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鹿島建設株式会社 報酬UP

【未来を拓く建築の夢】【18卒】鹿島建設の総合職の本選考体験記 No.3987(法政大学/男性)(2017/12/14公開)

鹿島建設株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒鹿島建設株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究にあたって私はまず、建設業界におけるスーパーゼネコンの位置付けを調べました。社会の中での位置づけを知ることで客観的に業界全体の今後の流れや取り組みを知ることができました。それを踏まえた上で次はスーパーゼネコンの各社の違いについて調べました。手段としては四季報や業界地図、会社のHPなどを参考にしました。特に有益だったと感じたのは社員の方から情報をいただいた時です。これは会社説明会やOB訪問の際に感じました。会社のことを一番理解しているのは社員であり、その社員の方の口から説明していただいた情報というのは活きた情報だと考えました。この活きた情報を知るだけでも就職活動においてはとても有利なのではないかと考えます。

志望動機

会社の理念である進取の精神に魅力を感じました。アルバイト先の設計事務所が構造担当で、施工が御社である豊島美術館を訪れた際に建築の可能性や、ここまで自由な建築があるのかということに衝撃を覚えました。都心に超高層ビルが並び、実際の建設にあたって様々な制限が多いこのような時代の中で、新しいものづくりに挑戦する御社の精神に憧れを持ち志望しました。また自身が持つ何事にも前向きに取り組む姿勢が、御社の持つ業界のリーディングカンパニーとして常に挑戦しさらに高みを目指している点と合致するのではないかと考えます。社員の方が会社にプライドを持っており、自分も社員として共に働きたいと考え、御社を第一志望にしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望した理由を入力してください。

ES対策で行ったこと

自己分析の結果と企業研究で得た内容をじっくり考察した上で客観的にわかりやすくなるようなESを書くことに努めました。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を購入し3周ほど繰り返し解き直した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コンパクトに受け答えをしつつも自分の熱意を述べることができた点だと思います。多少つまづいても落ち着いて言い切ることが大切です。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気でした。終始面接官のペースで話が進んでいき、的確に答えるのはもちろんうまく熱意が伝わるような工夫が必要でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動中に、鹿島のイメージは変わったか?

就職活動を始めた段階ではプライドが高く、話しにくいイメージを持っていたのですが、実際に多くの社員の方と話をしているうちに、一人一人が目標を高く持ち、仕事に対して誠実に取り組んでいる姿を目の当たりにし、とてもエネルギーに満ち溢れた会社だと感じるようになりました。どの社員の方にも「一つに絞らずに多くの会社を見た上で自分にあった会社を選んでほしい」と言われたことが印象に残っています。就活中に「自社を選んでほしい」と他社の方がいう中で就活生に対して一番響く言葉をいただき、鹿島の心の広さを目の当たりにすることができました。心の広さこそが社風にも繋がっており、どのような状況でも常にベストな選択をしてきた会社なのではないかと考えます。

現場の仕事について持っているイメージをお聞かせください。

 一言で言うと、贅沢な仕事だと思います。建物は依頼から始まり、設計、構造計算、設備など様々な分野の力を借りて作りあげるものであり、それらを最終的に実現するのが現場事務の仕事だと思います。なので現場に要求されるスキルとしては多くのものがあり、コミュニケーション能力や計画力、統率力、実行力など挙げだすときりがありません。そういった状況で現場をまとめ、多くの人の意見を取り入れながら働くのは確かにハードルが高いことだとは思います。ですが、実際に建物を建てる現場に触れながら多くの人と協力して世界に一つのものを作り上げていくことは他の業種にはないほどとても贅沢な仕事であり、底知れない達成感を味わえるのではないかと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己PRや志望動機などを話す際に緊張しましたが、最終的には入社したいという熱意が伝わったのではないかだと思います。

面接の雰囲気

落ち着いた雰囲気でした。話をよく聞こうとする姿勢が見受けられて、面接を受ける立場としてとても話しやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

ここまでの就職活動を通して得たものは何か?

