- Q. 志望動機
- A.
株式会社NTTデータの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社NTTデータのレポート
公開日:2022年7月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- SE・コンサル・営業コース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
まず、公式ページに書いてあることは全て調査した。その後になぜIT業界なのか、そしてなぜNTTデータなのかというところをしっかりと話せるように自分の人生経験とすり合わせて志望動機を考えた。さらに、実際にNTTデータに努めている研究室の先輩に連絡を取り、選考中に意識していたことや面接中にどういったことが聞かれるかなどを調査し、一つ一つの質問に対して他の学生に勝てるような回答を用意した。また、これは必須ではないが、OB訪問を行い、実際の社員の方の想うやモチベーション、苦労した経験などを調査し、自分ならどのように考え行動するかというところまでしっかり考えた。そこまでして初めて面接で何を聞かれても大丈夫な状態になると思う。
志望動機
ITの力を用いて社会に変革を起こしたいからだ。自分は大学の研究や趣味を通して、ITの変革力や可能性を学び、ITに関するスキルを培ってきた。その中でもなぜNTTデータなのかというと、IT業界の中でも様々な分野に強みがあるからだ。自分は研究などで壁にぶつかった時、幅広い知識によって突破口を開いてきた経験がある。NTTデータでは幅広い分野に携わることができる制度があり、それらの制度を最大限生かして、幅広くITスキルを持ち合わせている人材になることで継続的に活躍したい。また、やりたいこととしてはモビリティ分野で自動車という世の中に大量にあるデータを用いて人々がより快適に暮らせるようになる街づくりをしていきたい。
説明会・セミナー
- 時間
- 120分
- 当日の服装
- ビジネスカジュアル
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
NTTデータ推薦説明会
セミナーの内容
推薦の選考における選考フローの説明
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
推薦の選考に応募するために参加が必須になる説明会なので、何があっても参加した。内容自体はただの説明会なので、特に準備などは必要ない。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
上記設問で回答した内容(考導力・変革力・共創力)を元に、NTTデータを志望した理由を記入してください。
志望するコース(SE・コンサル・営業コース or 建築系FMコース or 電力系FMコース or 法務スタッフコース or 財務スタッフコース or 人事スタッフコース)の職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいこと述べてください。
上記で選択された経験(サークル)について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。
上記で選択された苦労したこと(研究)に対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだか記入してください。
所属していたサークルの活動内容及び、その中でのあなたの役割を記入してください。
サービス・アプリ・仕組みなど、自ら企画立案した経験はございますか。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
伝えたいことを最小限の文字数で書き、情報量を増やすことを意識した。
ES対策で行ったこと
求める人物像を調べ、それに沿うようにして自分が伝えたいことをアピールした。ただアピールするだけでなく、誰が読んでも内容が一目でわかるように文章を構成することを意識した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
プレゼン選考
選考の具体的な内容
入社後にやりたいことやガクチカ、研究内容など、基本的な内容を問われた。選考というよりかは面接の際に考慮するための材料という印象だった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年配の管理職の人たち
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため特になし。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自己分析の深さや謙虚さ、時代による変化に対応できる点などが評価されたと感じた。実際、面接中は幅広く質問されたのではなく、一つの質問に対して、かなり深ぼられた。
面接の雰囲気
少しかための雰囲気ではあったが、圧迫するつもりは全くなく、参加者のことをあらゆる側面から知ろうとしていることが伝わった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたが学生時代に頑張ったことについて教えてください。
