- Q. 志望動機
- A.
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社のレポート
公開日:2021年5月20日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ソリューションエンジニア
投稿者
- 大学
-
- 東京工業大学
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインだった。
企業研究
ネット、日経電子版、NewsPicksで「日本TCS」と検索し、記事をひたすら閲覧した。特に良い情報が乗っていたのは、会社HP、社長を含めた役員の方々のインタビューだったように思う。それらの記事をひたすら閲覧することで頭に入ってきて、内容を自分の言葉で言えるようになる。そして記事に出ている日本TCSに関する事柄や用語も検索して理解を深めていた。特に、ビジネス4.0、アジャイル等の用語や日本TCSが持つソリューションやインド人と働くということについては説明できるようにしてほしい。
特にインド人と働く覚悟があるかは聞かれるので、注意して欲しい。
また、情報源としてLinkedInのニュースも見ておけば理解が深まったかも知れないと思った。
志望動機
理由は主に三つあります。
第一に、「地域社会への貢献が企業の存在目的」という創業者の想いと日本の産業を活性化させたいという自分の想いが一致したためです。御社の高い技術力で、お客様の価値を最大化させたいです。
第二に、ハイブリッドモデルに魅力を感じるためです。価値の創造には多様性が必須であると考えています。私の調整力や課題設定力で成果を出し、ハイブリッドモデルを進化させていきたいです。
第三に、自分が盛り上げていきたいと感じるためです。グローバル施策の最初の拠点であるTCS pace portを日本に設置し、日本から戦っていく御社の姿勢に魅力を感じています。私が御社に入社した暁には、私の既存の枠組みに囚われずに行動する力を生かして、御社の日本におけるプレゼンスを向上させていきます。
インターン
- 実施時期
- 2020年09月 上旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 40代のSEのマネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始時間の5分前にリンクからミーティングに参加
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
コミュニケーションをしっかりと取れたことが評価に繋がったと感じる。暗記したものをそのまま話すのではなく、臨機応変に回答することが大事である。
面接の雰囲気
温和な雰囲気だった。ガクチカと志望動機しか聞かれなかったため、ネガティブチェックの意味合いが強いと感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、Unistyle
1次面接で聞かれた質問と回答
ガクチカの具体的な施策を教えて下さい。
主に3つあります。
1つ目は、SNSでサークル経費を全て公開しました。イベントは必須と任意でそれぞれ分け、機材は保有率を示しました。これは、不透明だった経費をオープンに開示することで、入会前後の金銭的なギャップを無くす狙いがありました。
2つ目は、新入生には必ず説明会へ参加してもらいました。説明会に参加できなかった入会希望者に対しては、録画したものを見て最終判断を求めました。
3つ目は、保護者の方の署名捺印をいただく入会同意書を作成しました。金銭的だけでなく、ダイビングのリスクについて理解を深めていただく狙いがありました。
2つ目と3つ目は、開示した情報を本人と保護者にしっかりと理解してもらう狙いがありました。
実際に手を動かしたいか、管理したいか
手を動かした後、その経験を生かして管理する側に行きたいと考えています。理由は、主に2つあります。
1つ目は、現場や技術を理解することでお客様に現実に即したご提案ができるためです。初めから管理する側に行ってしまうと、現場や技術をよく理解しないまま、無理があったり現実的でない提案をしてしまう可能性があるためです。これはお客様に迷惑がかかり、お客様が実現したい未来の実現をサポートするどころか邪魔してしまいます。
2つ目は、より大きな影響力を持って解きたい課題を解くためです。技術力を身に着けたとしても、一人が出来ることは限られているため、管理する側に行き大規模なプロジェクトを回していきたいです。特に、社会課題はビジネスによって継続的にアプローチしなければ解決しないと考えているので、管理する側になりチャレンジして行きたいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 50代の営業統括
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始時間の5分前にリンクからミーティングに参加
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落ち着いてロジカルに話したことが評価されたと感じる。実際、内定後の電話で「非常にロジカルで明瞭に話せていた」とフィードバックを受けた。
面接の雰囲気
面接は、穏やかに進み、自分のことを評価してくれていると感じる部分が多かった。例えば、自分の回答に対して面接官の方がコメントしてくださったり、「うちに入って活躍している姿が想像できる」と言っていただけた。
面接後のフィードバック
「マネージャーとして目的を達成できると感じた」「コミュニケーションに長けていて、巻き込み力がある」など評価された。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、Unistyle
最終面接で聞かれた質問と回答
日本TCSは日本、業界の中でどのような位置付けだと認識している?
