22卒 本選考ES
CRA職
22卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
-
Q.
CMICの改善すべき点は何ですか。あなたの能力を活かしてどのように改善させるのか具体的なアクションプランを記載してください。
-
A.
貴社の改善すべき点は、国際共同治験における他社との差別化であると考えます。 グローバル試験が増加する中、他社と差別化し、クライアントのニーズに応えるためには電子お薬手帳「harmo」の治験への応用が有効であると考えます。harmoの導入により、カルテスクリーニングの精度が上がり、より効率的な治験データの収集が可能になります。しかし、まだharmoの普及率は低く、大規模な導入はできていないのが現状です。そこで、私の強みである「行動力」を活かした取り組みを行います。 普及のための課題の一つとして「高齢の患者さんが電子化に適応できない」ことが考えられます。そのため、既に高い普及率に達している機関を参考に、操作スキルの低い方も利用できるように患者さんへの指導マニュアルを考案し、クライアントや医療現場に提案します。各関係機関のニーズやharmo導入に向けた課題を掴むためのヒアリングを行い、それらを共に解決していくためには、置かれた組織や立場を超えた議論ができる私の能力が活かせると考えています。その結果、普及率が向上すれば、より効率的な試験の実施が可能になり、他社との差別化を図れると考えます。 続きを読む
-
Q.
あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか。
-
A.
個人経営の居酒屋のアルバイトにおいて売上を15%増加させたことです。当時私が働いていた店舗は集客が伸び悩んでおり、新規客の取り込みが課題でした。そこで、私は若年層をターゲットとし、店舗装飾の改善に取り組みました。若者ウケするように内装を変更するにあたり、自分一人の発想では限界があると考え、アルバイト店員全体で意見を交換し、「どうすればお客さんが喜ぶか」を全員で考えました。この取り組みの結果、次第に若年層の集客が伸び、半年後には売上が15%増加しました。 続きを読む
-
Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください。
-
A.
私は、家族を病で亡くしたことをきっかけに、「健康」であることのありがたみを身をもって感じました。この経験から、人々の健康の維持に貢献できる優れた薬を作りたいと考え、薬学部に進学しました。薬学部で学ぶ中で新薬を創出するためには研究だけでなく「開発」のフェーズが重要であることを学びました。そこで、より良い薬をできるだけ早く上市し、病に苦しむ患者さんに勇気を与えたいと思い、医薬品開発に携わりたいと考えるようになりました。一つでも多くの新薬の開発に関わることで、一人でも多くの患者さんに希望を与えたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですかChangeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください。
-
A.
塾講師のアルバイトで「カリキュラムの固定」を廃止したことです。当時担当していた生徒の指導を行う際、規定のカリキュラム以外に自身でテストを作成し、これを元にテーラーメイドの授業を行うことを提案しました。これが採用され、半年間継続した結果、生徒を志望校合格に導くことができました。その後、所属していた教室全体でカリキュラムの固定は廃止され、生徒一人一人に応じたカリキュラムを策定するようになりました。 続きを読む