
24卒 インターンES
KIRIN WORKSHOP ~WINTER~ 応用研究コース(培養・精製)
-
Q.
現在の研究内容を教えてください。また、そのテーマであなたが取り組んでいることと、卒業までの目標を教えてください
-
A.
私の研究テーマは、「音響浮揚を用いた非接触・非侵襲なウイルス検出システムの開発」です。PCR法など昨今主流なウイルス診断法は、患者から検体を回収する時に医療従事者を感染の危険に晒すことが問題視されています。そこで私は、1.音響浮揚を用いた患者に非接触・非侵襲な検体の回収、2.HCR法によるウイルスの検出という2ステップで、新しい診断法の開発を行っています。1つ目の音響浮揚とは、音波を反射板に当てて定在波を発生させ、節の位置に発生する音響放射圧によって物質を浮かせる技術です。この技術を用いて、浮揚液滴に患者の呼気を通すことで、医療従事者が患者と接触せずに検体を回収するシステムを構築します。2つ目のHCR法とは、高感度な検出が可能な等温核酸増幅法です。現在はインフルエンザウイルスを30分以内に検出できる実験系を確立したため、卒業までに感度の向上と他のウイルスへの応用を目標にしています。 続きを読む
-
Q.
あなたが取り組まれている研究の中で、特に大変だったことと、それをどう乗り越えているかを教えてください。
-
A.
本研究では研究室で前例のない実験を行うため、実験系を新たに確立する必要がありました。そこで私は、十報以上の論文を読み込み、時間や温度、濃度などの反応条件を細かく設定して試行錯誤を繰り返した末に最適な実験条件を決定しました。さらに、教授や先輩に積極的に質問や相談をし、アドバイスを得ながら新たな解決策を講じました。これらの取り組みの結果、2ヶ月という短期間でインフルエンザウイルスの検出が可能な実験系を確立することに成功しました。この経験から失敗の原因を分析して次に活かすことの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいことを教えてください。
-
A.
私は貴社のヘルスサイエンス事業に興味を持っています。私は将来、人々の生活を豊かにし、多くの人に愛される商品を世に送り出したいという思いを持っています。中でも、人々の生活に身近で、健康や楽しさなどの付加価値を提供できる飲料の開発研究に携わりたいと考えています。微生物デザイン技術や高純度精製技術などの強みを持つ貴社でこそ、他社には実現できないモノづくりを行えると思い志望しています。失敗を恐れず何事にもトライする行動力と柔軟な発想で、消費者のニーズに応える新たな価値の創造にチャレンジしたいと思います。 続きを読む
-
Q.
自己PRを教えてください。
-
A.
私の強みは、新しいことに積極的に挑戦する行動力です。私はこの強みを、大学の吹奏楽サークルの活動で発揮しました。弊サークルは年2回の定期演奏会に向けて活動していますが、所属人数が100人以上の大編成バンドのため、普段の練習は人間関係が固定化しがちなことに問題意識を持っていました。そこで私は、メンバー間の交流の機会を増やすために、サークル初の試みとなる小編成の演奏会を企画しました。演奏会を0から立ち上げた経験が無く苦労もありましたが、周囲の協力を得ながらリーダーとしてチームを牽引しました。さらにSNSでの宣伝活動に注力し、新規観客を5倍以上に増加させ、サークルの知名度向上にも大きく貢献しました。 続きを読む