- Q. 志望動機
- A.
日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本IBM株式会社のレポート
公開日:2022年1月26日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- コンサルタント部門
投稿者
- 大学
-
- 東京工業大学大学院
- インターン
-
- 九州旅客鉄道
- りそな銀行
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 関西電力
- 阪急阪神ホールディングス
- 横浜信用金庫
- 森ビル
- 農林中央金庫
- 日本航空(JAL)
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- 三菱総合研究所
- 東京ガス
- 三菱UFJ銀行
- 独立行政法人日本貿易振興機構
- 有限責任監査法人トーマツ
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 三井住友信託銀行
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
総合コンサルタント職、戦略コンサルタントファーム、ITコンサルタント、有名どころの企業は一通り強みや違いを調べ、該当企業がどの様な強みを持っているのかを自分の言葉で話せるようにしました。面接でも、なぜIBMかは見られている様に感じました。例えば、ただ企業のERPやITによるデジタル変革、だけでは所謂IT企業の社内コンサルと何が違うのか、等、差別化が図れていないと、それは他のIT企業や、コンサルファームでも実現可能ではないかといった様に思われてしまうかと思います。また各選考フェーズでは(基本面接では)ケース面接が取り入れられているように感じました。youtubeやLINEのオープンチャット等をヒントにどれくらいの難易度のケースワークが課されるのか規模感は把握しておくのが良いと思います。中には面接時間が2時間弱あり、個人で比較的長めのケースワークに取り組む状況も生まれてきます。
志望動機
私はシンクタンク・コンサルティング業務を通じて、地域格差の是正や持続可能な街づくりに貢献したいという思いがあります。特に、企業や街づくりの最上位計画の根本である政府組織の課題や、また世界の格差是正という観点で公的な事業サポートを提供する貴社を志望しました。学部時代○○をし、地域の格差を目の当たりにすると共に、行政関係各所に興味を持ちましたが、調整業務等によって急務の課題に向き合いきれない課題があると考えました。また、学部時代に訪れた○○(海外の名前)でもスラム街に暮らす人々を見、格差というものが世界に広がっていること、格差のアウトソーシングが国間で行われていることで、負の連鎖が起こっていることを実感しました。日本一周やマレーシアにて実感した地域格差課題の急務、研究を通じ学んだ行政計画の間に立つこと双方の重要性を実感しており、将来は健全な地域活性化のための政策や計画立案に、技術を通じて行政機関の変革を促すことで貢献したいと考えています。将来は貴社の行政・自治体向けの戦略策定を通じて日本での格差は勿論、世界のスラムやホームレスといった複合的な格差是正に努めたいと考えます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年11月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。/チームや組織の枠に捉われず、自ら他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。/「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
なるべくESの文字数は制限文字数の8~9割は埋めるようにしました。またなるべく結論ファーストで書くようにし、パッと見て内容を把握できる様に努めました。面接ではあまりESの内容を重視しているようには感じられなかったため、ESに記載していないことも用意しておくと安心かと思います。
ES対策で行ったこと
就活会議や他の就活サイトで過去の先輩方が書いた内容は勿論、IBMの企業ホームページ、企業全体として何を大切にしているか等、私自身に特別な技術が無い分、企業研究で差別化しようと取り組みました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
理系だったため、特に数学に関する対策はせず、読解に関しても難解なものは出ないため、それまでいくつかのwebテストを経験していれば問題なかったように思います。規則性に関してはTG-Web等、少し嗜好の変わる問題を解いて頭を柔らかくしておく等が対策として考えられます。
WEBテストの内容・科目
基本的な数学と読解はありました。それに加えて、規則性を見つける問題を数十問解く形式の問題もありました。
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
基本的には全て合わせて2時間には収まったかと思います。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 特に指定はありませんでした
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
3人でのディスカッション。オンラインで入ったらすぐに採用担当者の方からお声がけをしてくださり、時間になっていなくても全員集まれば始まります。
グループディスカッションの流れ
前日までにテーマはメールで送付され、各自資料を作った状態で当日を迎えます。初めに数分でそれぞれ自身の提案資料を紹介し、社員の方の質問、指摘を受けます。その後ディスカッションに入り、チームで一つの結論を出す様に促されます。
雰囲気
自己紹介の時間がありつつも、面接官の方も受験者も固く真面目な雰囲気で選考が進みました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
特に指定はないですが、自身で仮の企業を設定し、そこでの課題を想定し、解決策を提案するものでした。(流通業界という指定はあったように思います。)
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
チームとしての雰囲気を大切にしていた点、他人の意見をうまく引き出し、それを起点に論理展開を行っていく姿勢から、チームでコンサルティングにあたる様子が想像できたという観点で評価していただいていたかと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- コンサルタント部長級の方だったかと思います。
