【17卒】 森永製菓 総合職の通過ES(エントリーシート) No.8825（慶應義塾大学/女性）（2016/9/7公開）

私は食を通じて、より多くの人々に喜んでもらいたいという夢を持っています。なぜなら、私は、人が美味しいものを食べて笑顔になる瞬間が好きであることに加え、自分が喜びを感じるときとして、最も多いのが、「誰かに喜んでもらえたとき」だからです。中でも御社を志望する理由は大きく２つあります。第１に、「パイオニアスピリット」に基づく創造力です。ミルクキャラメルなど幅広い世代から愛される商品は、御社の強みであると感じています。御社ならば、今後海外においても、創造力を武器に、世界中の人に美味しさを届けることができると思います。お菓子は嗜好品であるため、海外進出には多くの困難が伴います。だからこそ、市場を切り拓くことに魅力を感じました。第２に、他企業に先駆けて行われてきたＣＳＲ活動です。例えば、１チョコｆｏｒ１スマイルは、多くの人々を笑顔にしています。御社ならば、私の上記の夢を実現できると考えています。 続きを読む

私は、大学では、勉学において成果を挙げることを目標としていました。そのため、所属ゼミでは、自ら関東最大級の論文大会への参加を決め、半年間チームで論文を執筆しました。 当初、長時間チームで議論するにも関わらず、執筆が進まない日が続きました。打開策を考えた結果、私は、メンバーがお互いの主張を理解していないまま議論していることに気づきました。そこで私は、「議事録を残すこと」を提案、実行しました。また、不明点は率先して聴き、メンバーの理解を随時確認して、意見をまとめました。さらに、誰よりもメンバーの意見を理解するため、先行研究を３０本以上読み、知識をつけました。 これらによって、議論が活発に進展し、チームとしての結束力も高まっていきました。また、メンバーからは「安心して議論ができる」という声をもらいました。結果、私達の論文は、大会において目標である優秀賞を獲得することができました。 続きを読む

私は、上記の経験から、真剣に取り組む姿勢で周囲から信頼を得ることを学び、商品企画での仕事で活かしたいと思っています。 その理由は、大きく２つあります。第１に、コンセプトを商品化する上で、物事にぶれずに取り組む力を活かしたいからです。御社は、１ブランド１マーケッター制を採用しており、マーケッターがいかに一貫したコンセプトを各関係部署に共有できるかが求められると思います。第２に、ブランド全体をコーディネートする上で、周囲と信頼関係を築く力を活かしたいからです。商品企画は、発信者かつ受信者であると思います。長年お客様から信頼されている御社において、お客様に１番近い営業・小売の声をふまえ、全部門に共有するためには、周囲と信頼関係を築くことが不可欠だと考えています。とはいえ、私は、まだ勉強不足です。まず営業として、小売担当者と共にお客様について考え、森永製菓の美味しさを届ける提案をしたいです。 続きを読む