポートした。このように目標に向かって努力を続けた結果、〇〇を実現でき、チームで目標を達成するために一人一人が努力する大切さを学んだ。(300) ②研究の効率化を図るため、研究室で誰も行っていない新たな実験方法を導入した。〇〇の遺伝情報は全部で約30億の膨大な文字列で構成されているため、全てを調べるには時間がかかることが課題だった。そこで私は効率よく、費用も安価な手法を探し自身の研究に導入した。初の試みで何度も失敗を繰り返したが、条件(試薬の割合・温度など)を少しずつ変えることで独自の実験条件を確立することが出来た。その結果実験工程が減り、反応時間も短縮でき、実験にかかる時間が半分になった。さらに実験条件を後輩に伝授することで、研究室全体の実験の効率化を図ることにも成功した。将来も、困難に打ち勝ちながら先駆者として挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
食に関する興味・関心・エピソード
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A.
コロナ禍において、感染しないように、また感染しても軽症でいるためには、日頃から健康が一番大事だと考えた。そこで、食事面から健康改善を始め、自分で栄養を考えて食事を作るようにした。以前は好きなものを好きなだけ作って食べていたが、コロナ禍になってからはカロリー、栄養バランス、そして塩分を考え始めた。3ヶ月ほど続けた際、高血圧の持病を持つ母の血圧が少し低下し、症状が改善したことで、実際に健康に貢献できること身をもって体感した。初めは自分のためにやり始めた料理だったが、家族に喜んでもらうこともでき、食を通して人の心と体の健康に貢献できる喜びを感じた。今後も料理作りを続け、家族の健康と幸せを支えたい。 続きを読む