御社は、IT業界の中ではお客様のシステム構築をご支援するSIerに分類されると認識しています。SIerは、お客様の実現したい未来を具現化するために、プロジェクトを組織して課題解決を図ります。
また御社は正直、日本でのプレゼンスは高くないと考えています。世界的に見ればグローバルの時価総額はアクセンチュアの約18兆円に並び世界トップレベルのSIerです。しかし、日本においては、社員数や売上高という点でアクセンチュアやIBMの後塵を拝しています。ただ、世界的な競争力と海外の豊富な知見や事例を持つ御社は、日本においても急拡大するフェーズにあると考えています。私は、そんなチャレンジングな環境に身を置き会社と共に成長していきたいと考えます。
入社して運用をやってくれと言われたら、入社意欲はなくなる?
入社意欲は無くなりません。なぜなら、運用・保守の仕事は技術を理解する上で適したものだと考えているためです。もちろん、正直な話をすれば何十年もやってくれと言われたら厳しいですが、武者修行として私にそのような辞令が下るのであれば喜んでお引き受けしたいです。
運用として仕事をすることになったら、積極的にお客様に提案していきたいと考えています。運用をする中で、お客様が口に出さないような不満点や客観的な立場から見える改善点を見つけ、御社の持つソリューションを営業と共に提案していきたいと考えています。このように、私はどのような立場においても自分が出せる最高のパフォーマンスを発揮して御社やお客様に貢献していきます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年01月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
内定を辞退した理由は、主に2つある。
1つ目は、自分の軸となる製品をベースに仕事をしていきたいと思ったため。
2つ目は、内定していた他社の給料の方が100万円以上高く、他社からの方が評価されていると感じたため。
内定後の課題・研修・交流会等
月に一回程度、現場社員、役員らと交流できるイベントがある。4月末時点で、内定者同士の交流はない。
内定者について
内定者の人数
分からない。
内定者の所属大学
分からない。
内定者の属性
分からない。
内定後の企業のスタンス
通常は内定承諾期限が4月末だったが、悔いのない就活にしたい旨を伝えると快く自分の就活が終わる時期まで待ってくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
比較していないので断言はできないが、インターンには積極的に参加したほうが有利になると思う。なぜなら、早期選考に呼ばれる可能性があるからだ。実際、私も3次面接から案内されたので内定に近づくと考える。
インターンで評価を受けるためには、その場に合わせた振る舞いが出来ることが重要だ。誰でも参加出来るインターンではあるが、type就活で募集していたり、日本ではあまり知名度が無い日本TCSに興味を持つ学生は、優秀な人が多かった。欲張って自分がリーダーシップを取ろうとするのではなく、自分より秀でた能力を持つ人に任せたり、チームの穴を埋める役回りをすると良いと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分を理解できているかどうかだと思う。具体的には、自分が将来やりたいことや長所と短所といった基本的なことだ。SIerは規模が勝負なので、様々な人がいる中で活躍する人物像は無いに等しい。企業が欲しいのは、自分が分かっていてどんな環境でも自走できる人材だ。私は、自己理解ができていると評価されたのだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
日本TCSの最大の特徴はインドの会社ということだ。インドの開発チームと連絡を取るのはもちろんのこと、社員の1/3はインド人であり、インドのやり方に自分が適応できるかは注意深く考えて欲しい。内定者向け説明会でも、繰り返しインド人と働くことについて言及していた。例えば、日本のチームであっても自分以外はインド人のこともあり、マイノリティになる覚悟を持って欲しいと仰っていた。
内定後、社員や人事からのフォロー
現場社員や役員と直接コミュニケーションが取れる交流会が開かれる。
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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの 会社情報
会社名 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 |
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フリガナ | ニホンタタコンサルタンシーサービシズ |
資本金 | 43億2700万円 |
従業員数 | 2,500人 |
売上高 | 935億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | サティシュ ティアガラジャン |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-6736-7000 |
URL | https://www.tcs.com/jp-ja |