19卒 インターンES
総合職
19卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(350文程度)
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A.
大学から初めた放送部での活動で、ラジオドラマ制作を行い、全国1位を目指した。私がこの目標達成に向けて不可欠だと考えたのはメンバーのモチベーション管理だ。具体的には、士気を保つ為に、主体性を引き出すことが必要だと考え、私の脚本・演出・監督という三方面からアプローチを行った。脚本からは、演者の考え方や想いを脚本に反映させることで、こだわりを持って演じる環境を作った。また、演出からは役柄ごとの競争環境を作る演技評価を行った。監督としては、主導的立場を限定的に留めセクション事のリーダーを設け、クォリティーを追求する責任感をメンバーにも求めた。これにより、メンバーは士気を高く保ち続け、それぞれ実力を最大限発揮することができた。結果、NHK全国放送大会のラジオドラマ部門にて全国1位の目標を果たすことができた。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(350文字程度)
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A.
私は、携帯ショップに配属され、端末の拡販などを行うインターンシップに大学2年生から取り込んでいる。そこで私が担当した最も難易度が高い取り組みは、「販売の大半を占める顧客がターゲット層ではない高齢者という現状に対してスタッフの販売訴求力が低い」という課題を抱えた店舗の増益を図ることだった。そこで本来販売メイン層でない高齢者層にターゲットを絞った拡販案を立案した。スタッフの訴求力が現状でも拡販できるよう、過去の販売成功例から高齢者に転用可能なニーズの抽象化を行った。また、ニーズに対応した訴求に用いるアンケートの加筆修正や訴求用のフローチャート型トークスクリプト、切り返しトーク集の作成を行った。結果、成績を5.3%向上させ、販売成績下位の店舗を府内52店舗中2位にまで向上させた。 続きを読む
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Q.
あなたが働く上で大切にしたい軸や考え方を教えてください。(350文字程度)
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A.
私が働く上で大切にしたい考え方は上述した2つの経験から得た考え方だ。 一つ目は、「個人への働きかけが全体の向上を助長する」という考え方だ。私は全国大会優勝を目標とした組織主導の中で、各々の得意分野で活躍できるようなチーム作りを徹底した。そのため、一人一人の理解に努め、個人の個性をチームの成長へと導く役割を一貫したことが目標の達成に繋がり、上記の考え方を持つに至った。 二つ目は、「視野を広く持つ」という考え方だ。「販売の大半を占める顧客がターゲット層ではない高齢者・スタッフの販売訴求力が低い」という携帯ショップの課題を考えるなかで、本来購買層ではない高齢者層をあえて狙った端末販売戦略へと大きな方針転換に踏み切った。結果、この逆転の発想が成績向上につながったことで大切な考え方となった。 続きを読む