17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望する理由を教えてください 400文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は大きく分けて2つあります。 ①人々の生活になじみのある商品の開発に携われるということ。 私は人々の幸せに少しでも貢献出来ることにやりがいを感じます。今や私たちにとって貴社の商品は、牛乳であったり、チョコレートであったり人によって関わり方は様々ですが、「無くてはならないもの」になっていると感じています。私は貴社のような幅広い人の幸せを支える商品の開発に携わり、唯一無二の商品を創り出していきたいです。 ②研究室で学んだ知識、経験を活かせるということ。 私は大学の研究室で微生物を扱っており、培養液をHPLCで分析し有効成分を同定する研究をしております。HPLC等の機器分析の技術は、分析が仕事の肝である品質科学研究所で活かせると感じ、研究で学んだ様々な知識は、他の研究所においても実験の基盤として活かせるのではないかと思いました。私は研究という立場から、人々の幸せに貢献していきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
当社で挑戦したい事業(発酵デイリー・加工食品・菓子・栄養)、またその事業でどのように活躍したいか教えてください 400文字以下
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A.
私は加工食品の事業で、お客様に安心・安全・おいしさを届けることで人々の幸せに貢献していきたいと思っています。私は貴社の「銀座カリー」がとても好きで、初めて食べたときにレトルトカレーなのにこの美味しさなのかと感動した記憶があります。数あるレトルトカレーが存在する中で銀座カリーが愛されている理由は、他の商品にはない高級感があるからだと思っています。私はこうした付加価値のある商品を開発するためには、安全性の研究が必要不可欠であると感じています。いくら美味しい製品を開発したとしても、安全性が保障されなければその商品の価値はゼロです。特に加工食品においては保存料や添加物が多いことから他の商品よりも一際安全性に注意しなければいけません。私は加工食品事業で、安全性を評価する研究に携わり、より高付加価値な商品開発を支えることで、お客様に安全・安心・おいしさを届けていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことと、そこから得られたことを教えてください
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A.
私は研究に注力しました。私が扱う菌は培養日数が非常に長く、他の菌が混入すると育たなくなってしまうため、有効成分の量上げには日数と労力を要しました。私は先生や先輩から、菌の培養には1か月かかると言われてため、その通りに実験を進めてきました。しかし実際に培養してみると、2~3週間で菌が生育しているように見えたので、私は実際に2週間の時点で有効成分が産生されているかを確かめた結果、2週間でも十分な量産生されていることが判明しました。この結果により培養日数を半分に減らすことができ、それによりモチベーションも上がり、諦めることなく粘り強く取り組むことが出来ました。その結果私は半年はかかると思われた量上げを、2か月で終わらせることが出来ました。従来受け継がれてきた方法だとしても、全てを信じ込むのではなく、おかしいと思ったら自分の目で確かめ、改善できることは変えていくことが大事なのだと感じました。 続きを読む
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Q.
自己PR(内容は問いませんので、自由に記述してください。)
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A.
私は常々、物事を考えるとき「自分の視点から見た考え」と「相手の視点から見た考え」を天秤にかけながら考えます。私は学生時代のバンド活動でベースを担当しており、バンドの演奏がうまくまとまらないことが悩みでした。何が悪いのか考えたとき、バンドでの意見交換の際に「自分から見た自分の問題点」と「他の楽器から見た自分の問題点」に違いがあることに気づきました。そこで私は他の楽器も練習し、実際に合わせて演奏してみることで、他の楽器から見た自分の問題点を理解しようとしたところ、今まで自分の視点だけでは見えなかった問題が見つかりました。その問題を克服することで自分の技術が向上するとともに、自分の立ち位置を意識した演奏ができるようになり、まとまった演奏ができることに繋がりました。このように私は自分の考えに固執することなく、自分の考えを相手目線で見つめなおし、改善しながら課題に取り組める人間です。 続きを読む