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインであり、私が入ると同時にスタートでした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だとは自身は考えていなかったため、逆にリラックスして答えられてたのが良かったと思います。途中で回線が悪くなり、一度パソコンが落ちてしまうトラブルがあったため、そこで復帰した後に誠実に対応することができたことも評価の一部になっていたように感じます。
面接の雰囲気
面接官の方はリラックスして受けてくださいというようなことをおっしゃってくださいましたが、選考自体はかなり厳かです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントの中でもIBMなのですか。
格差の是正を通じた持続可能な社会の構築をしたいと思ってコンサルタントを志望しています。○○の経験から栄えている地域の中でも衰退している建築や都市があることを強く実感しました。また○○(海外国名称)等でもスラムを見た経験から、世界規模でのより深い格差を感じました。地域の活性化という面では地方税の観点でも企業の存続、活性化が日本の持続可能性にも大きく影響すると考えています。こうした世の中の変革を促す面で、行政にもアプローチを行っていくことが必要です。こうした理由から、銀行よりも、よりESG等の観点からも戦略策定の支援を行えるコンサルタントに興味を持ちました。IBMのGood techの考え方は、イノベーションの先に社会的にもポジティブな影響をもたらすと感じ、他社以上に私の思いを実現できると確信し、志望いたしました。
質問は時間の関係上上記の一問でその他は逆質問のみでした。またケースワークが半分以上を占めていました。ケースワークは1次選考と異なり、特定の企業名が与えられ、課題も明確に提示されます。
ケースワークでは基本的には、課題を整理する力、そしてどこを着地点として目標にするのか、そこに対してどの様な仮定を置くのか、等コンサルタントとして必要な考え方を試されます。しかし他社と異なり、そこまで奇をてらう解答を期待されているわけではないと感じました。私自身は、要素の分解を初めに行い、そこから今回提示されている課題が当てはまる要素を明確にし、そこに対して考えられる施策を複数個打ち出しました。ここで一度中間発表が入り、面接官の方からフィードバックを頂きます。その後ケースワークを再開し、フィードバックを活かしながら最終的な施策提案まで持っていきます。ここでどれだけフィードバックを反映させられるかも、コンサルタントとしてのスピーディーな対応能力があるか見られていると感じました。こうした一連の流れに論理的におかしいところが無ければケースワークに関しては通過できると思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年01月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
IT分野で世界的にも技術力がある企業であれば、今後益々進むデジタル変革を最前線で感じながら成長できると感じたためです。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
オンラインで関わりが無いため、不明です。
内定者の所属大学
ディスカッションの際も、大学名は伏せるため、把握しておりません。
内定者の属性
不明ですが、特に大学院、大学等で採用不採用は決定していないと思います。
内定後の企業のスタンス
特に就活の今後についての制限は無かったです。あくまで一定の選考を終えた方には内定を出している様に感じました。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは、かなりのスピードで選考が進むため、学業が忙しい、や気の利いた課題の回答が出せない等で諦めないことが大切だと思います。特に私はケースワーク初心者の状態から勉強していたため、本選考の初めは不慣れなことが多かったです。しかし論理的な考え方ができれば、全く自身で新しいことを考える必要性は無く、手順を追うことで及第点の提案は作れると思います。そこからどの様に分かりやすく提案をするかを大切にしていました。youtube等でケース面接について一通りの考え方を理解しておくと、当日も慌てずに対処できるかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自身の考えを臆することなく発信できるかは大事にされていると思います。特にケースワークでは、中間発表などで、不完全な内容が非常に多い状態でも発表することを求められ、具体的に実務で行うような相談に持ち込むことで、真剣に向きあってくださいます。とにかく挑戦することで面接官の方は応えてくださると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップの合否は、本選考ではあまり関係がないということです。もしかしたらインターンシップ参加者は裏ルートがあるかもしれませんが、インターンシップ不合格者の私でも比較的早期に選考に参加できたため、定期的にマイページはチェックすると良いかと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に企業の方から連絡を頂き、メンターの様な体制をとってくださるそうです。
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日本IBMの 会社情報
| 会社名 | 日本IBM株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンアイビーエム |
| 設立日 | 1937年6月 |
| 資本金 | 1053億円 |
| 従業員数 | 16,111人 |
| 売上高 | 3155億2200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 山口明夫 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
| 電話番号 | 03-6667-1111 |
| URL | https://www.ibm.com/jp-ja |
| 採用URL | https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/ |
