【新卒採用を成功させよう】【22卒】マイナビの夏インターン体験記（文系/MOVE02:with Online）No.12442（関西学院大学/男性）（2021/1/12公開）

マイナビのインターン受付中の欄を見ていたら株式会社マイナビの2daysインターンが募集されていたため。当時は人材業界に興味を持っていたので、試しに参加してみようと思った。とくに選考もなく先着で参加できた。

インターンは先着だったが、マイナビという大きな会社のためスピード感が必要だった。インターン募集開始と同時にマイページにログインして応募までたどり着けた。

ある会社の新卒採用を成功させよう。

1日目にやったこと

マイナビの会社説明のち、グループワークを開始。まず、動画を見てからその動画の中で課題を感じていた会社の新卒採用に対してマイナビをアセットを使用し提案営業をする。

2日目にやったこと

1日目の続きでグループワークで話し合い。クライアントからのヒアリングを行い最終プレゼンに向けて準備。3分ほどで全体プレゼンを行い優勝チームを決定。フィードバックを貰って終了。

人事

なし

予算が特に決まっていなかったのにもかかわらず、少なめの方がいいと思い最小限の提案に終わってしまったのがあまりよくないというように言われた。また、対面で地方の就活イベントに出店するとあったが、それを向かわせる人はいるのかと言われハっとさせられた。

人材業界のインターンは初めてだったので、まず何をどうすればいいのか分からなかった。動画の中でクライアントが抱えている問題についてわかったはいいものの、それを解決するためにどういったことをヒアリングするべきなのか。それによってマイナビのどのアセットを提供すべきなのか考えるのに苦労した。

人材業界、とくに新卒採用などに力を入れている企業がどういった提案営業によって利益をもたらしているのかを考えるきっかけになった。マイナビがどういった商品・サービスを提供し、どのようなところに展開をしているのかがインターンを通してクリアになった。

マイナビがどういったサービスや商品を持っているのかという企業研究をより詳しくしておけば議論がより円滑になったかもしれない。

参加当時、企画職につきたいとおもっていたが、提案営業という形で企画と営業両方やるような職種だった。それに関しては私は特に興味がなかった。インターンシップでやるには楽しかったが、実際にこの提案営業を仕事にすると考えると将来の自分が見えなくなった。

今は人材業界を志望しているわけではないので、本選考にすすむかどうかは分からない。インターンの中でどういった会社なのかについてセミナー形式で聞くことはできたがまだまだ業界研究は足りないので志望するとなればより深い企業研究が必要になると思った。

マイナビはどういった仕事をするのかなと参加前は疑問に思っていたのだが、インターンを通してかなり明瞭に分かることができた。なぜなら、実際のマイナビのサービス（WEB　EXPOなど）を商材としてワークを進めるからだ。その点に関しては、志望度というか、イメージが明確になった。

特別ルートが用意されているわけではないので、本選考で有利にはたらくかは分からない。だが、実際の仕事を体験しているため参加していない学生と比べると有利に働くかもしれない。

IT企業（ソフトウェア・SI事業）を中心に見ていた。しかし、より選択肢の幅を持ちたいと思っていたため人材業界や不動産業界、メーカー（化粧品）なども見ていた。また、マスコミ（テレビ）にも挑戦していた。その中でも、大企業のほうがイメージがつきやすかったのでインターンシップは比較的大手のところに応募していた。

このインターンの参加が直接的に志望企業や志望業界の変化につながることはなかった。ただ、インターンを通して仕事のイメージがだいたいついた。その中で、提案のための解決策も考えながらコミュニケーションを行って営業をするのは大変だな、自分にあっているのかなと疑問に感じたため人材業界への志望度としては少し下がった。