22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
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Q.
主な履修科目・得意科目
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A.
私の主な履修科目は、人間工学です。人間工学は他の工学分野と異なり、人間中心の考え方が求められます。人間工学に基づいた人間にとって安心・安全なシステム構築は、将来実現され得る完全自動運転の実現のためには必要不可欠だと私は考えています。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、先進運転支援システムを通じて交通事故の無い社会の実現に貢献したいと考えたからです。私は高校生の時に親戚を交通事故によって亡くし、安心で安全な自動車に携わる技術者を志すようになりました。貴社はアイサイトの開発の一端を担い、近年ではクロスビーに貴社のステレオカメラが採用されるなど先進運転支援システムに対して高い技術力を保持しています。また貴社は独立系企業でありながら日立グループに属しているため、日立グループの強みを最大限に活かした製品づくりを行っています。このように他のグループ企業の強みを活かし合いながら、世界中の自動車メーカーに自動車機器を提供出来る点は貴社の唯一無二の強みであり、私が魅力に感じている点です。私は貴社の一員として、まず一人の技術者として自動車開発について幅広い知識を学び、技術者の基礎を固めます。そして研究で得た自動運転に関する知識を様々な分野の技術者達と共有・議論することで、交通事故ゼロという新たなモビリティ社会の創造に貢献します。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは「自分の考えをすぐに行動に移せる」点です。この強みを生かした経験は、大学1年次の春季休暇を利用して海外の大学に1か月間留学をした時です。留学を決意した理由は、技術者として働く以上海外の技術者との交流は必須になると考えたためです。また海外の技術者と交流するには、海外の文化や暮らしを理解する必要があると考えたため海外の暮らしが体験出来るプログラムを選択しました。海外の大学の現地の方にインタビューをする課題においては、私は海外の方と会話したことが殆ど無かったため最初は積極的にインタビュー出来ませんでした。そこで私は自分に今出来ることは何かを考え、一生懸命相手の話している内容を聞き取り常に笑顔を絶やせずにコミュニケーションを取ろうと試みました。回数を重ねる毎に徐々に会話が楽しくなり、最終的には自ら進んで声をかけることが出来るようになり多くの現地の人々にインタビューをすることが出来ました。この留学経験が英語学習を高めるきっかけとなり、私のTOEICのスコアは大学入学時よりも○○点上昇しました。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか。
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A.
「○○」という演習の授業です。この授業は10人程のグループに分かれてエンジンを材料の調達から設計・加工まで全て学生が行い、製作する授業で私はグループのリーダーを務めていました。グループが発足して間もない頃、メンバーがエンジンの数値計算に意識が行き過ぎたことで定期的に行われる進捗報告のスライドが杜撰になってしまい、担当の先生方に厳しいお言葉を頂いたことがありました。そのことでグループ全体の士気が下がり,メンバー同士で責任のなすりつけ合いをしていました。私は士気を上げるために、まずメンバー1人1人の声を聞くようにしました。更にスライド作成が負担となっていることを知り、テンプレートを作成することでスライドの統一化と作成の負担軽減を図りました。その結果以前よりもスライドのクオリティが格段に上昇し、先生方からスライドの統一性についてお褒めの言葉を頂くことが出来ました。お褒めの言葉を頂いたことが士気を上げるきっかけとなり、メンバー全員で協力しエンジンを完成させることが出来ました。 続きを読む
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Q.
論文内容
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A.
私は現在、完全自動運転の状況下での情報提供に関する研究に従事しています。具体的には、完全自動運転下で情報提供が必要と考えられる交通シーンに対して警告音や警告表示を提供して乗員の挙動の違いから乗員が不快と感じる事が無く尚且つ、ドライバーにとって必要な情報の提供方法の検討を行っています。私が現在の研究に従事している理由は大学入学前から自動運転に興味があり、その中でも研究が殆ど進んでいない完全自動運転という未知の領域に挑戦したいと考えたためです。完全自動運転に関する論文は殆ど存在せず、提供する情報やの選定に大変苦労しました。そこで私は、実際に自動車販売店に赴き自動運転車に試乗をして必要となり得る情報のヒントを得ようと試みました。更に自動運転車の試乗により得たヒントを基に、指導教員や研究室所属の研究員と積極的に議論を重ねて提供する情報や交通シーンを選定しました。その結果、完全自動運転の状況下における交通シーン毎に必要な情報の違いを知ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
今後グローバルでどのように活躍したいと考えていますか。
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A.
私は今後、日本だけではなく他国それぞれに応じた運転支援システムを開発したいと考えています。当然のことながら国によって文化や暮らし、交通環境が異なります。国別の要求を満たすために、まず他国の文化を理解してお互いを尊重し合うこと、そして海外の技術者に対しても物事を伝えることを恐れない技術者として活躍したいと考えています。 続きを読む
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Q.
上記応募コースを選んだ理由をご記入ください。(環境・安全分野)
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A.
過去に親戚を交通事故で亡くした経験から、お客様に絶対に事故を起こさない安心で安全な自動車を届けたいと考えたからです。その思いを実現させるために研究活動で培った人間工学的な考えを生かし、交通事故を起こさないだけで無く実際に人間が運転しているようなADASを開発し、お客様に「乗っていて楽しい」自動車を届けたいです。 続きを読む
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Q.
上記業務を選んだ理由をご記入ください。(研究開発)
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A.
私が研究開発を選んだ理由は、安心で安全なシステムの根幹から携わることでお客様に絶対に交通事故を起こさないシステムを搭載した自動車をお客様に届けられるのではないかと考えたためです。交通事故ゼロとなる新たなモビリティ社会を実現するため、より安全となる信頼性の高い自動運転技術の研究開発を行っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
上記業務を選んだ理由をご記入ください。(設計開発)
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A.
私が設計開発を選んだ理由は、私が携わっている商品が実際に社会に貢献している姿を見ることで責任感を持った技術者になれるのではないかと考えたためです。そのため、1人の社員の方の「私の商品が動いている時に、責任感が芽生えた。」というお話には非常に感銘を受け、改めて私も責任感を持った技術者として精進したいと考えています。 続きを読む