
22卒 インターンES
ビジネス・ITコンサルタント
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Q.
あなたが初対面の人と対話する際に、お互いの理解を深め本音で話しあったりディスカッションできるようにする為に、どのような「取り組み」や「初対面の方への質問」を実施しますか?500文字以下
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A.
私は「互いの第一印象を答え合うゲーム」を行います。これは、お互いに対して抱いた第一印象を言い合うもので、互いの内面についての理解を深めることを目的としています。その際、「人と居る時は明るく振る舞うため、社交的に感じられるが、実は1人で過ごす時間の方が好き」というように、出来るだけ詳細まで印象を言うことが大事です。なぜなら、その印象が合っていた場合にはそれで相手への理解を深められたことになり、違っていた場合でも、相手はその印象を訂正するために率先して自己開示をします。そのため、答えた印象の正誤を問わず相手の性格や趣味などの内面を知る事ができます。 このゲームは実際に私が家庭教師として、生徒への初回面談の際に必ず行っていることです。私が家庭教師を始めた当初は、基本的に勉強に関する会話しか行わず、それ故私と生徒の間に壁があり、生徒へのアンケートの「担当教師を信頼できるか」「担当教師は自分のことを理解していると感じるか」という項目についても、5段階評価で下から2番目の評価でした。ただ、このゲームを取り入れる事で、勉強以外の会話もするようになり、上記2つの評価についても2段階あげる事ができました。 続きを読む
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Q.
応募理由・あなたがIBMのインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。500文字以下
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A.
理由は2つあります。1つ目は貴社インターンを通じてコンサルタントへの理解を深めたいからです。私はアルバイトで家庭教師をしていました。高3冬に成績の伸び悩みを相談してきた生徒に対して、勉強方法の現状を分析し、性格を踏まえて問題点と改善策を提示したことで、生徒は第一志望に合格できました。この経験を通じて、課題解決のために相手の特性を踏まえて手助けする魅力を感じ、コンサルティング業務に興味を持ちました。そして貴社インターンで実際のレベルに近い課題に取り組むことで、より一層自らのコンサルタント像を明確に出来ると考えます。2つ目は、最先端技術を駆使した貴社のビジネスを肌で感じたいからです。現在私は計算力学と機械学習を融合させて研究を行っており、IT技術の有用性を実感しています。そのため私は、IT技術を活用しながら顧客や社会に貢献できる人材になりたいと考えています。貴社はIT分野に強みを持ち、最先端技術を用いてビジネスを行っています。また貴社インターンでは、ビジネス問題を最先端技術を駆使して解決する経験ができます。そのため貴社インターンは、自分の目標を達成する上で大きな経験になると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを根拠となる経験とともに教えてください。その強みを活用して、組織や社会にどのような変化を起こせると考えていますか?600文字以下
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A.
挑戦と執念が私の強みです。これらが発揮された代表例は、学生のみによるカフェ経営インターンにおいて、スタッフ応募数の増加に取り組んだときです。私は当時シフトが慢性的に埋まらなかった原因がスタッフ数不足にあると考え、自らリーダーとしてチームを組み、2ヶ月でスタッフ応募数を3倍に増やすことに取り組みました。私は課題が広報不足、働くイメージの不明瞭さ、そしてスタッフへの親近感のなさにあると考えました。そこで、広報強化のためにFacebookページを新たに開設し、学生とスタッフの距離を縮め、学生に働くイメージを持ってもらうために現役スタッフによる説明会を開催しました。これらの今までになかった取り組みの結果、2ヶ月後には月平均5人の応募数を月21人に伸ばすことができました。 ただこの挑戦は決して順風満帆ではなく、途中からメンバーのやる気の低下が見受けられ、目標達成が危うくなることもありました。しかし私は目標達成に強いこだわりを持ち、なんとかしてメンバーのやる気を取り戻すために、メンバーが達成感を感じる回数を増やすために細かいゴールや期限を決め、現状を毎週報告して確実に効果が出ていることを示しました。この結果、メンバーのやる気を回復することができ、上記の結果に繋がりました。 これらの強みを活かして、日々生じる問題に対し、今までにない取り組みを粘り強く行うことで、解決策を見出す事ができると考えます。 続きを読む