「人との繋がり」を再認識しました。就職活動は自分一人の力だけではなく支えてくれる家族や友人、先輩や先生など多くの人の手助けがあってこそできることだと思います。また、それを通して、自分自身が知らないうちにいろんな人との繋がりによって支えられているのだということに気づくことができ、これからも大切にしていきたいと思いました。そしてそれは社会人になってからも同様だと考えます。自身の仕事に関わる社員の方や他社の方、職人の方はもちろん、会社全体でとても多くの企業の方に手助けをいただいて会社が成り立っていると思います。なので入社した際には目の前の仕事に真摯に取り組みつつ、周りの方への感謝を忘れずに働いていきたいと考えます。

就職活動中に感じる鹿島社員の印象は?

一言で言うならば「温かい人」が多い印象でした。自分と接するにあたっても一人の就活生としてではなく、一人の人として真剣に話を聞いてくださり、親身になってアドバイスをもらえたことがとても印象に残っています。特に自身の夢を語った際には、客観的な指摘をしつつも前向きなアドバイスをいただくことがました。私の夢は今後の未来に貢献できるような建物を手がけることです。これまでにない新しい建築の可能性を秘めた建物を、同じ志を持つ仲間たちと共に協力し助け合いながらつくり上げていきたいと思います。この夢に対し、まずは建築士の資格を取るためにも目の前の仕事を誠実にこなすことが重要だと教えてくださいました。その積み重ねが最終的には大きな夢につながると言ってくださいました。その時に素直にこの人たちと仕事をしたいと思いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後はすぐにうちにきてくれるかという意思確認を聞かれた。入社予定だったので二つ返事で返答しました。

内定に必要なことは何だと思うか

動き出しを早くすることだと思います。自分の場合は建築の現場で働きたいという気持ちが決まるまでに時間がかかり、適性検査などの準備に追われました。自分自身が本当に何をしたいのか、と問い続けることを早めに行うことはとても重要なことだと思います。動き出しを早くすることで勉強の時間を割くことができつつ、自己分析や企業分析、面接対策など様々な準備を行うことができると考えます。あとは熱意を面接官に見せれば大丈夫だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

いかに自分の考えを相手に理解してもらえるかによると思います。例え会社の理念にあった人材がいたとしても、会社側に理解してもらわなければ意味がありません。堂々と自信を持って自分をぶつけて、会社側に理解してもらえるように努力することが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

SPI、筆記試験、共に準備を早めに行うことだと思います。合格点のボーダーが高く、早め早めに対策を取ることをオススメします。特に筆記試験は一級建築士程度の問題が出題されたのである程度の対策は必須だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後にはリクルーターの方にランチに連れていってもらった。自分の考えなどを聞いてくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社竹中工務店

迷った会社と比較して鹿島建設株式会社に入社を決めた理由

私が竹中工務店よりも鹿島建設を選んだ理由としては、社員の方の「心の余裕」の差です。ゼネコン各社似たような業務を行う中で選ぶ決め手となったのはやはり社員の方の差でした。私自身も心に余裕を持つように常日頃心がけており、それを持つことで緊急事態や予期しない出来事が起きたときにも対応できると考えます。そう言う観点から見たときに鹿島建設の社員の方が常に先を見越しながら行動をとっており、この根底にあるのは「心の余裕」なのではないかと気づき、鹿島建設に入社を決めました。

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鹿島建設の 会社情報

基本データ
会社名 鹿島建設株式会社
フリガナ カジマケンセツ
設立日 1930年2月
資本金 814億4700万円
従業員数 21,121人
売上高 2兆6651億7500万円
決算月 3月
代表者 天野裕正
本社所在地 〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目3番1号
平均年齢 43.7歳
平均給与 1177万円
電話番号 03-5544-1111
URL https://www.kajima.co.jp/
採用URL https://www.kajima.co.jp/prof/recruit/new/index.html
NOKIZAL ID: 1131667

鹿島建設の 選考対策

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