
22卒 本選考ES
総合職

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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
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A.
焼肉屋の厨房のアルバイトで「提供時間の遅れ」と「社員の月の総勤務時間の長さ」を改善したことだ。勤務先の店舗では、バイト数が足りているのに料理の提供が遅い、社員の出勤回数が多いという問題があった。私は社員の方々の力になりたいと考え、積極的に課題解決に取り組んだ。まず問題の背景として、従業員間のコミュニケーション不足による業務効率性の悪さ、バイトに無駄な動きが多いために社員の負担が大きいという課題が挙げられた。そこで「協力的な職場環境の創出」と「バイトの生産性向上」を目標として、「定期的な懇親会の開催」と「調理の順番のマニュアル化」を行った。業務外交流の機会の設置による信頼関係の構築や、効率的な調理の順番の共有によるバイト全員の生産性向上が可能だと考えたためである。当初は社員の数名が懇親会に参加してくれない、バイトがマニュアルに従ってくれない等の困難があった。しかし、持ち前の粘り強さを活かし、長い時間をかけて参加をお願いしたり、マニュアルに則った指導を徹底したりすることで、最終的には2つの問題を改善することができた。私はこの経験から、周囲を巻き込んで主体的に課題解決していく力を身に付けた。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
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A.
「苦しい状況下でも自分にできること粘り強く行う」ということを大切にしている。この信念は、高校でソフトテニス部に所属していた際に培われた。高校2年生の時、私は団体戦でキャプテンを任されていたが、怪我により部活動からの離脱を余儀なくされた。医者からは完治までに4か月程かかると言われ、当初は不安感や自分への不甲斐無さからモチベーションが大幅に低下したが、「レギュラーに復帰して再びチームに貢献する」ということを目標として、今自分に何ができるのかを考えた。そこで、怪我の間は練習を見学して部員のプレースタイルなどを分析し、効率的な練習を考案するなどのサポートをして部に貢献した。その一方、私自身は絶対に復帰するという強い意志を持って計画的にリハビリや自主練に励んだ。これらのことを行った結果、練習の効率性は上がり、怪我も予定より早く完治して復帰することができた。この経験から、たとえ困難な状況でもその時自分にできることを粘り強く行うことによって、周りの人の役に立ったり、事態が好転したりするということを学んだ。社会人になってもこの信念を大切にして邁進していきたいと考える。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。
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A.
多くの人を感動させるとともに、地域住民から長く愛されるような街をつくりたいと考えている。海外旅行でシンガポールに訪れた際、その美しい街並みに感動し、将来は街づくりを通して人々に感動を届けたいと考えるようになった。しかし、「良い街」とは、外観の美しさだけではなく、地域住民が愛着を持って自発的に街を良くするための行動を起こすような街だと考えている。そのため、観光地としても魅力的な外観の美しさと地域住民から愛されるその土地との親和性を併せ持った街づくりをしたいと考えている。貴社は「人を、想う力。街を、想う力。」を掲げており、みなとみらい地区のように美しい観光地でありながら地域住民の生活に溶け込むような街づくりを実現している点に強く共感した。入社後にはまず営業や運営管理などのお客様と距離が近い業務で経験を積み、物件に求められるニーズや利用者の満足度を向上させるためには何が必要かといった知識を身に付けていきたい。そして、将来的にはそこで得た知識を活かして企画に携わり、自分の想いを反映させた魅力あふれる街をつくりたいと考えている。 続きを読む