
23卒 本選考ES
M&Aコンサルタント職
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Q.
過去の体験や背景を踏まえ、自分自身がどのような人間であるか教えてください。(400文字以内)
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A.
踏み出すことを恐れない行動力のある人間だ。私は、高校時代に少人数のスタディグループを立ち上げた。当時、映像授業の学習塾において、画一的な授業による個人に合わせた指導の不足から苦手分野を克服できないという課題があった。私は塾生の多様性を活かし、塾生間で指導し合うことで互いの苦手を克服できると考えた。そこで、全員の学力向上を目標に掲げ、少人数のスタディグループを立ち上げた。具体的には、塾生にヒアリングを行い、同じ悩みを持つ方々とグループを結成した。そこである科目に対して、苦手意識を持つ学生に得意意識を持つ学生が指導するシステムを構築した。しかし、慣れないメンバーに質問にいけない塾生が見られた。そこで週例報告会を設け、質問しやすい雰囲気を作ることで活発に質問できるようになった。結果、グループ全員で30%の成績向上を達成した。このように前例のないものに恐れず挑戦できることが私の強みだ。 続きを読む
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Q.
過去に乗り越えた中で一番成長を実感した濃い経験を教えてください。 ※人生の修羅場、挫折を乗り越えた、価値観を形成した経験など、登場人物や経緯を踏まえて、そのときの情景がわかるよう意識してお書きください(400文字以内)
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A.
テニスサークルにおける目標設定を目的とした他大学合同の大会運営の企画だ。当時、上級者と初心者の間で技術力や意欲の面で格差が生じていた。目的意識を持ち、最速で成長頂くため、目標設定を重視しようと考えた。そこで、初心者のスキル向上による組織全体の底上げを目指し、2点の施策を行った。1点目が、初心者向けの大会の企画だ。具体的には、他大学のサークルの知人に聞き取りを行い、各チームに初心者の伸び悩みの課題があると知った。そこで自ら率先して企画会議を開き、他大学の有志と協働して運営を行った。2点目が、協賛営業を実施したことだ。多くの学生を巻き込む中で宣伝効果に着目した。そこで、各大学の学生にヒアリングを行い、多くの学生が利用できる場所のテニスショップに協賛営業をかけた。最初は信頼が無く断られたが、粘り強く真摯に向き合うことで協賛金を頂くことができた。その結果、50人規模の大会を開催することができた。 続きを読む
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Q.
『 仕事と私 』日本M&Aセンターの志望理由を自身の就活の軸(仕事観、人生設計、信念、どのようなビジネスマンになりたいか)と絡めて教えてください(400文字以内)*
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A.
2点ある。1点目は、クライアントと共に成長したいからだ。私は、中高時代を一貫校で過ごし、人に勉強を教える機会が多かった。そこで、友人の成績が向上し感謝された際にはとてもやりがいを感じた。さらに、多様な問題を解く友人の期待に応えるために私自身も勉強をしつづけることができた。このような経験から、軸としてクライアントの成長に貢献しながら自己成長できる環境で働きたいと考える。2点目は、クライアントから名前で感謝されたいからだ。私は、大学時代にテニスサークルにおいて技術・意欲格差を埋める「メンター制度」を確立した。具体的には、50名全員と個別面談を行い、そこで把握した個性やプレーの特徴に基づいた経験者初心者のペアを作り、初心者目線でも頼れる人を明確化した。その結果、参加率と技術力が共に向上した。このような経験から、自身が起点となって顧客に営業し、企業の変革をリードしたいと考える。 続きを読む