18卒 本選考ES
総合職技術系
18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。 (必須)300
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A.
私は、自動運転車の開発に携わり、誰でも安全に目的地に移動できる社会の実現に貢献したいと思っています。そしてその実現の場として、次の2点から貴社を志望します。1つは、自動運転において重要な技術である走行制御・車載情報系において高い技術力を持つ部品メーカーである点です。独立部品メーカーとして高度な自動運転システムを開発し、世界中の自動車会社にそれを搭載して頂くことで、安全なモビリティ社会に貢献していきたいです。もう1つは、日立グループとして、ITや社会インフラの分野と横断的に連携できる点です。それを活かし、車両と社会インフラの連携を高度に実現することで、より優れた自動運転車を実現していきたいです。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。 (必須)300
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A.
私の誰にも負けない強みは、目標に対する計画性と、その実行力です。 昨年度から私が携わる研究テーマは、研究室の新規テーマであったため、研究目的やプロセスが当初明確ではありませんでした。そこで私は、積極的にテーマの関連知識を持つ人々とコミュニケーションをとり、卒業までの研究目的を自ら設定しました。そして、そこまでの細かな途中目標を設定し、計画立案をすることで、やるべきことが明確化し、作業の効率化や先生との意見交換の効率化を実現しました。そして、計画を適宜修正しながら主体的にやり抜いた結果、最終的に卒業論文発表では最優秀賞を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。 (必須)300
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A.
自転車でのツーリングです。長期休みには毎回、サークルの中で年齢関係なくグループを作り、様々な場所へ出かけました。ツーリングは事前に十分な計画を立てるものの、天候などの状況に応じて、臨機応変に進まなくてはなりません。これらを、班の仲間とコミュニケーションをとり、お互いに協力しながら進める中で、同じ目標に向けてチームで励まし合い、達成することの楽しさ・難しさを学ぶことが出来ました。また、ツーリング中は現地の人々との交流も楽しみの1つで、毎回、食べ物や労いの言葉を頂いたのを覚えています。このような、日常では出会えない人々との交流の大切さ・素晴らしさもまた、ツーリングを通して得られたことです。 続きを読む
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Q.
今後グローバルでどのように活躍したいと考えていますか。 (必須)150
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A.
次の2つの目標を持って活躍したいと考えています。1つは、国外であっても、積極的にターゲットとする場所に出向き、市場を肌で理解すること。もう1つは、現地の自分とは異なるバックグラウンドを持つ人々と顔を突き合わせて議論し、最後にはお互いに称え合いながら酒を酌み交わすような関係を築くことです。 続きを読む
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Q.
卒業論文の内容(500)
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A.
私はこの研究で、任意の重量車の実路走行時における、排出ガス性能の簡素かつ十分な精度の評価を実現することに向けて取り組んでいます。現在、法規制などにより、全体的な排出ガスの量は減少しつつありますが、特に交通量の多い幹線道路などにおいては、依然として排出ガスによる大気汚染が問題となっています。この問題を正しく把握するためには、実路走行時の車の排出ガス量を正しく評価しなくてはなりません。しかし、現行の試験による排出ガス評価は、実路走行時のものと大きな乖離があるという問題があります。この主な原因としては、エンジンの制御の高度化・積載物の違い・ドライバーの特性などが考えられており、これらが相互に影響し合うことで評価が難しくなっていることが考えられます。また、車載型の測定器を用いることで、実路走行時の評価は可能ですが、車両諸元の広い重量車にそれを適用するには時間とコストの問題があります。そこで私は、車両の各部やドライバー特性をそれぞれモデル化して組み合わせ、排出ガスシミュレーションを行うことで、目的とする評価を実現することを試みています。 続きを読む
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Q.
得意な科目について
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A.
学部時代から制御工学を中心として履修し、それが最も得意な科目です。それ以外にも研究で使う計測工学・燃焼工学を得意としています。 続きを読む
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Q.
志望職種とその理由(100字以内)
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A.
研究開発 (選択理由) 先行研究として、市街地での完全自動化を見据えた自動運転車の実現に取り組み、安全なモビリティ社会に貢献していきたいから。 続きを読む