
23卒 本選考ES
データサイエンティスト職
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。500文字以下
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A.
私が貴社で成し遂げたいことは、【大学で学んだ機械学習の専門知識を活かしながら、高い技術力と経験値を持つ貴社の素晴らしい環境で、お客様に貢献できるサービスを提供すること】です。 機械学習は画像処理のみならず、音声処理、自然言語処理などの様々な分野に応用ができ、これから社会に役立つサービスを創造するうえで重要な技術です。その一方で機械学習はまだ発展途上の技術であり、まだ応用されていない未知の分野が数多く存在します。そこで、機械学習を他の技術と組み合わせたり未知の分野に応用したりすることで、新たな価値を持ったサービスを創造できると考えております。 私は貴社のVisual Insightsを使った際に、多様な背景を持つ人々に向けてサービスを提供するための技術力の高さに感銘を受けました。貴社のような高い技術を持つ環境の中で、データサイエンティストとして多様な知識や考え方を持つチームメンバーと話し合いながら協力することで、「機械学習を何の分野にどのような目的で応用すれば、価値のあるサービスとなるのか」ということを考案し、お客様のビジネスに貢献することができると感じております。 続きを読む
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Q.
チームや組織の枠に捉われず、自ら他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。500文字以下
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A.
私は3年間IT企業での長期インターンシップを経験するなかで、他部署のメンバーと協力しながら新しくソフトウェアを開発し、顧客管理の業務時間を削減しました。 インターンシップにおける私の担当業務には、顧客企業の業種や所在地といった基本情報の調査・入力をする業務があります。顧客管理の担当になった当初は一つ一つの企業をインターネットで調べ、エクセルに企業情報を手入力していたため、業務に膨大な時間を必要としていました。そこで、自動で顧客企業情報の調査と入力をできるようになれば業務時間を大幅に削減できるのではないかと考え、顧客管理ソフトウェアの開発プロジェクトを自ら立ち上げ、他のインターンシップ生に協力を仰ぎました。その際、顧客管理業務に携わっている全ての人にソフトウェアを使ってもらえるように、他部署のメンバーからどのような機能が必要かをヒアリングする場を積極的に設けました。そうしてヒアリングを重ねて従来の業務手順の問題点を洗い出し、プロジェクトメンバー同士で協力して顧客管理ソフトウェアを開発しました。その結果、従来は丸1日かかっていた業務時間を10分に短縮にすることができました。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。500文字以下
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A.
私らしさは、【物事へ取り組む際の誠実さ】です。私は、物事への誠実さとは (1)周囲の期待に応えるべく役割を果たすこと (2)課題解決のため工夫を凝らし、期待以上の役割を果たすこと の二点であると考えます。この二点を心がけながら、所属していた音楽サークルで100人のサークル員のうち2割が期限を遅滞していた状況を改めるために、会計として【振込期限遅滞者の減少】に1年間取り組みました。 会計に就任してから、まず(1)周囲の期待に応えるべく役割を果たすために、振込依頼等へ従来以上に迅速に対応しました。その上で(2)課題解決のため工夫を凝らし、期待以上の役割を果たすため、長年多発していた振込期限遅滞者の減少に取り組みました。具体的には、徹底的なリマインドと共に、事後的対策として未振込者名を思い切って公表しました。 一方、強硬策ばかりでは信頼は得られないと感じ、返金速度を従来の4倍に速めることで会計への不満解消に努めました。その結果、遅滞者を当初の100人いるサークル員全体の2割から1割に減らせました。 続きを読む