16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望理由を企業選びのポイントと合わせて教えてください。(手書きの為、約450字)
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A.
私の企業選びのポイントは仕事の中で地域経済の発展を通して日本全体を支えられる事と、様々な仕事を経験できる事です。一点目には、私は、このままでは日本は衰退してしまうのではないかという危機感を抱いています。私は、昔から地方に出かける機会が多く、そこで地方の厳しい状況を目の当たりにしてきたので、日本には地方振興を通した活性化が求められていると考えました。その中で私は仕事を通じて、地方の活性化に携われる企業を選ばせて頂いています。貴社であれば、高速道路は地域の足を支える事や都市へのアクセスを担う事が出来、サービスエリアは地域交流や日常の買い物を行う事が出来、この二面を通じて携われると考えました。二点目は、私は一つの事に集中し過ぎて視野の狭さを感じる事があります。私はこれを様々な仕事を経験する事で幅広い視点を持ち、克服できると考えます。貴社の総合職であれば、幅広い業務があり、ジョブローテーションを通じて様々な経験が積めると考えました。この二点の理由で貴社を志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
学業面であなたが力を入れた内容を具体的に教えてください。また、そこから得た成果を教えてください。(約350字)
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A.
私は、卒業論文に向けての勉強に注力しました。私の卒業論文のテーマは交通経済学におけるゲーム理論の応用です。その為、ゲーム理論と交通経済学の知識が必要となりました。ゲーム理論はゼミで、海外の文献を読み進めていく中で勉強を進めていく事が出来ましたが、交通経済学は私の大学に授業が無い為、とても苦労しました。その為、私は教科書を買い独学で学習しましたが限界がありました。その為、協定校である東京工業大学の交通工学の講義を受講しに行き、独学でわからない部分は分野は違いますが、その講師の方に質問する事で、理解を深めていきました。この努力により交通経済学についても卒業論文をかけるレベルの知識が身に付きました。この様にして、自身の努力と同時に努力しても限界を迎えた時には他のやり方を考えてみる事の大事さを学びました。 続きを読む
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Q.
学業面以外であなたが力を注いできた事を①取り組んだ内容②取り組みの中で最も苦労した事と対処方法③取り組みを通じて得た成果や成長した点を踏まえて教えてください。(約450字)
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A.
昨年のチームが学年間の意見の違いが大きく、チーム一丸となれませんでした。それを受けて、私達の代は部員の意見を積極的に取り入れ、チームを纏めようと考えました。同期の意見は学年ミーティングを開く事で簡単に集められましたが、最も苦労したのは下級生の本音を聞く事です。私は下級生から直接幹部部員に意見を言う事は難しいと感じたので、その間に立ち、下級生の本音を聞こうと考え、私は下級生に積極的に話しかけ親近感を抱いてもらい、相談しやすい先輩を目指しました。聞き上手な事を活かし、日頃から些細な悩みでも聞く事を心掛け、次第に本音を聞ける様になりました。すると、下級生は部内の気風の緩みを感じ厳しくする事を求める一方、幹部は後輩の反発を恐れて厳しくできないというすれ違いが生じていたので、私は幹部にこれを説明すると共に、自身も時に厳しくする事を徹底する事で、学年間の意見の違いを緩和していき、今年のチームはチーム一丸となる事が出来ました。これよりチームを纏める上で本音を語ってもらえる環境作りの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(約400字)
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A.
私は学歴やお金のかかるスポーツをやってきた事から、甘やかされて育ってきた坊ちゃんだと思われる事が多いですが、そんな事はありません。私の両親は私が中学生の時に離婚しており、それ以来自分の事は自分でやり、自分で決断してきました。また、父子家庭で父が忙しく、相談する事もできなかったので、一人でも決めた事はやり抜く粘り強さには自信があります。例えば、大学の付属校からの現在の大学の受験も私が決めた事で、父から強く反対されましたが、1日14時間の勉強を続ける事で納得させ、結果合格しました。また、大学で体育会洋弓部に入部した際にも運動経験が無い事から中々上達しませんでしたが、諦めずに部内一の練習量を誇る様になり、その努力を継続した結果三年生になると部のエースとなり、全国大会の最終選考まで残りました。この経験から私は自身を得て、粘り強く困難な事でも耐えられるという自信を持つ、ハングリー精神を持つ人間となりました。 続きを読む