【会話のキャッチボールで笑顔満載！】【23卒】NTTデータの総合職の最終面接詳細 体験記No.25544（非公開/男性）（2022/5/27公開）

全体ルームに集合した後、各グループに振り分けられた。終了後、そのまま退出した。

質問に対して論理的に答えること、入社してからやりたいことを具体的に語れることが重要だと思う。また、和やかな雰囲気で面接が進んだため、会話のキャッチボールと笑顔を心がけた。

雑談から入り、お互い笑顔を見せるような場面もあり、かなり穏やかに面接が進んだ。志望度や能力面だけでなく、人柄を見られていたように感じる。

なし

就活会議

当社に入って何をやりたいか。

製造業や流通業などの産業系の部署でコンサルタントとしてDX案件を推進していきたいです。特に、ビジネスモデルを変革していくような、企業価値を大きく向上させる様なＤＸを行いたいと考えています。世の中のニーズが変化して、企業が消費者に単にモノを売るだけでなく、カスタマージャーニー全体を通してサービスを提供していく必要があり、その上で顧客接点を創出したり、顧客体験を向上させたりすることに寄与するようなDXを行いたいと思います。そのためにCRMや、ビジネスインテリジェンスの領域等に携わり、消費者の膨大なデータを効果的に扱い新規ビジネスの創出に携わりたいです。(面接官の深堀り)当社でCXを向上させるためのDXの事例はあるか？(回答)小売業界向けのレジ無し店舗出店サービスです。煩わしい購入の手間なく商品の購入ができ、消費者に新たな体験を提供するとともに、消費行動に伴う情報をデータドリブンにマーケティングしたり、その情報を売買する等新たなビジネスにも繋げられるという点で、画期的に感じております。

学生時代に頑張ったことは何か

テニスサークルの合宿係として合宿の参加率を向上させた経験です。例年、2回目の合宿の参加率が初回比７割程度に下がるという問題がありました。私は合宿に満足しない人が出ることを問題視しており、この解決には仲間の協力が必要だと考えました。しかし当初、他の幹部には各々の役職の仕事を例年通り行う意識しかありませんでした。そこで私は、事前に幹部を集めて私の合宿に対する思いと目標を共有しました。その結果、幹部全員が共通の問題意識を持つことで、課題に対し活発な議論を行うことができました。それにより参加率低下の原因を見つけられ、各役職から例年とは異なる提案を得て策を講じられました。結果として、2回目の合宿の参加率を初回比9割にできました。(深堀)特にチームを動かす上で心がけたことは?(回答)大きく二点あります。一点目は、自身の熱意を伝えることです。二点目は、意見が割れた時に、それぞれの意見の良い部分を抽出したり、お互いの話を聴き入れやすい様な空気感を醸成したことです。