17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
- Q. 高専・大学・大学院で所属した部活動やサークル活動の内容・成果などについてご記入ください。(160文字以内) ※部活やサークルに所属されなかった方は、「所属なし」とご記入ください。*
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A.
所属:テニスサークル 内容:団体戦レギュラーとして関東国公立サークル選手権初のベスト8進出に貢献 成果:上級者のみならず,初心者や女子メンバーの意見を参考にPDCAサイクルをまわすことで苦手技術を克服し,レギュラーを獲得した.能力や立場にとらわれず様々な人に意見を求め,客観的・多角的視点で改善を行うことができた. 続きを読む
- Q. いままでのアルバイト経験についてご記入ください。(160文字以内) ※アルバイト経験がない方は、「経験なし」とご記入ください。*
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A.
すき家(約2年):調理接客はもちろん,在庫管理,材料搬入,仕込み,清掃,レジ閉め等をすべて1人で行わなければならず,「マルチタスクをこなす能力」が身についた. また,労働環境に不満を覚えるアルバイトと売り上げを上げたいマネージャーの間に入り,双方の意見を聞き伝達することで,「立場が異なると考え方が変わる」ことを学んだ. 続きを読む
- Q. あなたの研究内容について教えてください。また、現在の状況と将来的なゴールについて教えてください。(400字以内) ※学部生の方は、最も関心があるテーマ(研究として取り組みたい分野)を教えてください。*
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A.
私は現在,グローバルサプライチェーン(GSC)設計に関する意思決定支援方法の検討に取り組んでいる.近年,日本の製造業は内需減少や新興国の安価な労働賃金により生産拠点を海外に移行しているが,海外拠点を含むサプライチェーンは税率の違い(輸入税,法人税,付加価値税),為替レート,拠点間の輸送手段や貿易条件等,考慮すべき問題が多々ある.これらはコストに大きな影響を与えるため,企業はGSCを築く際に定量的な判断指標が必要になる.そこで本研究では,GSCのモデルを提案し,調達・生産・配送拠点を国ごとにシナリオ分析することで,利益,コストの定量的評価を行い,企業の意思決定を支援することを将来的なゴールとしている.現在の状況は,数値実験と並行して,モデルの精度を高め,出来るだけ汎用性の高い研究にしようと取り組んでいる.また,5月末に学会への参加,8月からオーストラリアの大学院に研究留学するつもりである. 続きを読む
- Q. あなたが最も熱心に取り組んだ事柄とその成果について教えてください。(400文字以内) *
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A.
次世代製造技術について他の研究室の学生,教授,客員教授と協力し,“ドイツ・アメリカ・日本の現状調査と合わせ,日本製造業の将来方向性”を提案した.課題抽出においてグループ内で意見が割れたため,共通する課題を見つけ出すべく,価値の高い情報を収集することに注力した.1点目は,大量の文献を読んだことである.特に他の学生が敬遠する英語の文献や,出版日の新しい文献にこだわり,次世代製造業の最新動向を調査した.2点目は,展示会に行き,1次情報を入手した点である.プロジェクトがほぼ2次情報に依存していたため,実際に自分の目や企業の人への聞き込みを通じ,課題を探った.この結果,共通課題を発見し,それを解決できる方策も考察し,日本製造業の方向性を提案することができた.報告会では指導の先生方よりお褒めの言葉をいただくこともでき,新しい知見を得るためには異なる視点で物事を考え,議論することが大切だと認識した. 続きを読む
- Q. あなたの持つ専門性や長所を活かして、日揮でできること、チャレンジしたいことを教えてください。(500文字以内)*
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A.
日揮でできること:研究を通じて得た専門性と論理をもとに,各ベンダーからの最適調達に寄与できると考えている.特に,グローバルサプライチェーンの研究を活かし,コストという観点からベンダー選定に貢献できるだろう.またアルバイトで培ったマルチタスクをこなす能力を活かして,出来るだけ広い視野を保ち,各ベンダーとプロジェクトの進行具合を見比べながら,最適なタイミングで調達を実現できると考えている. 日揮でチャレンジしたいこと:プラント建設を通じて,貴社そして日本のプレセンスを高めつつ,私自身も成長したい.プラント建設は巨大プロジェクトがゆえ,建設国にとっても重要な位置づけにあると思う.そしてそれは貴社の技術力の高さを見せつけるチャンスであり,それが間接的に世界における日本のプレセンスを高めることにつながるだろう.また,プラントエンジニアリングのインターンシップに行ったとき,様々な専門性を持つ人と協働できる点が大変面白かった.異なる専門性を持つ人たちと1つのチームを組み,巨大プロジェクトの成功という目標に向かって切磋琢磨していく中で,自身の技術力を幅広く高めていきたいと考えている. 続きを読む