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22卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
研究テーマ(500字)
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A.
私の研究テーマは、「結晶中におけるYb錯体分子の詰まり方が発光に与える影響の検討」です。希土類元素の一種であるYbは有機分子と組み合わせた錯体とすることで、身体の組織で吸収されにくい近赤外光を発するため、Yb錯体は病気の診断への応用が期待できます。しかし、Yb錯体は一般的に弱い発光しか示さないという問題があります。当研究室では有機分子として三脚型シッフ塩基という物質を用い、Yb錯体の強発光化を目指した研究を行ってきました。先行研究において、このYb三脚型シッフ塩基錯体について、結晶中で分子が密に詰まっていることが明らかになり、さらに分子の詰まり方がYb発光に影響を与える可能性が示唆されました。本研究では、先行研究で用いられたものとは異なる位置に置換基がついた三脚型シッフ塩基を用いて異なる構造のYb錯体を合成し、発光特性を比較することで結晶中の分子の詰まり方が発光に与える影響を明らかにすることを目指します。これにより、強発光を示すYb錯体の設計指針が得られ、Yb錯体の応用化に貢献できると考えます。 続きを読む
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Q.
当社に関心を持った理由(300字)
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A.
新奇な商品を生み出せる環境に魅力を感じたからです。私は、多くの人に喜びを届けたいという思いから食品、特に冷凍食品の開発に携わりたいと考えています。これは自分が忙しかった時に、手軽に食べられる冷凍食品に助けられたからです。生活習慣病を気にする人が増えている今、美味しいだけでなく健康増進機能をもつ冷凍食品があれば多くの人が喜ぶと思い、そのような冷凍食品を開発したいと考えました。貴社は、機械の開発から自社で手掛けることで、お客様のニーズに応える新奇でかつこだわり抜いた商品の開発を可能にしています。貴社の元でならば、今までにないような、美味しくかつ健康的な冷凍食品の開発ができると思い魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか。その強みを活かして、ニチレイフーズでどのような仕事にチャレンジしていきたいですか。具体的に入力ください。(500字)
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A.
失敗の原因を追究し改善に繋げられるところです。この強みが身についたのが、サークルの模擬店の売上向上に向けた取り組みです。野鳥の会は毎年大学祭で焼鳥店を出店します。学部1年時、他団体よりも豊富なメニューという強みがあるにも拘わらず売上が伸び悩み、悔しく思いました。このため私は学部2年時で売上向上を目指し、まずは売上が伸び悩んだ原因を考えました。1年時を振り返ると、メニューが豊富でも1~2本しか買わないお客様が多かったと感じました。このことから、強みを活かせていなかったことに気づき、売り方の工夫が必要だと考えました。ばら売りで色々な焼鳥を買い揃えると注文に手間がかかる上に、価格も高く感じるのではないかと思いました。そこで、お得な価格で手軽に色々な焼鳥を味わえるセットがあれば強みを活かすことができると考え、提案しました。これにより、売上を20%向上できました。現在の研究においても、失敗データについてしっかりと考察し、その後の検討に活かしています。貴社で研究開発を行う上でも、一つ一つの課題にしっかりと向き合い試行錯誤することで、美味しく健康的な全く新しい冷凍食品の開発にチャレンジしたいです。 続きを読む
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Q.
ニチレイフーズのモットー及び行動指針は『ハミダス』です。 ハミダスに込めた想いは 1.もっと思いやりをもって”自分の立ち位置を一歩ハミダス” 2.もっとチャレンジして”自分自身の殻を破りハミダス” 3.もっと楽しく”自分自身はもちろん、相手も楽しませる” あなたはこれまでの人生で1または2または3を自ら実現したエピソードを教えてください。(500字)
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A.
私は、化学部の展示の変革に挑戦したことで2および3の『ハミダス』を実現しました。化学部は毎年大学祭で展示を行っています。例年は展示物が置いてあるだけで、学部1年時は来場者のほとんどが展示物に興味を示さずに帰ってしまいました。もっと多くの人に楽しんでもらえる展示にしたいと考えた私は、次の年に実験の実演を取り入れることを提案しました。会場では火器や電気を使うことが禁止されているため、実演するのは厳しいという意見もありました。しかし私は、化学部の醍醐味とも言える実験を見て多くの人に楽しんでほしいという思いから、装置を使わずに実演でき、かつ目で見て楽しめるような実験を模索しました。このような実験を見つけ出し実演したことにより、多くの来場者から展示内容が面白いという評価が得られました。また、実演を取り入れたことで来場者との交流も増え、自分自身も楽しみながら展示を運営することができました。前例にとらわれずチャレンジしたことで自分自身も来場者も楽しめるような展示に変革することができたのだと思います。 続きを読む