21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。 300文字以上500文字以下
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A.
所属する〇〇部の新歓リーダーとして部員を巻き込んで新歓活動を改革したことだ。 大学3年の時、怪我で満足いくプレーができなく、プレー外でもチームの強化に貢献したいと考えた。例年の入部者は〇〇人の入学者のうち〇〇人前後と強いチームにするには人数不足であり、これがチームのボトルネックの一つと感じ、自分が手をあげて改革することを決意した。 私は新歓練習に来る人数を増やすこと、そのために部員1人1人の新歓への熱量を上げることを課題とし、〇〇人以上の入部者を目標に掲げた。ただ、〇〇がそもそも少ない中〇〇人入部させるのは難しい。それも覚悟の上で、部員全員が当事者意識を持つことを目指すも、人それぞれ新歓への熱意が異なり、うまく周りを動かせないという壁にぶつかった。 そこで、私は仲間を理解するため全員と1対1で面談を行い、個々に合った役割を共に考えることで部員のモチベーションを上げた。結果として目標は達成でき、新歓を大事にする文化が部に根付いた。 以来、私は周りを巻き込むためには相手を理解し信頼し合うことが大事だと実感し、相手の話をしっかり聞いた上で自分の考えを伝えることを大事にしている。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
自分に妥協しないことと、他人の意見をしっかり聞くことの両立だ。 私は幼い頃より自分に負けることが何より嫌いで、やると決めたことはやり抜いてきた。この負けず嫌いの原点は幼少期、ピアノの発表会で弾きたい曲を弾くために短期間で500回練習すると決め、必死で練習した時に遡る。しかし、負けず嫌いなだけではなく、自己を客観的に見つめることの重要性を大学時代に学んだ。そのエピソードを述べる。 大学時代、所属していた〇〇部で持ち前の負けず嫌い精神を発揮して、誰よりも練習量を積むなど、自分なりに最大限努力をしていた。しかし、自分を追い込み練習しすぎて怪我をしてしまったことや、後から思うと躊躇わずに客観的な意見を取り入れて努力すれば、もっと上達できたと思うこともあった。終盤は積極的に客観的な意見を聞くようにした結果、自分の上達スピードが上がったことを実感でき、行き詰まった時に周りの意見をしっかり聞いて考える重要性を実感した。これは研究や、引退後に取り組んだ部活のコーチでも身にしみて感じた。 今後もこの学びを忘れず、他者の意見を聞いて自分を客観視しつつも何事にも積極的に限界を定めずに挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
人々に時代に即した感動体験をもたらす次世代の街づくりを、貴社の誠実で温和な人々に囲まれながらリードしたい。 私は近年のコロナウイルスの流行で外出を控えるようになり初めて、当たり前のように生活していた街の利便性や外に出てしか得られない感動があることに気づき、街という場のもたらす影響の大きさに気づいた。今後の技術革新も予想される中で、デベロッパーのビジネスは時代に合った体験の提供が求められ、やりがいと影響力も多いと感じる。それゆえに多数の関係者を巻き込みながら、周りの一人一人に意識を向けられる自分の強みを生かして総合デベロッパーで街づくりをリードしたいと思うに至った。 具体的には、かつての経済成長期にあった、人々が街を闊歩して感じる高揚感や感動が、時代の変化と共に損なわれているように感じる。そこで、私は今後の技術革新等で役割が変わるであろう、都市部のオフィスや商業施設、住宅のあり方を変えて、将来の人々がより楽しく働いたり遊んだりできる環境を最前線に立って作りたい。 そして、幼い頃より負けず嫌いで難しい挑戦が好きな一方、曲がったことが嫌いな私は貴社の誠実で周りを思いやる人と働きたいと強く感じる。 続きを読む