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日本IBM株式会社 報酬UP

【変革と多様性の融合】【20卒】日本IBMのコンサルタントの本選考体験記 No.6267(早稲田大学/女性)(2019/4/9公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2019年4月9日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
  • アマゾンジャパン
  • 日本IBM
  • 日本オラクル
入社予定

選考フロー

企業研究

【この会社の「企業研究」で行ったこと】選考体験記を読む、Vorkers、YouTubeの企業紹介、合同説明会
【特に具体的に調べておいて役に立ったことやもっと調べておけば良かったこと】IBMのコンサルタント職に関して、他社コンサルと何が違うのか説明できるようにするべき。具体的には、Big4、アクセンチュア、その他ベンダー系コンサル(オラクル)などとの違い。IBMコンサルはIBM製品しか扱わないと勘違いされがちだが、戦略コンサル・ビジネスコンサルなどの側面ももつ。
【有益だった情報源(サイト・本など)】Vorkersで企業の強み、弱み、今後の事業展望を知れるのはとてもよかった。また選考マイページにも職種の紹介があるので読んでおくべき。IBMの中でもなでその職種なのかを最終で詰められたため。

志望動機

私の就職活動の軸である以下3つにもっとも当てはまる企業なので志望します。
【働き方改革に貢献できる仕事である】
働き方改革を通じ日本の生産性向上に貢献したい。日本の労働者人口が減っていく中で、日本がこれからもイノベーションを起こしていくために、生産性向上という形で日本社会の発展に貢献したい。
【常に変化があり、1つの領域にとらわれない】
「やりたいことを全部やる」が私のモットーである。学生時代に部活も勉強も遊びも全て両立したように、仕事においても常に変化や新しいことにチャレンジしたい。
【自分らしく働ける環境】
具体的には「多様性」「実力ベースで評価されること」の2点である。多様性の中、誰もが積極的に意見を出しそれを認め合える環境、また、実力と結果で評価される環境において自分が生き生きと働き結果を出せると考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・興味のある分野を選択した理由を記述してください。
・IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。
・IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。具体的に記述してください。
・IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。

ES対策で行ったこと

過去の選考体験記を読んだ。また、志望度の低い企業を踏み台にし、人事にウケるESはどのようなものか研究した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

選考体験記を読んだが、対策できない独自のもの、とあったので対策せず。

WEBテストの内容・科目

独自の数列・計数問題

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

資料を読んで学習塾に提案せよ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

メンバーの半分が留学生のGDであった。バックグラウンドが異なる人々の協力し、建設的な議論ができるかどうかをみられていたと強く感じる。正直、私のグループの留学生はクラッシャーが多く、とてもやりづらかった。

最終面接 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
コンサルタント
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

たった1回しかない面接で自分のよさを知ってもらいう必要があるが、IBMでやりたいことや志望職種がフィットしていることを、簡潔に論理的に伝えられたのがよかったと思う。

面接の雰囲気

どちらも温厚な人だが、コンサルタントということもあり、質問は鋭いものが飛んできた。面接というよりESに沿った雑談のような感じ。

最終面接で聞かれた質問と回答

(ITSやDSではなく)なんでコンサルタントなの?

もちろん大学で多少プログラミングや統計も勉強していて、ITのバックグラウンドもあるけど、自分の性格ややりがいを考慮した時にコンサルタントが向いていると感じた。具体的にはお客様の悩みに最後まで寄り添える人材でありたい、ということを話した。営業やITSだと部分的にしか関われないため、自分としてやりがいを感じる瞬間が少なくなってしまうと感じている。またデータサイエンティストについても、正直何をやっているかわからないと伝えた。しかしデータサイエンティストについて、IBMではコンサル的なことを含めてやることになるというお話を逆にしてもらった。ESに書いた学歴やITスキルによっては、ここで職種選択の理由について詰められるが、学生が本当にその職種にマッチしているかをみているのだと感じ好印象だった。

なぜIBMなの?またESに記載した志望動機について質問&雑談

ESに書いたことをそのまま聞かれてそのまま答えた。3つ目の【自分らしく働ける環境】について、逆質問のような形になり、「多様性」「実力ベースで評価されること」は結構ある会社だということを教えてもらった。
ーー
私の就職活動の軸である以下3つにもっとも当てはまる企業なので志望しています。
【働き方改革に貢献できる仕事である】
働き方改革を通じ日本の生産性向上に貢献したい。日本の労働者人口が減っていく中で、日本がこれからもイノベーションを起こしていくために、生産性向上という形で日本社会の発展に貢献したい。
【常に変化があり、1つの領域にとらわれない】
「やりたいことを全部やる」が私のモットーである。学生時代に部活も勉強も遊びも全て両立したように、仕事においても常に変化や新しいことにチャレンジしたい。
【自分らしく働ける環境】
具体的には「多様性」「実力ベースで評価されること」の2点である。多様性の中、誰もが積極的に意見を出しそれを認め合える環境、また、実力と結果で評価される環境において自分が生き生きと働き結果を出せると考える。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾後も特に何も言われていないため、就職活動を続ける人も多い。迷っている人のためにイベントがあったり、アドバイザーがついたりする。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり選考フローが短いため、自分のやりたいことや自分の魅力を簡潔に伝えられることが重要になってくると思う(面接は1回のみ)。また、体験記や掲示板、友人の話などを聞いていると、1つ1つの選考で落とされる人数が結構多いのではないかと感じている(これも選考フローが短いため仕方ないのかもしれない)。ESやWebテストも気を抜いていると意外と落ちるかもしれない。最終面接では、企業との相性もみられているように感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自己分析がしっかり行えており、自分がどのような時にやりがいを感じるかわかっている人(そしてそれを簡潔・論理的に伝えられるひと)に内定が出ていると思う。また、対策のしようがないが、企業との相性もみられていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考フローが短いということ。1つ1つの選考で落とされる人数が、他の企業に比べて多いように感じた。それに関連して、ESは文字数が多い&最終面接でも事前にしっかり読まれているので、先輩に添削してもらうなど、自分が納得できるものを提出すべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定後、1ヶ月ほどでアドバイザーがつくと聞いている。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

日本オラクル株式会社

迷った会社と比較して日本IBM株式会社に入社を決めた理由

自分のやりたいことと最も一致する企業だったため。コンサルにも色々あるが、IT×コンサルができて、かつただのIT導入支援にならないところがいいと思い、IBMのビジネスコンサルタント職で入社を決めた。また、人や雰囲気と言った面でも自分にあっているなと感じた。初めの志望度はそれほど高くなかったが、選考を受ける中で、自分のやりたいと考えること・人やカルチャーとの相性という2点で志望度が高まった。入社を決めたことも今の所後悔していない。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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