私は100人規模のテニスサークルで幹部を務め、新入生減少問題に対して分析から実行まで一貫して行い解決した。私は所属していたサークルでは大学内のサークル数増加に伴い、新入生数が減少しているという問題があったので減少前の70名の新入生獲得を目標として、勧誘活動に取り組んだ。従来では、運営の都合を考慮した取り組みが多くそこに疑問を感じていたので、新入生の立場に立つことにこだわって分析や施策の提案を行い、実践する際はメンバーを巻き込んで主体的に取り組んだ。その結果、72名の新入生を獲得することができ、目標を達成できた。さらに、自分が考えた施策に対して、8割以上の新入生から肯定的な意見をもらうことができ、やりがいを感じることができた。御社でもお客様企業の視点に立つことを意識して、主体的に行動したい。
人生で最も苦労したことを教えてください。また、どう乗り越え、何を学んだかも教えてください。
大学の卒業研究で限られた資料から如何に成果をあげるかに取り組んだ。私が扱った分野では数少ない英語論文しか資料がなく、そこから如何に情報を収集し、問題点を改善するかが求められた。ただ、研究に取り組むことですら初めてだった私にとって限られた資料からその分野全体を理解することは困難だった。自分の力だけでは理解しきれないと判断した箇所は担当教員と相談もしたのですが、筆者が少ないことや担当教員1人との関わりだけじゃ考え方が偏ってしまうと感じたため、積極的に他の教員にも相談することで幅広い考え方を取り入れ、理解を深めた。そして、問題点に対する提案法を実装する際は一からコーディングすることで従来法より大幅に性能を向上させることに成功した。この経験によって、情報収集力やプログラミング力、英語力などの汎用スキルが向上したことに加えて、積極的な行動が幅広い知見を取り入れる助けとなり、課題解決に繋がることを学んだ。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
元々志望していたIT業界で幅広く強みを持っているため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
500名
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
論理的思考力に長けている人
内定後の企業のスタンス
二週間程度待ってくれたが、承諾することを前提としているような雰囲気だった。他の企業に行きたいならいけるとは思うが、その理由はきちんと考えておいた方が良いかもしれない。
内定に必要なことは何だと思うか
ESをしっかりと書くことが大事だが、WEBテストもかなり重要。自分はインターンシップの選考時点でWEBテストの基準を満たしていたため、本選考でのWEBテストはなかったが、他の人はWEBテストで選考落ちしている人が結構多い。また、面接でも志望動機や研究内容、ガクチカなどをかなり深ぼられるため、自己分析などはしっかりと行っておくべき。変わった質問はあまり聞かれないため、無難に面接対策を行うと良いと思われる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
WEBテストの出来が一番大きいと思われる。おそらくだが、周りの人たちを見ていると、面接で落ちた人より、WEBテストで落ちた人の方が多い。ESで落ちることはあまりないと言われているが、油断はしてはいけない。
内定したからこそ分かる選考の注意点
上記しているが最も重要なのは、WEBテスト。次いで面接。WEBテストを足切り程度に考えていると平気で落とされてしまう。逆にWEBテストを通過すると、倍率はそこまで高くないため、無難に面接対策をすると合格できる思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
現在はまだ行われていないが、内定者懇親会を行われる予定。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
迷った会社と比較して株式会社NTTデータに入社を決めた理由
IT業界を志望していたので、ITとしてできることの幅がより広いNTTデータに入社を決めた。NTT東日本と比較すると、福利厚生や給与体系、知名度、会社の規模など、全体的に少しづつ上回っている印象を受ける。また、勤務地がほとんど固定なのも自分にとっては魅力的であり、地味に決め手の一つとなったといっても過言ではない。上記したように、何か一つの決め手があってNTTデータに入社を決めたわけではなく、総合的に充実した生活ができると考え、入社を決めた。
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NTTデータの 会社情報
| 会社名 | 株式会社NTTデータ |
|---|---|
| フリガナ | エヌティティデータグループ |
| 設立日 | 1988年5月 |
| 資本金 | 1425億2000万円 |
| 従業員数 | 200,800人 |
| 売上高 | 4兆6387億2100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 佐々木 裕 |
| 本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目3番3号 |
| 平均年齢 | 38.4歳 |
| 平均給与 | 905万円 |
| 電話番号 | 03-5546-8202 |
| URL | https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/ |
| 採用URL | https://nttdata-recruit.com/ |
