18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 人生(大学入学以降)で一番のチャレンジを、以下の点を含め教えてください。 ・苦労した点 ・工夫した点 ・周囲をどのように巻き込んだか ・経験から得た学び
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A.
ドラッグストアのワークショップに参加したときの話です。このワークショップでは、6人のチームメンバーが、学生の買い物習慣を起点に、ドラッグストアを変革するプランを提案しました。提案の議論が始まったときに周りの発言量に圧倒されましたが、議論することがゴールになってしまっていると私は感じました。そこで現状から原因を分析し、議論の詳細内容から全体の進め方に着目したところ、現在チームは目標設定がきちんとできていないことに気付きました。私は毎回議論の前に、解決すべき課題と時間配分をまず決めるべきだと指摘し、チームに納得してもらいました。議論の進め方を変え、最初に目標を明確化することで、具体的なプランがより思いつきやすくなりました。 さらに、議論の中、私はチームがドラッグストアに入ってからの工夫しか考えなかったと気付き、それに満足せず、入るまでの工夫も議論の方向性になれると提案しました。それに沿って、私が考えたいくつかインターネットを利用する案を発表し、新たな方向性を示しました。 このように、私が自ら率先して行動を起こして周りの人を巻き込むことで、ワークショップの進め方を変え、限られた時間を最大限有効に使うことができました。ワークショップの最終日に、私たちはドラッグストアの変革プランを社員の前で提案し、その結果、高評価を頂きました。 続きを読む
- Q. ロレアル製品が展開されているお店に足を運んでみてください。 (ドラッグストア、バラエティストア、百貨店、美容室など) お気づきになった点を、ご自由にお書きください。 (例)他ブランドと比較した際の優位性、改善点 など
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A.
気づいた点は二つです。一つ目は、ロレアル各ブランドの独立性です。例えば、西武百貨店の化粧品コーナーで、「ロレアル」がショップ名としてではなく、「ランコム」や「シュウウエムラ」など各ブランドがショップ名として、それぞれ販売活動を行っていることに気づきました。つまり、ロレアルは各プロダクトブランドの独立を維持しています。各ブランドはストーリーやターゲットが異なり、マーケティング戦略も違うため、それぞれのブランドイメージが混ざることなく、ビジネスを幅広く展開することができると考えます。二つ目は、現地に合わせたブランド展開です。私は海外でロレアルの製品を使ったこともあります。同じ製品でも、日本と海外のパッケージやモデルが違います。グローバル展開の中、ロレアルは国の特性に合わせて製品をローカライズしています。これも「多様な文化」というロレアルの価値観の表れだと感じます。以上、私が気づいた点です。 続きを読む