17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に課外活動で挑戦したことを通じて、あなたを自由に自己PRしてください。
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A.
私は塾講師を通して、モチベーションを高めることの重要性を理解した。担当していた生徒は中高一貫校に通う中学3年生だった。その学校では高校に上がるために進学試験を受けなければならないが、全ての生徒が受かる仕組みになっていた。そのため生徒も進学試験を受けるモチベーションが低く勉強に集中出来ていなかった。そこで私は目先の事だけに囚われず長期的な視点を持つようにとその生徒に伝えることにした。具体的には、まず入学したい大学や将来像をイメージしてもらう。その大学に入るために必要なことをヒントを与えながら一緒に考え計画を立ててもらった。そうすると、問題に対する取り組み方に変化が現れ、意欲的に勉強に励むようになった。 御社においては社員のモチベーションは全体的に高いと思うが、中には上記の生徒のような感情を胸に働いている社員がいるかもしれない。より高い成果を上げるためには、技術力の向上だけでなく、創造溢れるアイデアを引出し、まとめ上げる力量も必要となってくる。また、生徒の意識を変化させた重要な鍵となったのは「生徒の考えに気付くこと」であったと感じた。生徒の思いに気づかなければこちらから何もアドバイスできず、勉強にも悪い影響を与えていたことも考えられる。私は人の意見に耳を傾け、それをフィードバックして改善を促すことの大切さを学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。 200文字以下
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A.
PAN系とピッチ系の両方の技術力を武器に研究開発を行うことが出来る点に魅力を感じた。環境問題が叫ばれる昨今、炭素繊維を各社が採用することは自然の流れとなっている。課題であるコスト面を乗り越えるためには技術革新が必要となってくるが、豊富なノウハウや高い研究開発力を有する貴社でなら実現可能だと確信した。 一人当たりに任せられる役割が大きく、成長できる環境が整っていることからも貴社で働きたいと考えている。 続きを読む
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Q.
この職種を希望する理由を教えてください。
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A.
貴社は「KAITEKI」を掲げ、持続的な社会の確立を目指している。それを実現するためには、限りある資源への依存度を減らし、豊富に存在する素材から同程度の性能を有する材料を開発することが強く望まれている。その開発の一端を担うことで、人々の暮らしを支えるモノ作りに携わることが出来る点に魅力を感じた。 続きを読む