22卒 インターンES
エンジニア
22卒 | 東京理科大学 | 男性
-
Q.
あなたが大事にしている価値観(行動原理)は何ですか
-
A.
“協働者”であり続けることだ。 私がキッチンリーダーを務めている飲食店では、ホールとキッチンの業務が完全に2分化されていた。これにより、オーダーや来客数によって忙しさに偏りが生じ、頻繁に意見の衝突が起きていた。皆が協働者となって働くためにはこの課題を解決しなければいけないと考え、以下の取り組みを行った。 ・1人1人の業務の不満を吸い上げ、全体共有を行う ・業務を入れ替え、手伝える箇所を認識し、手が空いたら積極的に手伝うように促す また、「周囲を巻き込む」ことを意識して、まずは自らが率先して取り組んだ。 初めは私だけだったが、いつしか皆が互いを協力しあうようになった。結果として、1人1人が余裕をもって働くことができるようになり、店全体の仕事効率が向上し、顧客満足度が30%も向上した。この経験から、協働者であり続けることで、1人ではできないようなことを成し遂げることができることを学んだ。 続きを読む
-
Q.
もっとも失敗した経験をどう乗り越えたか
-
A.
学習塾でのアルバイトにおいて担当生徒の数学の偏差値を7も下げてしまったことだ。 生徒との面談を行ったところ、「進路が決まらず勉強の意欲が湧かない」ことが原因だと分かった。 そこで私は目先の知識の押し付けよりも生徒の能動性を引き出すことが重要だと考え、授業では主として生徒の意欲向上への取り組みに努めた。 予め自宅で問題演習をしてもらい、授業は解説を中心とした会話ベースの講義をした。限られた授業時間は、どこででも出来る問題演習ではなく生徒への働きかけに費やすべきと考えたからだ。会話中に大学入学後や将来の夢の話題などを積極的に振り、本人の将来像を具体化した。結果的に、将来像から逆算した大学受験への動機を浮き彫りにし、本人の意欲が伴った受験学習を実現した。能動的な姿勢の下で学力は飛躍的に伸び、半年後に受けた模試では前回の模試よりも偏差値を10も上げることができた。 続きを読む