22卒 本選考ES
M&Aコンサルタント
22卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 高校卒業までの人生において、困難な状況からブレークスルーした経験を教えてください(400字)
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A.
私は、中学時代にサッカーのOO県選抜チームの主将を務めた。当時、私は、①チーム全体と②個人の2点で課題を抱えていた。①では、選抜という激しい競争環境下でも、即席のチームをまとめ上げ、試合で勝利を収める必要があった。②では、主将として仲間から信頼を勝ち取ると共に、代表選手として模範的である必要があった。そこで、私は、①については、自分一人で対処できる課題ではないと判断し、監督に直談判して、2人の副主将を任命して頂いた。彼らと協力し、選手同士の関係構築やポジション別の戦術理解に尽力した。②では、各選手との対話の中で積極的な自己開示を心掛けると共に、挨拶や掃除等のサッカーとは直接関係のない事にも率先して取り組んだ。結果、2つの大会で優勝する事ができ、今でも連絡を取り合う関係性を全選手と築くことができた。更に、ピッチ内外を問わずに磨いたリーダーシップや責任感、誠実さ等は、普段の生活にも活きている。 続きを読む
- Q. 大学時代・大学院時代に、困難な状況からブレークスルーした経験を教えてください(400字)
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A.
私は所属する学生団体の新規事業として「産官学協働・地方創生政策立案コンテスト」を5名の仲間と企画し、自身は法人営業兼企画設計統括を務めた。自身の担当領域目標として、参加者数100名と企画満足度90%を設定。しかし、学生の限られた知識量や人脈で、企業や官僚の方に参加交渉を進める傍ら、政策の提案先となったOO県OO市に対して意義のある企画設計をする事は困難であった。そこで私は、コンサル業界の社会人の方に協力を仰ぎ、その方の紹介を通じて、複数業界の企業や官僚の方々に交渉をした。また、企画は大学教授やNPOの方々と共に設計し、同市特有の地方創生問題の本質を特定し、産官学領域から効果的な施策が出せるよう努めた。結果、OO党、企業10社に協力して頂き、産官学領域から総勢150名以上の参加者誘致と企画満足度95%を達成できた。肩書を越えた共創の精神の下、より良い日本の未来を創造する動きを作れた点で自信に繋がった。 (400字) 続きを読む
- Q. 日本M&Aセンターの志望理由を自身の就活の軸(仕事観、人生設計、信念、どのようなビジネスマンになりたいか)と絡めて教えてください (400字)
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A.
以下二つの理由から御社を志望する。まず、環境だ。私には「自身が財務・法務・税務の専門性を持ち、日本企業の存続と発展に貢献する」という目標がある。故に、目標達成に必要な上記の専門性と人間力を磨く事が可能な環境に身を置きたい。御社は、百戦錬磨の経営者を相手とし、上記の専門性が必要なM&A業務に数多く携わる事が可能な為、魅力的だ。次に、社風だ。御社は、友好的M&Aを掲げ、成約の先にある万民の幸せを実現する為に、仕事をする文化があると感じた。また、既存事業に満足することなく、海外やIPO事業への展開等、変革を厭わない全社方針と、誇りと情熱を持って仕事に打ち込む優秀な社員がいることも学んだ。私は「高き位に重き務めあり」という信念の下、日々自己研鑽に励み、社会に貢献する価値観を持っている為、御社の社風と親和性が高いと考えている。また、御社では、変革を楽しみつつ仕事に邁進し、人徳がある人間に成長したい。 (395字) 続きを読む
- Q. その他、伝達したい事がございましたら教えてください(300字)
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A.
私の強みは、共創力だ。共創力とは、物事を推進する際に、周囲の人を巻き込む力を指す。私は、スリランカのコーヒー会社でインターンに従事した経験がある。単身で海外に渡り、実務に従事する初めての経験ではあったが、社員や街の人と積極的に会話をするようにし、語学力や土地勘等、生活で必要な知識の拡充を図った。また、会社の店舗収益向上施策を任された際には、社内外の人々を巻き込んで仮説検証を繰り返し、月間最高売上を達成した。具体的には、会社に泊まり込み、社員と共に過去のデータから、時間帯別の来店者数や購買品目等の動向を分析し、現地住民へのアンケート結果と照し合せながら、接客方法や広報を変える仮説検証を行った。 (299字) 続きを読む