【21卒】東京海上日動システムズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12422（明治大学/女性）（2021/1/21公開）

東京海上日動グループという大きなグループだからこその、スケールの大きい事業や今後の可能性について考えることができた。グループワークでは、前提や目的のすり合わせが業務でも重要なのだと感じたため、よく周りの話を聞くこと、解釈を一致させることで答えを導きだせる手ごたえを感じた。

ＩＴの基礎知識を勉強していった。ＩＴ業界の区分はあいまいな部分が多いため、システムインテグレーターの業務内容についてだけでも理解していると、インターン中の目的が定まると思う。

社員の方々が、とりつくろうとせず、ざっくばっらんに会社のことや自身のキャリアについてお話してくださり、自分が働いているイメージやキャリアステップについて考えるきっかけとなったから。業務内容に関する理解が深まり、ＩＴの可能性にわくわくしたから。

インターンの参加学生を見る限り、文系の学生も多く、知識を身に付ける意思があれば面接での人柄評価次第だと思ったから。長期インターンシップの経験から、データ活用などへの関心の高さがアピールできると感じたから。金融をゼミで学んでいたため、金融グループのＳＥになるには、かなり有利に働くと感じたから。

社員の方々のキャリアステップを聞き、自分が目指す働き方と合致する点が多かったから。業務内容に関する理解が深まり、ＩＴの可能性にわくわくしたから。社員の方々の雰囲気や、会社の目指す将来像が自分自身の将来と重なり、そこに貢献したいと思ったから。

インターン参加者のみのシークレットセミナーに招待されたから。また面接やＥＳにおいても、インターンシップについての話題から、説得力のある志望動機を練ることができるから。

インターンシップの数週間後、個別に連絡があり、次のセミナーに招待された。そこではさらに詳しく会社についての説明が行われた。

インターンシップ参加前は、業界を絞らずに目に付いたいろいろな企業を調べていた。ＩＴ業界やインフラ業界、鉄道業界など、人々の生活の根幹の部分をささえる仕事をしたいという漠然とした軸をもっていたが、自分にＩＴ知識を身に付けられるか不安を感じていた。人々の当たり前を生み出し支えるＩＴ業界へひかれつつあった。

もともとＩＴ業界には興味があったが、このインターンシップを通して、ＩＴ業界のなかでもシステムインテグレーターに強く惹かれるようになった。ユーザー系のシステムインテグレーターはユーザーにより寄り添いながら仕事ができるという点が自分にとってはとても魅力的だった。このインターンシップ後、ＩＴパスポートの勉強を始めた。